研究者
J-GLOBAL ID:202001001088995476   更新日: 2024年02月02日

倉田 和己

クラタ カズミ | Kurata Kazumi
所属機関・部署:
職名: 特任准教授
研究分野 (2件): ソフトウェア ,  防災工学
研究キーワード (2件): 地震防災 ,  災害情報
競争的資金等の研究課題 (15件):
  • 2022 - 2027 超高密度地震観測の実現へ向けた自動車搭載震度計の開発
  • 2022 - 2024 全国の防災学習施設を網羅する詳細データベースの構築とコロナ禍を超える共有知の創出
  • 2022 - 2024 伊勢湾台風に学ぶ被災後の復旧過程のデジタル復元と広域・長期 浸水被害からの早期復旧戦略
  • 2021 - 2023 伊勢湾台風の広域避難とその解消プロセス
  • 2022 - 2023 車両動態データを用いた事前の道路強靭化戦略導出のための合意手法の提案
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論文 (25件):
  • Yuko ARAKI, Kazumi KURATA, Takashi TASHIRO. 1959年伊勢湾台風に際した名古屋市の避難に関する研究(その1):発災から閉鎖までの避難所と発災8日以内及び21日後の避難者分布. Journal of Architecture and Planning (Transactions of AIJ). 2024. 89. 816. 330-338
  • 千葉啓広, 倉田和己, 利藤房男. 基礎自治体職員の活用を目的とした道路盛土の簡易的抽出方法及び被災可能性の検討. 災害情報. 2022. 20. 2
  • 倉田和己, 穴井英之, 荒木裕子, 新井伸夫. 南海トラフ地震臨時情報に関する住民意識の現状と防災対応検討ガイドラインとのギャップに関する考察. 災害情報. 2022. 20. 1
  • 荒木裕子, 新井伸夫, 倉田和己, 千葉啓広, 野村一保, 荒川由貴, 高橋拓也, 角田望美, 加藤拓, 福和伸夫. 組織間連携を目的とした防災研修プログラムの開発プロセスと枠組みに関する考察. 地域安全学会論文集. 2021. 39. 335-342
  • 倉田和己, 荒木裕子, 末松憲子, 田代喬. 旧版地図を用いた災害リスク学習支援ツールの開発と博物館展示における利用評価 -1959年伊勢湾台風に関する企画展示への適用-. 自然災害科学. 2021. 40. 特別号. 31-44
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MISC (19件):
  • 1959年伊勢湾台風における社会動態を新聞記事から読み解く、という試み. 地域安全学会ニュースレター. 2022. 121. 28-35
  • 倉田和己. Google Street View と機械学習を用いた建物構造データベース自動生成の試み. 地震工学シンポジウム. 2018. 15. 3552-3558
  • 倉田 和己, 長江 拓也, 福和 伸夫. 21528 映像・音声・揺れによる地震時室内被害再現環境を活用した災害時医療対応訓練の試み(室内被害シミュレーション,構造II,学術講演会・建築デザイン発表会). 学術講演梗概集. 2015. 2015. 1055-1056
  • 池田 政人, 林 孝幸, 倉田 和己, 福和 伸夫, 護 雅史, 飛田 潤. 21422 復旧・復興戦略策定のための地域対応力を考慮した地震災害定量化に関する基礎的研究 : その1:手法提案と試算(地震情報(2):リスク評価,構造II). 学術講演梗概集. B-2, 構造II, 振動, 原子力プラント. 2010. 2010. 843-844
  • 倉田 和己, 福和 伸夫, 護 雅史, 飛田 潤, 小島 宏章. 21432 減災行動を誘導するバーチャル地震体感Webアプリケーションの開発(地震情報(4):室内危険度・減災,構造II). 学術講演梗概集. B-2, 構造II, 振動, 原子力プラント. 2010. 2010. 863-864
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講演・口頭発表等 (32件):
  • 社会インフラの強靱化を目的とした組織間連携の演習 〜道路啓開を題材とした災害対応疑似体験オンラインツールの開発と試行〜
    (日本地震工学会大会 2022)
  • 新聞記事紙面の分析を通じた1959年伊勢湾台風時の社会動態や社会の空気感の変遷に関する考察
    (第25回日本災害情報学会・学会大会 2022)
  • 新聞記事から再現する1959 年伊勢湾台風時の社会動態
    (日本建築学会大会学術講演会 2022)
  • 組織の枠を超えた災害情報共有は「どの程度」可能か?
    (減災情報システム第11回合同研究会 2022)
  • 伊勢湾台風における名古屋市の避難者の分布と移動
    (第24回日本災害情報学会・学会大会 2022)
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Works (3件):
  • 地域危険度可視化アプリ「CASI-KA」
    倉田和己 2022 - 2022
  • 四日市市AR防災学習アプリ ARLook(あるっく)
    倉田和己 2022 - 2022
  • 時空間GIS「今昔まっぷ」/名古屋都市センター「ISM」
    倉田和己 2020 - 2020
学歴 (2件):
  • 2004 - 2006 名古屋大学 環境学研究科 都市環境学専攻
  • 2000 - 2004 名古屋大学 工学部 社会環境工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (名古屋大学)
経歴 (4件):
  • 2018/04 - 現在 名城大学 理工学部 非常勤講師
  • 2017/07/01 - 現在 名古屋大学 減災連携研究センター 強靭化共創部門 特任准教授
  • 2017/04/01 - 2017/06/30 名古屋大学 減災連携研究センター 社会連携部門 特任准教授
  • 2012/04 - 2017/03 名古屋大学 寄附研究部門助教
委員歴 (6件):
  • 2021/07 - 現在 四日市市 四日市市防災教育センターリニューアル検討委員会
  • 2020/12 - 現在 国立研究開発法人防災科学技術研究所 気象災害・防災情報サービスの利活用促進のためのモニター調査委員会 委員長
  • 2019/12 - 現在 国立研究開発法人防災科学技術研究所 マルチハザードリスク研究会 委員
  • 2022/05 - 2023/03 名古屋市防災危機管理局 指定管理者選定委員会 委員
  • 2021/09 - 2022/03 豊山町 豊山町ハザードマップ監修
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受賞 (2件):
  • 2016/10 - 日本災害情報学会 2016年日本災害情報学会優秀発表賞(ポスター部門)
  • 2015/10 - 日本災害情報学会 2015年日本災害情報学会優秀発表賞(口頭部門)
所属学会 (7件):
日本自然災害学会 ,  日本教育工学会 ,  土木学会 ,  地理情報システム学会 ,  地域安全学会 ,  日本災害情報学会 ,  日本建築学会
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