研究者
J-GLOBAL ID:202001002560879392   更新日: 2024年09月13日

黒田 有寿茂

Kuroda Asumo
所属機関・部署:
職名: 准教授
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 兵庫県立人と自然の博物館  自然・環境再生研究部   主任研究員
研究分野 (3件): 生態学、環境学 ,  ランドスケープ科学 ,  生物資源保全学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2023 - 2026 大陸島における移入樹木の分布拡大・生態系改変のリスク評価:奄美群島のアカギを例に
  • 2018 - 2023 塩湿地の生物多様性保全に向けた絶滅惧植物数種における種子発芽・生育立地特性の解明
  • 2015 - 2018 海浜植生の生物多様性保全に向けた絶滅危惧植物数種における発芽・定着機構の解明
  • 2013 - 2016 照葉樹林の自然性および種多様性の復元に関する基礎的研究
  • 2012 - 2015 海岸植生の生物多様性保全に向けた管理体系の構築-山陰海岸国立公園を事例に
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論文 (41件):
  • Kuroda A. Effects of sand burial on seedling growth of the coastal dune plant Viola grayi: Tolerance and adaptive responses to sand accretion. Plant Species Biology. 2023. 38. 270-276
  • 石田弘明, 江間 薫, 黒田有寿茂. 棚田の畦畔法面草原とススキ草原・シバ草原の種組成の比較. 植生学会誌. 2022. 39. 93-98
  • Kuroda A, Hattori T. Plant composition and diversity of broad-leaved coppices and conifer plantations in southern Japan: implications for biodiversity conservation. Folia Geobotanica. 2022. 57. 21-35
  • Kuroda A, Sawada Y. Effects of temperature on seed dormancy and germination of the coastal dune plant Viola grayi: germination phenology and responses to winter warming. American Journal of Botany. 2022. 109. 237-249
  • 江間 薫, 黒田有寿茂, 石田弘明. 兵庫県の棚田に分布する畦畔法面草原の種組成・種多様性と気候条件の関係. 植生学会誌. 2021. 38. 161-173
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MISC (30件):
  • 石田弘明, 黒田有寿茂, 中濵直之, 一町裕子. 人と自然の博物館における希少植物保全のための生息域外保全の取り組み. 兵庫県森林動物研究センター兵庫ワイルドモノグラフ. 2024. 16. 50-58
  • 黒田有寿茂, 中濵直之, 早坂大亮, 玉置雅紀, 花井隆晃. 干潟に生育する大型草本スパルティナ・アルテルニフロラ Spartina alterniflora:生態特性と山口県下関市における侵入. 保全生態学研究. 2023. 28. 199-212
  • 黒田有寿茂, 石田弘明. 奄美大島におけるリュウキュウマツ林の分布現況:2022年の現地調査から. 人と自然. 2023. 33. 115-121
  • 黒田有寿茂. 人と自然の博物館におけるジーンバンク活動の推進:地域野生植物の保全に向けて. 博物館研究. 2023. 58. 2. 15-18
  • 黒田有寿茂. 【ヒガタアシ】 干潟に侵入、脅威の繁殖力. 神戸新聞. 2022
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書籍 (3件):
  • 愛しの生態系 研究者と守る「陸の豊かさ」(植生学会 編)
    文一総合出版 2023
  • 人と自然のワンダーランドへ、ようこそ(兵庫県立人と自然の博物館 編)
    神戸新聞総合出版センター 2023
  • 図説 日本の植生 第2版(福嶋 司 編)
    朝倉書店 2017
講演・口頭発表等 (62件):
  • 東アジアにおける塩生植物フクドの集団遺伝構造
    (日本植物分類学会第22回大会 2023)
  • 大分県九重町における草原生植物ツルフジバカマの生育地の植生 絶滅危惧種ヒメシロチョウの保全に向けて
    (植生学会第27回大会(オンライン大会) 2022)
  • 奄美大島におけるリュウキュウマツ林の分布現況:2022年の現地調査から
    (植生学会第27回大会(オンライン大会) 2022)
  • 山口県におけるヒガタアシの侵入と現状
    (日本プランクトン学会・日本ベントス学会合同大会(オンライン大会) 2022)
  • 日本における塩生植物フクドの系統地理学的研究
    (日本植物分類学会第21回大会(オンライン大会) 2022)
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Works (8件):
  • 兵庫県立人と自然の博物館 ミニ企画展「干潟に侵入する脅威の外来植物ヒガタアシ」 責任者
    2022 - 2022
  • 兵庫県立人と自然の博物館 展示特別企画「ひょうごの草原-人が育んだ草原と生き物の歴史-」 分担者
    2020 - 2021
  • 兵庫県立人と自然の博物館 展示特別企画「ひょうご五国の自然展」 責任者
    2018 - 2019
  • 兵庫県立人と自然の博物館 収蔵資料展「ひょうごの針葉樹」 責任者
    2017 - 2018
  • 兵庫県立人と自然の博物館 ミニ企画展「山陰海岸の植物展」 責任者
    2015 - 2015
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学位 (1件):
  • 博士(理学) (広島大学)
経歴 (7件):
  • 2018/04 - 現在 兵庫県立大学 准教授
  • 2018/04 - 現在 兵庫県立人と自然の博物館 主任研究員
  • 2023/04 - 2024/03 国立台湾大学 客員研究員
  • 2012/10 - 2018/03 兵庫県立大学 講師
  • 2006/04 - 2018/03 兵庫県立人と自然の博物館 研究員
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受賞 (6件):
  • 2023/11 - 日本博物館協会 博物館活動奨励賞
  • 2014/10 - 植生学会 植生学会奨励賞
  • 2013/10 - 植生学会 植生学会論文賞
  • 2008/10 - 植生学会 ポスター発表賞(植生学会第13回大会)
  • 2003/03 - 広島大学 平成14年度学術研究活動学生表彰
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