研究者

J-GLOBAL ID：202001004351474655 更新日: 2024年02月01日

池谷信之

Ikeya Nobuyuki

研究キーワード (4件)：海洋考古学 , 蛍光X線分析 , 原産地推定 , 黒曜石

競争的資金等の研究課題 (9件)：

2022 - 2026 国際的黒曜石研究拠点(ハブ)の構築:黒曜石原産地判別法の国際標準の導入と新展開
2022 - 2026 縄文時代中期から後・晩期への社会変動に関する考古学とDNA分析の共同研究
2021 - 2025 蛍光X線分析装置を中心とした黒曜石原産地推定法の改良・体系化とその可変的適用
2018 - 2022 縄文時代の氏族制社会の成立に関する考古学と集団遺伝学の共同研究
2018 - 2022 ホモ・サピエンス躍進の初源史:東アジアにおける海洋進出のはじまりを探る総合的研究

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論文 (51件)：

保坂康夫, 金井拓人, 池谷信之. 縄文前期後半における黒曜石流通の拠点集落天神遺跡の再検討 -黒曜石原産地分析にもとづいて-. 資源環境と人類. 2023. 13. 97-111
大塚宜明, 池谷信之, 平河内毅. オホーツク文化における黒曜石利用の変遷とその背景 -ウトロ遺跡およびチャシコツ岬下 B 遺跡を中心に-. 資源環境と人類. 2023. 13. 35-56
大塚宜明, 池谷信之, 工藤大. 続縄文時代の渡島半島におる黒曜石利用の変遷とその背景. 資源環境と人類. 2022. 12. 51-75
根岸洋, 夏木大吾, 國木田大, 池谷信之, 佐藤宏之. 津軽海峡周辺域における縄文時代早期の年代測定と黒曜石産地推定. 東京大学考古学研究室研究紀要. 2022. 35. 1-24
平井義敏, 池谷信之. 東海地方西部における神津島産黒曜石製両面体石器群. 東海石器研究. 2021. 11. 109-119

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MISC (3件)：

池谷信之. 黒曜石原産地の麓で研究することとは?. 明治大学黒耀石センターニューズレター. 2020. 13
池谷信之. リニューアルされた歴博総合展示第1室. 国立歴史民俗博物館歴史系総合誌歴博. 2019. 215
池谷信之. 潜水と採掘,あるいは海を渡る黒曜石と山を越える黒曜石--環中部高地における縄文時代神津島黒曜石と信州系黒曜石の盛衰,その予察として (石器時代における黒耀石採掘鉱山の研究 2002). 黒耀石文化研究. 2003. 2. 125-144

書籍 (5件)：

愛鷹山麓の旧石器文化
敬文舎 2020
黒曜石考古学
新泉社 2009
縄文/弥生文化移行期の黒曜石研究II
自費出版 2007
縄文/弥生文化移行期の黒曜石研究I
自費出版 2006
黒潮を渡った黒曜石見高段間遺跡
新泉社 2005

講演・口頭発表等 (2件)：

愛鷹山麓の石材環境と石材選択の変遷
(日本考古学協会2018年度静岡大会研究発表境界の考古学分科会I旧石器時代における愛鷹山麓の地域性はざまを生み出すヒトの営み 2018)
縄文時代における黒曜石の利用と展開常総地域を中心とする黒曜石供給地の変遷
(日本考古学協会2011年度大会シンポジウムI 石器時代における石材利用の地域相 2011)

経歴 (3件)：

2020/04 - 現在明治大学研究・知財戦略機構特任教授
2019/04 - 現在帝京大学文化財研究所客員研究員
2010/09 - 2019/03 明治大学研究・知財戦略機構研究員

委員歴 (3件)：

2020 - 現在静岡県文化奨励賞選考委員
2020 - 東京都世田谷区古代専門部会員
1990 - 2010 日本考古学協会埋蔵文化財保護対策委員

受賞 (6件)：

2019/06 - 日本文化財科学会日本文化財科学会奨励論文賞
2016/06 - 日本旧石器学会日本旧石器学会賞
2012/06 - 日本文化財科学会日本文化財科学会奨励論文賞
2011/05 - 日本考古学協会日本考古学協会賞大賞
2010/05 - 静岡県静岡県文化奨励賞

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所属学会 (1件)：

日本考古学協会

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