研究者
J-GLOBAL ID:202001002956718847   更新日: 2024年04月11日

常深 新平

ツネフカ シンペイ | Tsunefuka Shimpei
所属機関・部署:
職名: 学芸員補
研究分野 (2件): 美学、芸術論 ,  教育学
研究キーワード (6件): 美術教育 ,  メルロ=ポンティ ,  現象学 ,  フランス哲学 ,  芸術論 ,  美的陶冶
競争的資金等の研究課題 (3件):
  • 2023 - 2023 メルロ゠ポンティの芸術論における絵画表現での徳(vertu)についての探究
  • 2021 - 2023 メルロ゠ポンティにおける芸術を介した人間形成論
  • 2020 - 2021 メルロ゠ポンティにおける美的人間形成論の成立研究
論文 (8件):
  • 常深新平. 描写の中での思考--ロムデン゠ロムラックのメルロ゠ポンティ解釈を手がかりに--. 現象学年報. 2023. 39. 117-132
  • 常深 新平. メルロ゠ポンティによって改訂されたヘーゲル主義--コジェーヴに抗うメルロ゠ポンティとベンヤミン. メルロ゠ポンティ研究. 2023. 27. 59-74
  • 常深新平. 戦前のコジェーヴ、戦後のイポリット--フランスにおけるヘーゲル解釈の思想史から--. 近代教育フォーラム. 2023. 32. 46-52
  • 常深 新平. メルロ゠ポンティにおける弁証法概念受容-ジャン・イポリットとの関係に注目して. 哲學. 2023. 150. 35-58
  • 常深 新平. メルロ゠ポンティにおける学習経験--ドイツ観念論とのつながりを手がかりに. 教育哲学研究. 2022. 125. 50-68
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MISC (2件):
  • 常深 新平. 「道徳教育の地図」で歩むために--岸本智典編著『道徳教育の地図を描く』書評--. 『三田教育学研究』. 2023. 31. 54-61
  • 常深 新平. メルロ゠ポンティの美学がもつ奥行き:川瀬智之『メルロ゠ポンティの美学--芸術と同時性』書評. メルロ゠ポンティ研究. 2022. 26. 138-147
講演・口頭発表等 (15件):
  • メルロ゠ポンティにおける絵画表現についての価値判断と規範性
    (日本倫理学会第74回大会 2023)
  • メルロ゠ポンティの「感性的理念」と「感性的世界のロゴス」は何を指すのか--「知性の理念」との非対称的関係を手がかりに--
    (日本メルロ゠ポンティ・サークル第29回大会 2023)
  • 芸術制作における思考の役割--メルロ゠ポンティの絵画論を手がかりに--
    (教育哲学会第65回大会 2022)
  • メルロ゠ポンティにおける絵画のStiftungとその起源--デリダとの比較を手がかりに--
    (日仏哲学会 2022)
  • メルロ゠ポンティにおけるヘーゲル主義--コジェーヴに対抗するメルロ゠ポンティとベンヤミン
    (日本メルロ゠ポンティ・サークル第28回研究大会 2022)
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Works (1件):
  • 『中嶋興年表』(ポスター)
    久保仁志, 常深新平, 山腰亮介 2019 - 2019
学歴 (3件):
  • 2020 - 2023 慶應義塾大学大学院 社会学研究科後期博士課程 教育学専攻
  • 2018 - 2020 慶應義塾大学大学院 社会学研究科前期博士課程 教育学専攻
  • 2015 - 2018 慶應義塾大学 文学部 人文社会学科 教育学専攻
学位 (1件):
  • 修士 (慶應義塾大学)
経歴 (9件):
  • 2024/04 - 現在 東京理科大学 創域理工学部 非常勤講師
  • 2024/04 - 現在 鹿屋体育大学 非常勤講師
  • 2024/04 - 現在 専門学校東京医療学院 専門学校 非常勤講師
  • 2023/09 - 現在 慶應義塾大学 文学部 人文社会学科(人間関係系) 非常勤講師
  • 2023/09 - 現在 埼玉学園大学 人間学部子ども発達学科 非常勤講師
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受賞 (1件):
  • 2023/10 - 教育哲学会 教育哲学会第9回奨励賞 メルロ゠ポンティにおける学習経験--ドイツ観念論とのつながりを手がかりに(『教育哲学研究』第125号所収)
所属学会 (8件):
日本倫理学会 ,  三田哲学会 ,  日本現象学会 ,  日仏哲学会 ,  美学会 ,  教育思想史学会 ,  教育哲学会 ,  メルロ=ポンティ・サークル
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