研究者
J-GLOBAL ID:202001003529041743   更新日: 2024年11月15日

西 平等

ニシ タイラ | Nishi Taira
所属機関・部署:
職名: 教授
研究分野 (1件): 国際法学
競争的資金等の研究課題 (14件):
  • 2023 - 2028 専門的国際組織の活動に即したグローバル法規範の分野別体系化の試み
  • 2022 - 2026 国際連盟期の国際紛争解決に関する思想と実践
  • 2022 - 2026 国際連盟期の国際紛争解決に関する思想と実践
  • 2021 - 2025 グローバル関係論の時間論的基礎付けのための比較理論研究
  • 2021 - 2025 「対外的脅威」の政治思想史の試み
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論文 (46件):
  • 西 平等. WHO憲章 : グローバルに実現すべき「健康」とは何か-国際条約は世界を規律するか?. 法学教室. 2024. 520. 22-27
  • 西平等. カール・シュミットのグロースラウム理論. 国際法外交雑誌. 2023. 122. 2. 1-29
  • 西 平等. 保健専門機関の活動における法と政治 : 核兵器問題を素材として-特集 コロナ禍から考える法学の未来(下)権利論とポリティクスを問う ; ポリティクス篇. 法律時報. 2023. 95. 9. 46-52
  • 西 平等. 紛争が戦争とならないために : 領域支配をめぐる対立の制御における国際法の役割(2)自決原則に基づく分離要求への国際連盟理事会の対応 : オーランド諸島帰属問題(1920年). 法律時報. 2022. 94. 12. 103-109
  • 西 平等. 紛争が戦争とならないために : 領域支配をめぐる対立の制御における国際法の役割(1)国際法はいかにして紛争の制御に寄与するか : 連載の企画趣旨に代えて. 法律時報. 2022. 94. 11. 102-109
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MISC (32件):
  • 西 平等. 川出良枝著『平和の追求 : 18世紀フランスのコスモポリタニズム』. 国際法外交雑誌 = The Journal of international law and diplomacy. 2024. 123. 2. 243-247
  • 西 平等. 書評と応答 井上達夫『ウクライナ戦争と向き合う』 : 〈正義を遅らせるもの〉としての国際法について. 法と哲学 = Law and philosophy = Droit et philosophie = Recht und Philosophie. 2024. 10. 293-311
  • 西 平等. なにもかも「非正規」の状態を終わらせる : イスラエル・パレスティナ問題について. 法律時報. 2024. 96. 1. 1-3
  • 高橋力也『国際法を編む』名古屋大学出版会(書評). 図書新聞. 2023. 3592
  • 西 平等. 書評 リベラルな正義に基づく非対称的な戦争法はリベラルであるか[『万民の法』ジョン・ロールズ著 中山竜一訳]. 法学セミナー. 2023. 68. 5. 126-127
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書籍 (7件):
  • グローバル・ヘルス法 : 理念と歴史
    名古屋大学出版会 2022 ISBN:9784815810566
  • 法と力 : 戦間期国際秩序思想の系譜 = Recht und Macht : zur Genealogie der internationalen Politologie
    名古屋大学出版会 2018 ISBN:9784815809195
  • 『ウェストファリア史観を脱構築する:歴史記述として国際関係論
    ナカニシヤ出版 2016
  • ソーシャル・アジアへの道 : 市民社会と歴史認識から見据える
    ナカニシヤ出版 2012 ISBN:9784779506420
  • 差異と共同 : 「マイノリティ」という視角
    関西大学出版部 2011 ISBN:9784873545301
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講演・口頭発表等 (13件):
  • 隠された結論--カール・シュミットのグロースラウム理論について
    (国際法学会研究大会 2022)
  • 「政治理論とインテレクチュアル・ヒストリー--西平等『法と力:戦 間期国際秩序思想の系譜』(名古屋大学出版会、2018 年)を読む」
    (社会思想史学会大会 2020)
  • 敵の地位とその秩序論的構造-カール・シュミット国際法論の基礎
    (日本法哲学会 学術大会 2019)
  • 戦間期国際法学における社会法モデルの思想史的意義
    (世界法学会 2016)
  • 勢力変動の下での平和の構想
    (翰林科学院学術大会「‘平和’概念の期待地平と東アジア」 2016)
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学歴 (3件):
  • 1997 - 2000 東京大学 大学院法学政治学研究科博士課程
  • 1995 - 1997 東京大学 大学院法学政治学研究科修士課程
  • 1991 - 1995 東京大学 法学部
学位 (2件):
  • 修士(法学) (東京大学)
  • 博士(法学) (東京大学)
所属学会 (5件):
国際法協会日本支部 ,  日本政治学会 ,  日本平和学会 ,  世界法学会 ,  国際法学会
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