研究者
J-GLOBAL ID：202001003270068311
更新日: 2024年03月15日
大角 洋平
オオカド ヨウヘイ | Okado Yohei
所属機関・部署：
職名：
専任講師
研究キーワード (6件)：
捜査法
, 黙秘権
, 勾留
, 未決拘禁
, 法と経済学
, 刑事訴訟法
競争的資金等の研究課題 (3件)：
- 2023 - 2027 学際的分析に基づく自己負罪型司法取引の最適化
- 2022 - 2027 日本版司法取引制度の受諾要因の実験心理学的検討
- 2022 - 2024 理解度向上に向けた身体拘束中の被疑者に対する権利告知制度の学際的分析
論文 (8件)：
-
大角洋平. 身体拘束中の被疑者に対するトラウマインフォームドな供述採取制度の検討. 愛知学院大学論叢(法學研究). 2024. 65. 1・2. 87-114
-
大角洋平. 身体拘束中の被疑者に対する取調べ前の権利告知制度の機能的分析. 判例時報. 2022. 2535. 15-28
-
大角洋平. 保釈保証金の経済学的分析ー保釈中逃走罪と金銭的釈放制度の限界の考察:William M. Landes, The Bail System: An Economic Approachを参照して. 季刊刑事弁護. 2021. 107. 40-48
-
大角洋平. 黙秘権の機能的分析(博士論文・全文). 2021
-
田口陽子, 大角洋平, 吉田聡宗, 吉田真悟. 留学生のためのチューター制度の現状と課題 : 論文チュータリングの改善にむけて. 一橋大学国際教育交流センター紀要. 2020. 2. 17-30
もっと見る
MISC (3件)：
-
若林宏輔, 緑大輔, 大角洋平, 廣田貴也, 櫻井光政. ワークショップ:法学・経済学・心理学から見る司法取引(65-67頁). 法と心理. 2023. 21. 1. 55-69
-
論文紹介「身元保証団体への補助金と保釈制度の危機」(John F. Duffy & Richard M. Hynes, Asymmetric Subsidies and the Bail Crisis). アメリカ法. 2023. 2022. 2. 302-307
-
Ed Cape, 吉村 千冬, 吉田 聡宗, 大角 洋平. 刑事手続の捜査段階における弁護人の援助を受ける権利 : 欧州の経験-特集 取調べの弁護人立会いを実現しよう! ; 世界の弁護人立会いの状況. 刑事弁護. 2020. 104. 24-33
講演・口頭発表等 (9件)：
-
法学・経済学・心理学から見る司法取引(2)
(法と心理学会第24回大会 2023)
-
黙秘権に関する知悉性・理知性とその行使に関する課題
(日本・台湾 刑事法交流会(一橋大学刑事判例研究会・台日刑事法研究会) 2023)
-
黙秘権告知の機能と不告知の違法性
(愛知学院大学法学・政治学研究会 2023)
-
黙秘権告知の機能とアメリカにおける知悉性・理知性に関する調査方法について
(京都刑事訴訟法研究会 2023)
-
黙秘権の機能的分析(口頭発表)
(2022年度第1回日本刑法学会名古屋部会 2022)
もっと見る
学位 (2件)：
- 修士(法学) (一橋大学)
- 博士(法学) (一橋大学)
経歴 (1件)：
- 2022/04 - 現在 愛知学院大学 法学部 講師
受賞 (2件)：
- 2022/10 - 株式会社判例時報社 2022年第6回判例時報賞特別賞 身体拘束中の被疑者に対する取調べ前の権利告知制度の機能的分析
- 2014/02 - 國學院大学法学会 平成25年度 法学会懸賞論文 最優秀賞 未決拘禁制度を規制する諸原理 とその適用について
所属学会 (4件)：
法と心理
, 法と経済学研究会
, 法と経済学会
, 刑法学会
