特許
J-GLOBAL ID:201903021465719443

リング状部品の製造方法及び製造装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 正林 真之 ,  林 一好 ,  芝 哲央 ,  岩池 満
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-135418
公開番号(公開出願番号):特開2018-004042
特許番号:特許第6466371号
出願日: 2016年07月07日
公開日(公表日): 2018年01月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 樹脂製の円筒状素材をその軸方向を中心に回転させる回転工程と、 第1の切削刃を、前記回転工程において回転している前記円筒状素材の一端の厚さ中心に当てた状態から、前記円筒状素材の径方向に往復移動させると共に、軸方向に前記円筒状素材の他端の側に相対的に移動させることにより、半円弧の軌跡を形成しながら前記円筒状素材の内周側を切削する内側切削工程と、 前記内側切削工程の前、後又は同時に、第2の切削刃を、回転している前記円筒状素材の前記一端の厚さ中心に当てた状態から、前記円筒状素材の径方向に往復移動させると共に、軸方向に前記円筒状素材の前記他端の側に相対的に移動させることにより、半円弧の軌跡を形成しながら前記円筒状素材の外周側を切削する外側切削工程と、 前記内側切削工程及び前記外側切削工程の後に、内周側及び外周側を切削された前記円筒状素材の部分を、前記円筒状素材の残部から切断して分離させて、略円状断面を有するリング状部品を得る分離工程と、 を備える、リング状部品の製造方法。
IPC (2件):
F16J 15/00 ( 200 6.01) ,  F16J 15/10 ( 200 6.01)
FI (3件):
F16J 15/00 B ,  F16J 15/10 G ,  F16J 15/10 C
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る