研究者
J-GLOBAL ID:202001000504808250   更新日: 2024年09月11日

野崎 優香

ノザキ ユカ | Nozaki Yuka
所属機関・部署:
職名: 助教
ホームページURL (1件): https://www.higamilabhp.ps.noda.tus.ac.jp/
研究分野 (3件): 実験病理学 ,  機能生物化学 ,  腫瘍生物学
研究キーワード (1件): ミトコンドリア
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2022 - 2025 脂肪細胞のミトコンドリアストレスが惹起する全身性抗炎症反応
  • 2022 - 2025 ミトコンドリア生合成/分解の調節因子PARISを中心とした代謝病態機構の解明
  • 2020 - 2022 プリン塩基再利用経路を利用した乳がん細胞の生存戦略機構の解明
論文 (14件):
  • 福王 智康, 野崎 優香, 水之江 雄平, 樋上 賀一. 脂肪組織による老化・寿命制御. YAKUGAKU ZASSHI-JOURNAL OF THE PHARMACEUTICAL SOCIETY OF JAPAN. 2024. 144. 4. 411-417
  • Kazuki Hachiya, Yusuke Deguchi, Takuro Hirata, Tomoya Arikawa, Hiroto Fukai, Tatsuhiro Esashi, Kota Nagasawa, Yuhei Mizunoe, Yuka Nozaki, Masaki Kobayashi, et al. Obesity-induced PARIS (ZNF746) accumulation in adipose progenitor cells leads to attenuated mitochondrial biogenesis and impaired adipogenesis. Scientific reports. 2023. 13. 1. 22990-22990
  • Yuina Otani, Yuka Nozaki, Yuhei Mizunoe, Masaki Kobayashi, Yoshikazu Higami. Effect of mitochondrial quantity and quality controls in white adipose tissue on healthy lifespan: Essential roles of GH/IGF-1-independent pathways in caloric restriction-mediated metabolic remodeling. Pathology international. 2023
  • Systemic depletion of WWP1 improves insulin sensitivity and lowers triglyceride content in the liver of obese mice. FEBS Open Bio. 2023. 13. 6. 1086-1094
  • Masaki Kobayashi, Yuichiro Nezu, Mayu Itoh, Rio Uchida, Tomoya Arikawa, Minami Otsubo, Yuka Nozaki, Ryoma Tagawa, Yuya Fujishima, Norikazu Maeda, et al. Individual evaluation of aging- and caloric restriction-related changes to distinct multimeric complexes of circulating adiponectin by immunoblotting. Experimental Gerontology. 2022. 164. 111821-111821
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MISC (20件):
  • 佐藤皓基、末安智、元祐昌廣、野崎優香、梅澤雅和. 脂肪細胞から放出される膜小胞ナノ粒子を分取する流路デバイスの開発. 2023年度スマートヘルスケアシステム研究部門研究成果報告会論文集. 2024. 13-13
  • 竹田 昂平、野崎 優香、山本 隆彦. ハイパーサーミアに向けた脂肪肝等価ファントムの開発. 2023年度東京理科大学総合研究院スマートヘルスケアシステム研究部門研究成果報告会論文集. 2024. 109-114
  • 竹田 昂平、野崎 優香、山本 隆彦. ハイパーサーミアに向けた肝臓等価ファントムの試作. 第38回エレクトロニクス実装学会春季講演大会論文集. 2024. 23-25
  • 竹田 昂平、野崎 優香、山本 隆彦. HFDマウスにおける温度変化に伴う電気的特性の測定及びHFDマウス肝臓等価ファントムの開発. ライフサポート学会第33回フロンティア講演会論文集. 2024. 45-45
  • 竹田 昂平、野崎 優香、山本 隆彦. ハイパーサーミアに向けた肝臓等価ファントムの温度特性に関する検討. 第32回MAGDAコンファレンスin金沢講演論文集. 2023. 89-90
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書籍 (4件):
  • 「Precision Medicine」臨時増刊号 ゲノム情報とオミックス情報を活用した「予防医学」 情報論・統計解析手法を用いたがんゲノミクスデータ解析による乳がん患者層別化
    北隆館 2021
  • 月刊 「Precision Medicine」11月号 リキッドバイオプシーによるゲノム医療 情報論・統計解析手法を用いたがんゲノミクスデータ解析による乳がん患者層別化
    北隆館 2021
  • 月刊 「細胞」 10月臨時増刊号 新規細胞死機構が制御する生体応答 がんゲノミクスデータ解析を起点としたがん幹細胞の生存機構の解明
    ニューサイエンス社 2021
  • 月刊 「細胞」 特集 ゲノムデータを駆使した医学研究 がんゲノミクスデータ解析を起点としたがん幹細胞の生存機構の解明
    ニューサイエンス社 2021
講演・口頭発表等 (35件):
  • 脂肪細胞から放出される膜小胞ナノ粒子を分取する流路デバイスの開発
    (2023年度スマートヘルスケアシステム研究部門研究成果報告会 2024)
  • 肥満誘導性WWP1はゴルジ体ストレスに防御的に働き脂肪組織の糖鎖合成を制御する
    (第27回 アディポサイエンスシンポジウム 2024)
  • 細胞由来微粒子をサイズ分取する流路デバイスの開発
    (第15回バイオメディカルインターフェース・ワークショップ 2024)
  • 脂肪組織のミトコンドリア機能障害におけるGDF15の役割
    (日本分子生物学会・第46回日本分子生物学会年会 2023)
  • 脂肪組織のミトコンドリアがカロリー制限による寿命延伸効果に及ぼす影響
    (日本分子生物学会・第46回日本分生生物学会年会 2023)
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学歴 (2件):
  • 2017 - 2020 東京理科大学 薬学研究科 薬科学専攻
  • - 2015 東京理科大学 薬学部
学位 (1件):
  • 博士(薬科学) (東京理科大学)
経歴 (2件):
  • 2021/04 - 現在 東京理科大学 薬学部 生命創薬科学科 助教
  • 2020/04 - 2021/03 国立研究開発法人国立がん研究センター 研究所 先端医療開発センター 外来研究員
受賞 (5件):
  • 2024/07/19 - 資生堂 女性研究者サイエンスグラント
  • 2023/07/07 - 第61回三島海雲記念財団学術研究奨励金
  • 2022/07 - 日本基礎老化学会大会 第45回日本基礎老化学会大会 若手奨励賞
  • 2018/03/28 - 日本薬学会第138年会 学生優秀発表賞(ポスター発表の部)
  • 2018/03 - 日本薬学会第138年会 学生優秀発表賞(ポスター発表の部)
所属学会 (2件):
日本基礎老化学会 ,  日本癌学会
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