特許
J-GLOBAL ID:201903021356967321
コネクタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
三好 秀和
, 高橋 俊一
, 伊藤 正和
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-026290
公開番号(公開出願番号):特開2019-145246
出願日: 2018年02月16日
公開日(公表日): 2019年08月29日
要約:
【課題】より容易に電線付端子の防水・防食性を向上させることができるコネクタを提供する。【解決手段】コネクタ20は、ハウジング210と電線付端子220と被押圧体40とを備えている。電線付端子220の端子部240は、第1接点部241と接続部242とを備えている。被押圧体40は、ムービングプレート410と弾性体420とを備えている。また、ムービングプレート410には挿入孔411が形成されており、弾性体420には、少なくとも第1接点部241が挿入孔411に挿入された状態において、挿入孔411に連通する貫通孔421が形成されている。そして、弾性体420は、貫通孔421が拡大するように弾性変形し得る構成をしており、被押圧体420をハウジング210内において初期位置から完了位置までスライドさせた際に、弾性体420が電線付端子220の接続部242を含む領域を覆う。【選択図】図2
請求項(抜粋):
相手側嵌合体が嵌合可能な空間部が形成されたハウジングと、
電線と前記電線の導体部に接続された端子部とを有し、前記空間部に収容される電線付端子と、
前記空間部内に初期位置と完了位置との間でスライド可能に配置され、前記相手側嵌合体により押圧される被押圧体と、
を備え、
前記端子部は、前記相手側嵌合体の第2接点部に係止される第1接点部と、前記電線の導体部に接続される接続部と、を備えており、
前記被押圧体は、一側が前記相手側嵌合体により押圧されるムービングプレートと、前記ムービングプレートの他側に設けられる弾性体と、を備えており、
前記ムービングプレートには、前記第1接点部の先端が他側から挿入される挿入孔が形成されており、
前記弾性体には、少なくとも前記第1接点部が前記挿入孔に挿入された状態において、前記挿入孔に連通する貫通孔が形成されており、
前記弾性体は、前記貫通孔が拡大するように弾性変形し得る構成をしており、
前記被押圧体を前記初期位置から前記完了位置までスライドさせた際に、前記弾性体が前記電線付端子の前記接続部を含む領域を覆うことを特徴とするコネクタ。
IPC (1件):
FI (3件):
H01R13/52 301B
, H01R13/52 301E
, H01R13/52 301H
Fターム (8件):
5E087EE02
, 5E087EE11
, 5E087FF13
, 5E087LL03
, 5E087LL04
, 5E087LL34
, 5E087MM05
, 5E087RR12
引用特許:
出願人引用 (3件)
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-372845
出願人:住友電装株式会社
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防水コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-199750
出願人:住友電装株式会社
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コネクタ
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-322430
出願人:株式会社オートネットワーク技術研究所, 住友電装株式会社, 住友電気工業株式会社
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