研究者
J-GLOBAL ID:202001000331927259   更新日: 2023年04月10日

莊 卓燐

ソウ タクリン | CHONG CHEUKLUN
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): アジア史、アフリカ史
研究キーワード (5件): ,  符 ,  簡牘 ,  戦国・秦漢 ,  律令
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2021 - 2026 秦漢時代の国家支配における亭の役割-交通検問機構としての側面を中心に-
論文 (5件):
  • 莊卓燐. 始皇帝の二六年巡行をめぐって. 2020
  • 莊 卓燐. 扜関によって連結された秦漢帝国の南方交通 : 漢越外交に介在する符の役割. 人文. 2019. 17. 25-54
  • 莊 卓燐. 出土文物から見る符節の実態 : 通関機能を持つ虎符と竹使符. 東洋文化研究 = Journal of Asian cultures. 2019. 21. 27-56
  • 莊 卓燐. 漢初における符の下賜. 史学雑誌. 2019. 128. 2. 166-189
  • 莊 卓燐. 符の政治的意義 : 専制権力と交通との関係に就いての考察 (高埜利彦先生退任記念号). 学習院史学. 2018. 56. 81-98
MISC (1件):
  • 朱 漢民, 陳 松長, 専修大学『二年律令』研究会. 『嶽麓書院藏秦簡(參)』訳注(3)第一類 案例〇三「猩・敝知盜分贓案」. 専修史学. 2017. 63. 26-73
書籍 (2件):
  • 『秦漢簡牘姓氏史料集成』
    汲古書院 2023
  • 『世界に展開する東洋学ー海外と日本の中国史研究ー』
    学習院大学東洋文化研究所 2022
講演・口頭発表等 (8件):
  • 前漢時代における中央と地方の連結-「徴」の事例を中心に-
    (第38回学習院大学史学会大会 2022)
  • 出土史料からみる秦漢時代の亭
    (第119回史学会大会東洋史部会 2021)
  • 置質剖符に支えられた戦国時代の国際秩序(原題:由置质剖符所支持的战国时期的国际秩序)
    (中央大学文学部・ソウル大学校東洋史学科・北京師範大学歴史学院共催「第3回日中韓中国古代史青年学者国際シンポジウム」 2019)
  • 歴史学研究会2019年度大会(福島大我氏「中国古代における逃亡の歴史的意義」)批判報告会
    (歴史学研究会アジア前近代史部会例会 2019)
  • 漢初における符の下賜-中国古代帝国の支配構造解明のために-
    (第115回史学会大会東洋史部会 2017)
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学歴 (3件):
  • 2017 - 2020 学習院大学 人文科学研究科 史学専攻 博士後期課程
  • 2015 - 2017 学習院大学 人文科学研究科 史学専攻 博士前期課程
  • 2011 - 2015 学習院大学 文学部 史学科
学位 (1件):
  • 博士(史学) (学習院大学)
経歴 (3件):
  • 2020/04 - 現在 学習院大学 東洋文化研究所 助教
  • 2022/10 - 2024/03 東京学芸大学 教育学部 非常勤講師
  • 2022/04 - 2024/03 中央大学 文学部 非常勤講師
委員歴 (4件):
  • 2017/05 - 現在 歴史学研究会アジア前近代史部会 委員
  • 2021/05 - 2023/05 歴史学研究会 委員
  • 2017/06 - 2018/06 学習院大学史学会 委員長
  • 2015/06 - 2016/06 学習院大学史学会 委員(例会担当)
所属学会 (5件):
歴史学研究会 ,  東方学会 ,  学習院大学史学会 ,  史学会 ,  日本秦漢史学会
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