研究者
J-GLOBAL ID:202001004930375995
更新日: 2024年10月26日
北條 慎太郎
ホウジョウ シンタロウ | Hojyo Shintaro
所属機関・部署:
職名:
准教授
ホームページURL (1件):
http://www.igm.hokudai.ac.jp/neuroimmune/jpn/career/index.html
研究分野 (2件):
栄養学、健康科学
, 免疫学
研究キーワード (7件):
硬軟組織
, 内分泌・代謝
, 亜鉛
, 免疫記憶
, リンパ球
, 炎症
, 免疫
競争的資金等の研究課題 (4件):
- 2021 - 2024 自己免疫疾患の再発に必須の中枢神経系モノサイトの長期生存能獲得分子機構の解明
- 2021 - 2023 ストレス依存性突然死を誘導する新規COVID-19モデルマウスを用いたCOVID-19重症化に対する創薬標的の同定と非臨床試験
- 2021 - 2023 ストレス依存性微小炎症による進行型多発性硬化症の発症機序の解明
- 2013 - 2014 亜鉛トランスポーター ZIP10によるBCRシグナル制御機構の解明
論文 (51件):
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Ryutaro Furukawa, Masaki Kuwatani, Jing-Jing Jiang, Yuki Tanaka, Rie Hasebe, Kaoru Murakami, Kumiko Tanaka, Noriyuki Hirata, Izuru Ohki, Ikuko Takahashi, et al. GGT1 is a SNP eQTL gene involved in STAT3 activation and associated with the development of Post-ERCP pancreatitis. Scientific reports. 2024. 14. 1. 12224-12224
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Seiichiro Naito, Hiroki Tanaka, Jing-Jing Jiang, Masato Tarumi, Ari Hashimoto, Yuki Tanaka, Kaoru Murakami, Shimpei I. Kubota, Shintaro Hojyo, Shigeru Hashimoto, et al. DDX6 is involved in the pathogenesis of inflammatory diseases via NF-κB activation. Biochemical and Biophysical Research Communications. 2024. 703. 149666-149666
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Kaoru Murakami, Shimpei I Kubota, Kumiko Tanaka, Hiroki Tanaka, Keiichiroh Akabane, Rigel Suzuki, Yuta Shinohara, Hiroyasu Takei, Shigeru Hashimoto, Yuki Tanaka, et al. High-precision rapid testing of omicron SARS-CoV-2 variants in clinical samples using AI-nanopore. Lab on a chip. 2023. 23. 22. 4909-4918
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Shiina Matsuyama, Reiji Yamamoto, Kaoru Murakami, Nobuhiko Takahashi, Rieko Nishi, Asuka Ishii, Junko Nio-Kobayashi, Nobuya Abe, Kumiko Tanaka, Jing-Jing Jiang, et al. GM-CSF Promotes the Survival of Peripheral-Derived Myeloid Cells in the Central Nervous System for Pain-Induced Relapse of Neuroinflammation. Journal of immunology (Baltimore, Md. : 1950). 2023. 211. 1. 34-42
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Reiji Yamamoto, Satoshi Yamada, Toru Atsumi, Kaoru Murakami, Ari Hashimoto, Seiichiro Naito, Yuki Tanaka, Izuru Ohki, Yuta Shinohara, Norimasa Iwasaki, et al. Computer model of IL-6-dependent rheumatoid arthritis in F759 mice. International Immunology. 2023
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MISC (31件):
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山崎剛士, 田中宏樹, 長谷部理絵, 北條慎太郎. 神経系と免疫の接点 第12回 ゲートウェイ反射による中枢炎症制御. 炎症と免疫. 2024. 32. 2
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村上 薫, 西 李依子, 北條 慎太郎, 田中 勇希, 村上 正晃. 【自己免疫疾患 層別化する新時代へ 臨床検体のマルチオミクス解析、腸内細菌によって見えてきた免疫経路の全容】(第2章)自己免疫疾患の基盤メカニズムの最新知見 ゲートウェイ反射による自己免疫疾患の制御. 実験医学. 2022. 40. 15. 2456-2466
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菅原 季起, 田中 勇希, 北條 慎太郎, 村上 正晃, 南 雅文. 多発性硬化症モデル動物におけるMaresin-1の保護効果. 日本薬学会年会要旨集. 2022. 142年会. 27F-pm10S
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北條 慎太郎. COVID-19における非免疫細胞によるサイトカインストーム発症機構. BIO-EX-press. 2022. 2022年冬号. 12-17
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内田 萌菜, 田中 くみ子, 北條 慎太郎, 田中 勇希, 長谷部 理絵, 村上 正晃. 【免疫系の暴走 サイトカインストーム 多様な疾患で生じる全身性の炎症反応その共通機構から病態を理解する】IL-6アンプとCOVID-19におけるサイトカインストーム誘導機構. 実験医学. 2021. 39. 4. 499-504
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書籍 (2件):
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Zinc Signals in Cellular Functions and Disorders
Springer, Tokyo 2014
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亜鉛の機能と健康 : 新たにわかった多彩な機能
建帛社 2013 ISBN:9784767961712
講演・口頭発表等 (24件):
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炎症病態誘導における自己免疫疾患関連遺伝子C8orf13の役割
(第54回北海道病理談話会:第101回北海道医学大会病理分科会 2021)
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新規COVID-19マウスモデルを用いた疾患重症化の分子機構解明の試み
(一般社団法人量子生命科学第3回大会 2021)
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ストレス依存性SARS-CoV-2感染マウスモデルを用いたCOVID-19病態機序の解明
(第42回日本炎症・再生医学会 (Web開催) 2021)
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C8orf13によるIL-6アンプを介した病態誘導機構
(第85回日本インターフェロン・サイトカイン学会学術集会 (Web開催) 2021)
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中枢神経系特異的な活性化モノサイトの長期生存は神経炎症性疾患の再発に必須である。
(一般社団法人量子生命科学第2回大会 (Web開催) 2020)
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学位 (1件):
受賞 (8件):
- 2017/02 - 日本学術振興会 海外特別研究員
- 2015/04 - アレキサンダー・フォン・フンボルト財団 フンボルト研究奨学金
- 2013/09 - 日本生化学学会 第86回日本生化学学会 鈴木紘一メモリアル賞
- 2013/06 - トランスポーター研究会 第8回トランスポーター研究会年会 優秀ポスター賞
- 2012/01 - 国際亜鉛生物学会 第6回国際亜鉛生物学会学術集会 トラベルアワード
- 2011/06 - トランスポーター研究会 第6回トランスポーター研究会年会 優秀ポスター賞
- 2007/04 - 理化学研究所 ジュニアリサーチアソシエイト(JRA)
- 2005/10 - 国立医療学会 第38回塩田賞
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所属学会 (2件):
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