研究者

J-GLOBAL ID：202001003096938891 更新日: 2024年05月06日

川瀬智之

カワセトモユキ | KAWASE Tomoyuki

所属機関・部署：
職名：教授

研究分野 (1件)：美学、芸術論

研究キーワード (1件)：ポエジーの美学、20世紀フランス美学

競争的資金等の研究課題 (1件)：

2019 - 2024 AR技術の発展に伴う藝術学の変容-藝術体験における虚構の位置付けの再考から

論文 (11件)：

川瀬智之. ミケル・デュフレンヌの美学思想における想像力とイメージ. 形象. 2018. 3. 28-43
川瀬智之. 李禹煥の芸術論とメルロ=ポンティの哲学. カリスタ美学・藝術論研究. 2012. 19. 59-65-65
La simultanéité et la profondeur : l’évolution du concept de temps chez Merleau-Ponty. Aesthetics. 2010. 14. 1-12
メルロ=ポンティの美術論--奥行き・運動における同時性--. 美学芸術学研究. 2010. 28. 1-20
Le problème du style et de l’historicité dans l’étude de Merleau-Ponty sur la peinture. Aesthetics. 2009. 13. 33-43

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MISC (11件)：

美術批評の魅力から始めて--『メルロ=ポンティの美学--芸術と同時性』. WEB 青い弓. 2019
討議. 派生的な技術:アートとデザインの間--手工業からハイテクまで. 2014. 76-79
パブリック・アートを教える-ハイエークによる取手ワークショップの意味. 派生的な技術:アートとデザインの間--手工業からハイテクまで. 2014. 16-17
解題. symposium. 2013. 7
川瀬智之. 響きについて. symposium. 2013. 7. 27-32

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書籍 (3件)：

東京藝大で教わるはじめての美学
世界文化社 2024 ISBN:9784418222087
美学の事典
丸善出版 2020
メルロ=ポンティの美学-芸術と同時性
青弓社 2019

講演・口頭発表等 (17件)：

イマジナル概念とAR
(2023年度第1回「AR技術の発展に伴う藝術学の変容」科研研究会 2024)
イマージュと無意識--マリタンからデュフレンヌへの展開--
(2022年度第4回美学会東部会例会 2022)
メルロ=ポンティからデュフレンヌへ--美学における感情の問題について--
(立命館大学人文科学研究所・間文化現象学研究センター 2021)
神話的想像力とAR
(第一回「AR技術の発展に伴う藝術学の変容」科研研究会 2020)
ミケル・デュフレンヌの芸術論-宇宙的エロースと距離
(美学・藝術論研究会第5回研究発表会 2019)

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学歴 (4件)：

- 2008 東京大学大学院人文社会系研究科博士課程基礎文化研究専攻美学藝術学専門分野
- 2001 東京大学大学院人文社会系研究科修士課程基礎文化研究専攻美学藝術学専門分野
- 1997 多摩美術大学大学院美術研究科修士課程芸術学専攻
- 1994 多摩美術大学美術学部芸術学科

学位 (3件)：

修士(芸術) (多摩美術大学)
修士(文学) (東京大学)
博士(文学) (東京大学)

経歴 (14件)：

2007/04 - 2023/03 多摩美術大学美術学部芸術学科非常勤講師
2018/04 - 2020/03 慶應義塾大学大学院文学研究科美学美術史学分野非常勤講師
2017/04 - 2018/03 東京女子大学現代教養学部人文学科哲学専攻非常勤講師
2014/10 - 2015/03 東京大学文学部非常勤講師
2013/10 - 2015/03 成城大学大学院文学研究科美学・美術史専攻非常勤講師

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委員歴 (4件)：

2017/04 - 美学・藝術論研究会代表
2014/04 - 2017/03 美学・藝術論研究会編集委員長
2013/10 - 美学会東部会委員
2012/04 - 美学・藝術論研究会編集委員

所属学会 (4件)：

日仏哲学会 , 日本シェリング協会 , メルロ=ポンティ・サークル , 美学会(東部会)

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