研究者
J-GLOBAL ID：202001002655408532   更新日: 2024年04月22日

西尾 治幾

ニシオ ハルキ | Nishio Haruki
所属機関・部署：
滋賀大学 データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター

滋賀大学 データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター について


職名： 助教
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
  • 京都大学  生態学研究センター   連携助教
研究分野 (2件)： 植物分子、生理科学 ,  生態学、環境学
研究キーワード (7件)： 花成制御 ,  植物の環境記憶 ,  エピジェネティクス ,  バイオインフォマティクス ,  時系列モデリング ,  機械学習 ,  画像解析
競争的資金等の研究課題 (10件)：
  • 2024 - 2028 アブラナ科植物における季節的な遺伝子制御の種間比較
  • 2023 - 2028 BVOC放出とストレス耐性を連動させるエピゲノム分子基盤の解明
  • 2022 - 2025 SfMを用いた道路走行環境の三次元復元に関する研究
  • 2022 - 2025 車載カメラにおける周辺環境認識や自己位置推定に関する研究
  • 2023 - 2024 時系列トランスクリプトームによる植物の適応進化の解析
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論文 (11件)：
  • Masahide Seki, Yuta Kuze, Xiang Zhang, Ken-ichi Kurotani, Michitaka Notaguchi, Haruki Nishio, Hiroshi Kudoh, Takuya Suzaki, Satoko Yoshida, Sumio Sugano, et al. An improved method for the highly specific detection of transcription start sites. Nucleic Acids Research. 2023. gkad1116
  • Haruki Nishio, Taiji Kawakatsu, Nobutoshi Yamaguchi. Beyond heat waves: Unlocking epigenetic heat stress memory in Arabidopsis. Plant Physiology. 2023. kiad558
  • Haruki Nishio, Satoyuki Hirano, Yutaka Kodama. Statistical analysis of organelle movement using state-space models. Plant Methods. 2023. 19. 1. 67
  • Haruki Nishio, Hiroshi Kudoh. Distinct responses to autumn and spring temperatures by the key flowering-time regulator FLOWERING LOCUS C. Current Opinion in Genetics & Development. 2023. 78. 102016-102016
  • Diana Mihaela Buzas, Haruki Nishio, Hiroshi Kudoh. The Flowering Season-Meter at FLOWERING LOCUS C Across Life Histories in Crucifers. Frontiers in Plant Science. 2021. 12. 640442
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MISC (4件)：
  • 西尾 治幾. 植物の季節応答、動物の胚発生、細胞のガン化に共通する仕組み. 京都大学生態学研究センターニュース. 2021. 147. 12-12
  • 西尾 治幾. 植物が春を認識して開花期間を決める仕組み. 生物工学会誌「バイオミディア」. 2020. 98. 10. 552-552
  • 西尾 治幾. in natura研究に魅せられて. 京都大学生態学研究センターニュース. 2016. 134. 6-6
  • Haruki Nishio, Atsushi J. Nagano, Diana M. Buzas, Hiroshi Kudoh. Seasonal analysis of histone modifications at FLOWERING LOCUS C in a natural perennial population. Genes & Genetic Systems. 2013. 88. 6. 336-336
書籍 (1件)：
  • エピジェネティクスの生態学
    文一総合出版 2017
講演・口頭発表等 (30件)：
  • 非生物的ストレスの記憶および花成制御における冬の記憶
    (第71回日本生態学会大会 2024)
  • 冬季における葉の老化調節の停止
    (第71回日本生態学会大会 2024)
  • 冬季における葉の老化調節の停止
    (第71回日本生態学会大会 2024)
  • Circadian and environmental signal integration in a natural population of Arabidopsis
    (第65回日本植物生理学会年会 2024)
  • シロイヌナズナ属の長期低温ストレスに応答するH3K27me3 を介した制御機構
    (第65回日本植物生理学会年会 2024)
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学歴 (3件)：
  • 2012 - 2016 京都大学 大学院理学研究科 生物科学専攻 植物学系 博士後期課程
  • 2010 - 2012 京都大学 大学院理学研究科 生物科学専攻 生物物理学系 修士課程
  • 2006 - 2010 神戸大学 理学部 生物学科
学位 (3件)：
  • 学士(理学) (神戸大学)
  • 修士(理学) (京都大学)
  • 博士(理学) (京都大学)
経歴 (5件)：
  • 2022/07 - 現在 京都大学 生態学研究センター 連携助教
  • 2022/04 - 現在 滋賀大学 データサイエンス・AIイノベーション研究推進センター 助教
  • 2020/04 - 現在 龍谷大学 非常勤講師
  • 2021/04 - 2022/03 滋賀大学 データサイエンス教育研究センター 助教
  • 2016/08 - 2021/03 京都大学 生態学研究センター 博士研究員
受賞 (3件)：
  • 2021/03 - 第68回 日本生態学会大会 英語口頭発表聴衆特別賞
  • 2017/09 - 日本遺伝学会 GGS Prize 2017
  • 2015/03 - 第62回 日本生態学会大会ポスター賞 優秀賞
所属学会 (4件)：
日本バイオインフォマティクス学会 ,  日本統計学会 ,  日本植物生理学会 ,  日本生態学会
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