研究者
J-GLOBAL ID:202001001932184608   更新日: 2024年05月20日

神原 広平

カンバラ コウヘイ | Kambara Kohei
所属機関・部署:
職名: 助教
研究分野 (1件): 臨床心理学
研究キーワード (4件): 処理モード ,  抑うつ予防 ,  抑うつ ,  反すう
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2022 - 2026 批判的思考が「対集団」の生徒理解を促すプロセスの解明
  • 2021 - 2024 反すうに対する心理療法の改善策の検討:反すうの自動的な予測方法の開発
  • 2020 - 2022 精神障害の予防を目的とした青年の反すうを軽減する自助プログラムの開発
論文 (30件):
  • Kohei Kambara, Shushi Namba, Satoshi Yokoyama, Akiko Ogata. Thought habits and processing modes among Japanese university students do not influence dynamic associations between rumination and negative affect. Scientific reports. 2024. 14. 1. 6554-6554
  • Kohei Kambara, Misuzu Matsumoto, Suzuka Hako, Jun Shigematsu, Satoshi Yokoyama, Akiko Ogata. An intervention to promote concrete thinking style in young adults: Effects on depressive symptoms and its protective factors. Journal of Behavior Therapy and Experimental Psychiatry. 2023. 81. 101857-101857
  • Yugo Kira, Misuzu Matsumoto, Kohei Kambara, Akiko Ogata. Implementation and effectiveness of a sustained depression prevention program for high school students in Japan. International Journal of School & Educational Psychology. 2023. 1-10
  • 波光 涼風, 横山 仁史, 神原 広平, 尾形 明子. 個人の注射体験に関する基礎的検討 トピックモデルによる個人の語りの分析. 総合病院精神医学. 2023. 35. 2. 140-147
  • Kohei Kambara, Russell S. Kabir, Yugo Kira, Akiko Ogata, Philip J. Barnard. Disambiguating the relationship between processing modes and mindfulness in Japan. Cogent Psychology. 2023. 10. 1
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MISC (7件):
  • 重松 潤, 豊國 千穂, 松本 美涼, 神原 広平, 田辺 紗矢佳, 南 花枝, 町野 彰彦, 竹林 実, 尾形 明子. 新人看護師のバーンアウト予防を目指した基礎的調査 ソーシャルサポートとセルフ・コンパッションに焦点を当てて. 日本認知・行動療法学会大会プログラム・抄録集. 2019. 45回. 337-338
  • 松本 美涼, 豊國 千穂, 重松 潤, 神原 広平, 田辺 紗矢佳, 南 花枝, 町野 彰彦, 竹林 実, 尾形 明子. 新人看護師のバーンアウト予防を目指した基礎的調査 反すうとセルフ・コンパッションに焦点を当てて. 日本認知・行動療法学会大会プログラム・抄録集. 2019. 45回. 339-340
  • 神原 広平, 吉良 悠吾, 尾形 明子. 高校生の抑うつを長期的に予測する認知行動的要因の予備的検討. 広島大学心理学研究. 2019. 18. 45-53
  • 神原広平. 反復性思考の処理モードが目標への従事に与える影響. 平成30年度広島大学学位論文(心理学). 2019
  • 波光 涼風, 重松 潤, 神原 広平, 尾形 明子. 注射恐怖の生起・維持メカニズムの検討 ネガティブな情報伝達に焦点を当てて. 日本認知療法・認知行動療法学会プログラム・抄録集. 2018. 18回. 200-200
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講演・口頭発表等 (74件):
  • 高等学校で行う認知行動療法
    (第23回日本認知療法・認知行動療法学会 2023)
  • MIRaESプログラムは多様な高校生のメンタルヘルスを改善するか-量的・質的な面からの考察-
    (日本LD学会第32回大会 2023)
  • 青年の抑うつのメカニズムやその予防 ~反すうに関連する諸理論や認知行動療法の観点から~
    (公認心理師ネットワーク 2023)
  • DAGsで作成したモデルは将来の青年の孤独感を予測するか?
    (日本心理学会第87回大会 2023)
  • Is punishment learning biased by rumination in and online feedback-based probability learning task? A processing modes perspectives.
    (10th World Congress of Cognitive and Behavioral Therapies 2023)
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学歴 (3件):
  • 2016 - 2019 広島大学大学院 教育学研究科教育学習科学専攻博士課程後期
  • 2014 - 2016 広島大学大学院 教育学研究科心理学系心理臨床学コース博士課程前期
  • 2010 - 2014 広島大学 教育学部第5類人間形成基礎系心理学コース
学位 (2件):
  • 修士(心理学) (広島大学)
  • 博士(心理学) (広島大学)
経歴 (4件):
  • 2022/04 - 現在 同志社大学 心理学部 助教
  • 2020/04 - 2022/03 広島大学大学院人間社会科学研究科 心理学講座 助教
  • 2019/04 - 2020/03 広島大学大学院医系科学研究科 精神神経医科学 研究員
  • 2017/04 - 2019/03 日本学術振興会 特別研究員 (DC2)
受賞 (1件):
  • 2018/10 - 中国四国心理学会 中国四国心理学会第74回大会優秀発表賞 定時制高校生を対象とした学級規模のソーシャルスキルトレーニングによる抑うつ低減効果-ウェイティングリストコントロールデザインを用いた検討-
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