特許
J-GLOBAL ID:201903021357216320

車両制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 江上 達夫 ,  山本 晃司 ,  中村 聡延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-094614
公開番号(公開出願番号):特開2019-199169
出願日: 2018年05月16日
公開日(公表日): 2019年11月21日
要約:
【課題】乗員の感情状態を考慮して自動運転車両の走行制御を実行する【解決手段】車両制御装置(200)は、自動運転を行っている車両(10)の乗員の感情状態を示す感情情報を取得する取得手段(210)と、感情情報から車両の加減速又は車線変更を含む走行制御に係る優先度を設定する設定手段(220)と、(i)優先度が相対的に高い第1の車両の走行予定経路上に優先度が相対的に低い第2の車両が存在している場合、又は(ii)第1の車両の走行予定経路と第2の車両の走行予定経路とが重なっている場合に、第1の車両が第2の車両に対して優先的に走行するように、第1の車両及び第2の車両の少なくとも一方の走行制御を実施する制御手段(230)とを備える。設定手段は、車両が緊急車両(50)の場合、感情情報によらずに最も高い優先度を設定する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
自動運転を行っている車両の乗員の感情状態を示す感情情報を取得する取得手段と、 前記感情情報から前記車両の加減速又は車線変更を含む走行制御に係る優先度を設定する設定手段と、 (i)前記優先度が相対的に高い第1の車両の走行予定経路上に前記優先度が相対的に低い第2の車両が存在している場合、又は(ii)前記第1の車両の走行予定経路と前記第2の車両の走行予定経路とが重なっている場合に、前記第1の車両が前記第2の車両に対して優先的に走行するように、前記第1の車両及び前記第2の車両の少なくとも一方の走行制御を実施する制御手段と を備え、 前記設定手段は、前記車両が緊急車両の場合、前記感情情報によらずに最も高い優先度を設定する ことを特徴とする車両制御装置。
IPC (5件):
B60W 50/08 ,  B60W 40/08 ,  G08G 1/09 ,  G08G 1/096 ,  G08G 1/16
FI (5件):
B60W50/08 ,  B60W40/08 ,  G08G1/09 H ,  G08G1/0965 ,  G08G1/16 E
Fターム (31件):
3D241BA70 ,  3D241BB01 ,  3D241BB02 ,  3D241BB16 ,  3D241BB17 ,  3D241BB31 ,  3D241BB37 ,  3D241CC01 ,  3D241CC08 ,  3D241CC17 ,  3D241CD05 ,  3D241CE02 ,  3D241CE03 ,  3D241CE05 ,  3D241DB01Z ,  3D241DC02Z ,  3D241DC25Z ,  3D241DC28Z ,  3D241DC33Z ,  3D241DC37Z ,  5H181AA01 ,  5H181AA12 ,  5H181BB04 ,  5H181CC03 ,  5H181CC04 ,  5H181CC11 ,  5H181CC14 ,  5H181FF11 ,  5H181FF13 ,  5H181FF27 ,  5H181LL09

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