特許
J-GLOBAL ID:201903021405053802
画像形成装置およびトナー補給方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
北村 周彦
, 河内 浩
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-073009
公開番号(公開出願番号):特開2019-184727
出願日: 2018年04月05日
公開日(公表日): 2019年10月24日
要約:
【課題】トナーによって静電潜像を現像する現像装置に対して適切にトナーを補給する。【解決手段】画像形成装置が有する制御装置が、トナー補給位置で実際にトナーを補給した後のトナー濃度の時間的な推移である実濃度時間推移を取得し、実濃度時間推移と、トナー補給位置でトナーを補給した後のトナー濃度の時間的な推移を理論的に求めた理論濃度時間推移と、の差分である濃度誤差に基づいて、トナー濃度の補正に用いられる濃度誤差情報を取得する。【選択図】図7
請求項(抜粋):
表面に静電潜像が形成される像担持体と、
現像剤を搬送路に沿って循環するように搬送しながら撹拌すると共に、前記像担持体上に形成された前記静電潜像を前記現像剤に含まれるトナーによって現像する現像装置と、
前記搬送路上のトナー補給位置にて前記現像剤へ前記トナーを補給するトナー補給装置と、
前記搬送路上の濃度測定位置にて前記現像剤のトナー濃度を測定するトナー濃度測定装置と、
前記トナー補給装置による前記トナーの補給動作を制御する制御装置と、備えた画像形成装置であって、
前記制御装置は、
前記トナー補給位置で実際に前記トナーを補給した後の前記トナー濃度の時間的な推移である実濃度時間推移を取得し、
前記実濃度時間推移と、前記トナー補給位置で前記トナーを補給した後の前記トナー濃度の時間的な推移を理論的に求めた理論濃度時間推移と、の差分である濃度誤差に基づいて、前記トナー濃度の補正に用いられる濃度誤差情報を取得する、ことを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G03G15/08 321B
, G03G15/08 366
, G03G15/00 303
Fターム (19件):
2H077AC02
, 2H077DA08
, 2H077DA10
, 2H077DA52
, 2H077DB02
, 2H077DB22
, 2H077EA01
, 2H270LA70
, 2H270LA91
, 2H270LB02
, 2H270LD05
, 2H270MA18
, 2H270MB25
, 2H270MB27
, 2H270MB35
, 2H270MB43
, 2H270MC30
, 2H270ZC03
, 2H270ZC04
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