研究者
J-GLOBAL ID:202001000003138417   更新日: 2024年09月03日

古谷 昌大

フルタニ マサヒロ | Furutani Masahiro
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (2件): 高分子材料 ,  有機機能材料
研究キーワード (5件): 接着 ,  ジスルフィド ,  2位置換ピリジン ,  互変異性化反応 ,  廃プラスチック
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2024 - 2027 陸面過程を考慮した流域圏から河川への微細マイクロプラスチック流出量の推計
  • 2023 - 2026 和紙文化の持続的発展を目指す和紙原料植物トロロアオイの栽培・粘液データベース構築
  • 2021 - 2026 2位置換ピリジン類を基本骨格とする擬態分子構造を用いた新たな接着原理の構築
  • 2021 - 2024 河川流域におけるプラスチック微細片の生成・流出機構の解明とモデル化
  • 2021 - 2022 ジスルフィド結合を含むUV硬化膜を用いた物質除去に関する研究
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論文 (30件):
  • Masahiro Furutani, Daichi Uchida, Keiji Washida. Adhesion, thermal dismantlement, and re-adhesion using chemical property of disulfide bonds in a methacryl resin-based photo-adhesion system. Bulletins of National Institute of Technology (KOSEN), Fukui College. 2024. 57. 1-6
  • 大江悠人, 古谷昌大, 片岡智哉. 紫外線照射実験に基づく河川流域内プラスチックごみからの微細プラスチック発生量推計. 土木学会論文集. 2024. 80. 16. n/a-n/a
  • Masahiro Furutani, Keiji Washida, Tomoki Hata, Daichi Uchida, Chisato Sakamoto. Adsorption Property of UV-cured Films Containing Disulfide Bonds in Water. Mater. Technol. 2023. 41. 6. 42-48
  • 古谷昌大, 門屋飛央. 本科1年生の特別活動時間を利用したクラス単位での理科研究およびその教育効果. 日本高専学会誌. 2023. 28. 3. 47-53
  • Masahiro Furutani, Wataru Usui, Chiharu Nishibata. Synthesis of Monomers Having a 2-Hydroxypyridyl Group and Their Application to Photo-adhesive Materials. J. Photopolym. Sci. Technol. 2023. 36. 5. 267-270
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MISC (7件):
  • Masahiro Furutani, Daiki Fujihira, Kaoru Endo, Koji Arimitsu. Fabrication of Photo-adhesive Materials Utilizing Chemical Properties of 2-Mercaptopyridyl Groups. Proceedings of RadTech Asia 2022. 2022
  • 古谷昌大. ジスルフィド結合を組み込んだ高分子材料の作製と応用. テクノふくい. 2021. 103. 14-15
  • 古谷昌大, 有光晃二. 光で固めて,熱で分かつ-光接着とその熱解体. 理大科学フォーラム. 2018. 35. 34-39
  • Masahiro Furutani. Effective anionic UV curing for a thermally dismantlable photoadhesive having disulfide bonds. Proceedings of 3rd Edition of International Conference and Exhibition on Polymer Chemistry. 2018. 4. 58
  • Masahiro Furutani, Shinya Sato, Koji Arimitsu. Cross-linking reagent derived from cysteine and its application to anionic UV curing. Proceedings of RadTech Asia 2016. 2016
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書籍 (8件):
  • 「第6章 応用展開 第15節 異種材の光接着」、UV・EB硬化の最新開発動向(監修 有光晃二)
    シーエムシー出版 2021
  • 「第3章 異種材接着に向けた接着剤の設計,高機能化技術 第10節 ジスルフィド結合の可逆的な開裂を利用した熱解体性光接着剤の開発」、異種材料の接着・接合技術と応用事例(技術情報協会企画編集)
    技術情報協会 2021
  • 「第2章 酸・塩基増殖反応を利用した超高感度フォトレジスト材料」、最新フォトレジスト材料開発とプロセス最適化技術(監修 河合 晃)
    シーエムシー出版 2017
  • 「第6章 光塩基発生剤および塩基増殖剤」、電子部品用エポキシ樹脂-半導体実装材料の最先端技術-(監修 高橋昭雄)
    シーエムシー出版 2015
  • 「第15章 UV硬化型有機-無機複合材料」、UV・EB硬化技術の最新応用展開-3Dプリンターから住環境まで-(監修 有光晃二)
    シーエムシー出版 2014
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講演・口頭発表等 (42件):
  • 熱的可逆反応を利用した解体性接着材料の研究
    (AndTech WEBセミナー 易解体性接着材料 2024)
  • 可逆的に開裂する化学構造を活用した解体性接着剤の開発
    (易解体性接着のトレンドと分子、材料設計技術 2024)
  • オルト位置換ピリジン部位を有する光接着材料用モノマーの合成と性質
    (第61回日本接着学会年次大会 2023)
  • 金属イオン吸着能を有する含ジスルフィド結合UV硬化膜の作製
    (第72回高分子学会年次大会 2023)
  • Fabrication of Photo-adhesive Materials Utilizing Chemical Properties of 2-Mercaptopyridyl Groups
    (RadTech Asia 2022 2022)
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学歴 (3件):
  • 2005 - 2010 東京大学 大学院工学系研究科博士課程 化学生命工学専攻
  • 2003 - 2005 京都大学 大学院工学研究科 高分子化学専攻
  • 1999 - 2003 東京理科大学 理工学部 工業化学科
経歴 (4件):
  • 2020/04 - 現在 福井工業高等専門学校 物質工学科 准教授
  • 2019/04 - 2020/03 東京理科大学 理工学部 先端化学科 嘱託特別講師
  • 2017/04 - 2019/03 東京理科大学 理工学部 先端化学科(学科名変更) 嘱託助教
  • 2014/04 - 2017/03 東京理科大学 理工学部 工業化学科 嘱託助教
委員歴 (7件):
  • 2024/08 - 現在 日本接着学会 評議員
  • 2024/04 - 現在 繊維学会 北陸支部幹事
  • 2022/09 - 現在 日本接着学会 学会誌編集委員
  • 2019/06 - 2020/03 日本化学会第100春季年会 会場・総務小委員会 委員会委員
  • 2019/04 - 2019/11 組織委員会委員(Photocatalysis 3)
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受賞 (2件):
  • 2017/04 - 材料技術研究協会 材料技術研究協会 論文賞 アニオンUV硬化に向けた潜在性硬化剤の分子設計
  • 2003/12 - 材料技術研究協会 材料技術研究協会討論会ポスター賞 奨励賞 光塩基発生基を有する塩基増殖性オリゴシロキサンの合成と光反応性材料への応用
所属学会 (9件):
繊維学会 ,  日本高専学会 ,  化学工学会 ,  材料技術研究協会 ,  アメリカ化学会 ,  日本接着学会 ,  日本化学会 ,  高分子学会 ,  高分子学会千葉地域活動高分子若手会
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