特許
J-GLOBAL ID:201903021323057834

電動パワーステアリング装置及びラックアシスト式操舵装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ポレール特許業務法人
公報種別:再公表公報
出願番号(国際出願番号):JP2018001140
公開番号(公開出願番号):WO2018-142932
出願日: 2018年01月17日
公開日(公表日): 2018年08月09日
要約:
ゴムブーツの破損によって電動モータのハウジング内へ水分が浸入して電気的な短絡現象を発生する環境になっても、できるだけ操舵アシスト機能を継続することができる新規な電動パワーステアリング装置を提供することにある。巻線が巻回されるステータ14を重力方向に対して上下に2領域に分割し、ステータ14の上側ステータ領域に一方の系統の巻線16を巻回すると共に、ステータ14の下側ステータ領域に他方の系統の巻線16を巻回し、更に、一方の系統の巻線の電力を一方の系統の電子制御手段33によって制御すると共に、他方の系統の巻線の電力を他方の系統の電子制御手段34によって制御する。ゴムブーツの破損によって電動モータのハウジング内へ水分が浸入しても、少なくとも上側に巻回された巻線は電気的な短絡現象の発生を抑制されて、操舵アシストを継続することができるようになる。
請求項(抜粋):
ステアリングシャフトに操舵アシスト力を付与する電動モータが収納されたハウジングからなる電動モータ部と、前記電動モータのモータ軸の出力部とは反対側の前記ハウジングの側面部側に配置された前記電動モータを制御する制御部を収納する電子制御部を備えた電動パワーステアリング装置であって、 前記電動モータの巻線が巻回されるステータを重力方向に対して上側ステータ領域と下側ステータ領域の2領域に分割し、前記ステータの前記上側ステータ領域に一方の系統の巻線を巻回すると共に、前記ステータの前記下側ステータ領域に他方の系統の巻線を巻回し、前記上側ステータ領域と前記下側ステータ領域は、前記電動モータの前記モータ軸の軸線を分割線として上下に分割されている ことを特徴とする電動パワーステアリング装置。
IPC (5件):
H02K 3/18 ,  H02K 11/33 ,  H02K 5/10 ,  H02K 5/22 ,  B62D 5/04
FI (5件):
H02K3/18 Z ,  H02K11/33 ,  H02K5/10 Z ,  H02K5/22 ,  B62D5/04
Fターム (53件):
3D333CB02 ,  3D333CB19 ,  3D333CC06 ,  3D333CC18 ,  3D333CC38 ,  3D333CC44 ,  3D333CC46 ,  3D333CC47 ,  3D333CD04 ,  3D333CD05 ,  3D333CD06 ,  3D333CD07 ,  3D333CD13 ,  3D333CD14 ,  3D333CD16 ,  3D333CD17 ,  3D333CD22 ,  3D333CD23 ,  3D333CD28 ,  3D333CD31 ,  3D333CD32 ,  3D333CD52 ,  3D333CD53 ,  3D333CD56 ,  3D333CD59 ,  3D333CE17 ,  3D333CE29 ,  3D333CE30 ,  3D333CE32 ,  3D333CE33 ,  5H603AA17 ,  5H603BB01 ,  5H603BB07 ,  5H603BB09 ,  5H603BB12 ,  5H603CA01 ,  5H603CA05 ,  5H603CC11 ,  5H605AA02 ,  5H605BB05 ,  5H605BB10 ,  5H605BB17 ,  5H605CC02 ,  5H605CC06 ,  5H605CC08 ,  5H605DD32 ,  5H605EC05 ,  5H605EC18 ,  5H605EC20 ,  5H611BB01 ,  5H611BB06 ,  5H611TT01 ,  5H611UA04

前のページに戻る