研究者
J-GLOBAL ID:202001001143315773   更新日: 2024年02月01日

片渕 奈美香

カタフチ ナミカ | KATAFUCHI Namika
所属機関・部署:
職名: アソシエイトフェロー
研究分野 (2件): 文化財科学 ,  家政学、生活科学
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2021 - 2024 初期合成染料の染色堅牢性評価と変退色挙動の検討
  • 2012 - 2015 明治時代の初期合成染料が用いられた着物地の保存
  • 2006 - 2007 明治時代の縮緬の染料部属鑑別と洗濯堅牢性
論文 (5件):
  • 片渕奈美香, 森俊夫, 谷田貝麻美子. 初期合成染料が用いられた着物地の光による変退色-色彩画像解析を用いた評価法の検討-. 保存科学. 2022. 61. 79-92
  • 片渕奈美香, 谷田貝麻美子. 幕末・明治時代の紫地古裂に用いられた天然染料および初期合成染料の分析. 日本衣服学会誌. 2014. 57. 2. 83-93
  • 片渕奈美香, 谷田貝麻美子. 幕末・明治時代の赤地古裂に用いられた天然染料および初期合成染料の分析. 日本衣服学会誌. 2013. 56. 2. 91-100
  • 谷田貝麻美子, 片渕奈美香. 縮緬古裂の材質分析と染色堅牢性の評価. 日本衣服学会誌. 2011. 54. 2. 95-104
  • 谷田貝麻美子, 片渕奈美香. 明治時代の縮緬に用いられた初期合成染料の部属鑑別. 日本家政学会誌. 2008. 59. 10. 847-855
講演・口頭発表等 (13件):
  • 幕末・明治時代の着物地の劣化状態
    (日本衣服学会第67回年次大会 2015)
  • 色彩画像解析を用いた初期合成染料染色布の光による変退色の評価
    (日本衣服学会第67回年次大会 2015)
  • 色彩画像解析を用いた着物地の光による変退色の評価
    (日本衣服学会第66回年次大会 2014)
  • 画像解析を用いた幕末・明治時代の着物地の耐光堅牢性の評価
    (日本家政学会第66回大会 2014)
  • 幕末・明治時代の古裂の染料分析-初期合成染料の同定の試み-
    (日本衣服学会第65回年次大会 2013)
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学位 (1件):
  • 博士(学術) (東京学芸大学)
経歴 (5件):
  • 2019/12 - 現在 東京文化財研究所文化遺産国際協力センター アソシエイトフェロー
  • 2018/04 - 2019/11 公益財団法人東洋文庫 任期付職員
  • 2017/08 - 2018/03 国立公文書館 期間業務職員
  • 2012/04 - 2015/03 日本学術振興会 特別研究員(DC1)
  • 2007/04 - 2010/10 公益財団法人京都服飾文化研究財団 学芸課
受賞 (3件):
  • 2016/03 - 生活科学系コンソーシアム 学術奨励賞
  • 2015/11 - 日本衣服学会奨励賞
  • 2014/11 - 日本衣服学会第66回年次大会発表優秀賞
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