研究者
J-GLOBAL ID:202001001480430410
更新日: 2024年11月17日
武正 泰史
Takemasa Yasufumi
所属機関・部署:
研究分野 (2件):
科学社会学、科学技術史
, 日本史
研究キーワード (7件):
科学史
, 数学史
, 洋学史
, 和算史
, 和算
, 日本史
, 久留米藩
競争的資金等の研究課題 (1件):
- 2021 - 2023 和算家・有馬頼ユキとその業績に関する歴史的研究
論文 (4件):
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武正泰史. 和算における「点竄」の普及と解釈について. 洋学. 2023. 30. 27-50
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武正泰史. 有馬頼徸による弓形の研究とその情報源について. 哲学・科学史論叢. 2023. 25. 1-28
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武正泰史. 和算における「点竄」の由来と成立について. 科学史研究. 2023. 61. 304. 301-317
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武正泰史. 和算書『拾璣算法』の著者をめぐる再検討. 哲学・科学史論叢. 2020. 22. 21-50
MISC (4件):
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武正泰史. 〈書評〉山口淳『軍都久留米 近代都市への転換と地域の人々』花乱社、2024年. 週刊読書人. 2024. 3544. 6-6
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武正泰史. 〈書評〉浦辺登『明治4年 久留米藩難事件』弦書房、2023年. 週刊読書人. 2023. 3487. 6
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武正泰史. 和算書『拾璣算法』の流布についての考察. 科学史科学哲学. 2022. 25. 44-55
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武正泰史. 〈紹介〉佐藤靖『科学技術の現代史 : システム,リスク,イノベーション』中公新書、2019年. 化学史研究. 2020. 47. 66-68
講演・口頭発表等 (16件):
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『拾璣算法』の解説書に関する研究:会田安明の批判的検討に着目して
(the International Symposium on History of Indigenous Knowledge 2024(ISHIK 2024) 2024)
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入江修敬と和算書『窮源推演術』
(日本科学史学会第71回年会 2024)
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麻田派天文暦学者による『拾璣算法』の受容
(洋学史学会若手部会12月例会 2023)
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The Mathematical Study of Arima Yoriyuki
(16th International Conference on the History of Science in East Asia 2023)
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有馬頼徸の数学著作群
(日本科学史学会第70回年会 2023)
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学歴 (3件):
- 2020 - 現在 東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻相関基礎科学系 博士後期課程
- 2018 - 2020 東京大学 大学院総合文化研究科 広域科学専攻相関基礎科学系 修士課程
- 2014 - 2018 法政大学 人間環境学部
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2024/04 - 現在 江戸川大学 非常勤講師
- 2023/04 - 2024/03 立正大学 非常勤講師
- 2021/04 - 2023/03 日本学術振興会 特別研究員(DC2)
- 2020/06 - 2021/03 東京大学 大学院総合文化研究科 地域文化研究専攻 学術支援職員
- 2020/04 - 2020/07 東京大学 教養学部 ティーチングアシスタント(初年次ゼミナール文科)
委員歴 (2件):
- 2020/04 - 現在 洋学史学会若手部会 運営委員
- 2022/05 - 2023/05 日本科学史学会 選挙管理委員
受賞 (1件):
- 2020/03 - 東京大学大学院総合文化研究科 「一高記念賞」
所属学会 (2件):
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