特許

J-GLOBAL ID：201903021327516990

画像処理装置、プログラム、及び、画像処理方法

発明者： 江嵜 知 ,  端山 幸義
出願人/特許権者： ブラザー工業株式会社
代理人 (1件)： 名古屋国際特許業務法人
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-068661
公開番号（公開出願番号）：特開2019-177607
出願日： 2018年03月30日
公開日（公表日）： 2019年10月17日
要約：

【課題】制御を実行するためのプログラム又は設定値の、少なくとも一部を変更する処理が、装置への特殊な構成の追加を抑制しつつ実行可能な画像処理装置を提供すること。【解決手段】制御部は、電源接続部が電源に接続された状態で電源スイッチが操作されたことがない場合、前記電源接続部が電源に接続された状態で、受信部又は操作部又は電源接続部に対して予め設定された特殊な操作がなされたとき、前記受信部を介してデータを受信して、不揮発性メモリに記憶されたプログラム又は設定値の、少なくとも一部を変更可能な変更モードへ処理を移行させる。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

画像データに係る処理を実行するように構成された画像処理部と、 前記画像処理部を制御するように構成された制御部と、 前記制御部が前記制御を実行するためのプログラム又は設定値を記憶するように構成された不揮発性メモリと、 前記不揮発性メモリに記憶されたプログラム又は設定値を変更するための設定データを受信するように構成された受信部と、 前記画像処理部に電力を供給して前記処理を実行させるためにユーザによって操作されるように構成された電源スイッチと、 前記制御部が前記制御を実行するための指示又は設定値を、ユーザが入力可能に構成された操作部と、 前記画像処理部及び前記制御部に電力を供給するために、電源に接続されるように構成された電源接続部と、 を備え、 前記制御部は、前記電源接続部が電源に接続された状態で前記電源スイッチが操作されたことがない場合、前記電源接続部が電源に接続された状態で、前記受信部又は前記操作部又は前記電源接続部に対して予め設定された特殊な操作がなされたとき、前記受信部を介して前記設定データを受信して、前記不揮発性メモリに記憶されたプログラム又は設定値の、少なくとも一部を変更可能な変更モードへ処理を移行させ、前記電源接続部が電源に接続された状態で前記電源スイッチが操作されたことがある場合、前記特殊な操作がなされたか否かの判断又は前記変更モードへの移行の少なくともいずれかを禁止するように構成された画像処理装置。

IPC (3件)：

B41J 29/38 ,  G06F 8/65 ,  H04N 1/00

FI (5件)：

B41J29/38 Z ,  B41J29/38 D ,  G06F8/65 ,  H04N1/00 E ,  H04N1/00 002A

Fターム (29件)：

2C061AP01 ,  2C061AQ06 ,  2C061HJ10 ,  2C061HK11 ,  2C061HK19 ,  2C061HN02 ,  2C061HN15 ,  5B376CA32 ,  5B376CA35 ,  5B376GA01 ,  5C062AA05 ,  5C062AB20 ,  5C062AB22 ,  5C062AB23 ,  5C062AB38 ,  5C062AB41 ,  5C062AB42 ,  5C062AB43 ,  5C062AB44 ,  5C062AB46 ,  5C062AB49 ,  5C062AC02 ,  5C062AC03 ,  5C062AC22 ,  5C062AC23 ,  5C062AC35 ,  5C062AC48 ,  5C062AC55 ,  5C062AE15