研究者
J-GLOBAL ID:202001005703820318   更新日: 2024年11月17日

河原崎 和歌子

かわらざき わかこ | Kawarazaki Wakako
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (3件): 循環器内科学 ,  薬理学 ,  腎臓内科学
研究キーワード (9件): アンジオテンシンII ,  Wnt ,  Klotho ,  Rac1 ,  ミネラロコルチコイド受容体 ,  アルドステロン ,  慢性腎臓病 ,  加齢 ,  食塩感受性高血圧
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2023 - 2026 アンジオテンシン-Wntシグナルのクロストークを介した高血圧・血管障害発症機序の解明
  • 2018 - 2021 加齢に伴う食塩感受性高血圧発症機序の解明と新規治療戦略
  • 2015 - 2020 生活習慣病の高血圧/臓器障害における糖質・鉱質コルチコイドの役割と新規治療探索
  • 2015 - 2018 肥満におけるアディポカイン分泌異常による高血圧・腎障害発症機序の解明
  • 2015 - 2016 生活習慣病の高血圧/臓器障害における糖質・鉱質コルチコイドの役割と新規治療探索
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論文 (57件):
  • Takeshi Marumo, Naoto Yoshida, Noriko Inoue, Masayuki Yamanouchi, Yoshifumi Ubara, Shinji Urakami, Takeshi Fujii, Yutaka Takazawa, Kenichi Ohashi, Wakako Kawarazaki, et al. Aberrant proximal tubule DNA methylation underlies phenotypic changes related to kidney dysfunction in patients with diabetes. American journal of physiology. Renal physiology. 2024. 327. 3. F397-F411
  • 河原崎 和歌子. 【ホルモンの視点で高血圧を斬る-病因・病態から治療と予後へ-】本態性高血圧の成因・診断・治療法 血管調節異常と本態性高血圧. 糖尿病・内分泌プラクティスWeb. 2024. 2. 2. 2024-0019
  • 河原崎 和歌子. 【ホメオスタシスと腎臓】高齢者のNaホメオスタシス 低ナトリウム血症. 腎と透析. 2023. 95. 5. 602-609
  • 河原崎 和歌子. 【CKDと高血圧の関連性を再考する】エピジェネティクスと高血圧. 腎臓内科. 2023. 18. 4. 437-446
  • Nobuhiro Ayuzawa, Mitsuhiro Nishimoto, Wakako Kawarazaki, Shigeyoshi Oba, Takeshi Marumo, Atsu Aiba, Toshiro Fujita. Rac1 deficiency impairs postnatal development of the renal papilla. Scientific reports. 2022. 12. 1. 20310-20310
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MISC (26件):
  • 河原崎 和歌子. 血圧制御におけるアンジオテンシン-Wnt5aシグナルクロストークの解明. 先進医薬研究振興財団研究成果報告集. 2024. 2023年度. 208-209
  • 河原崎 和歌子. ダイバーシティ推進委員会は日本高血圧学会にどうコミットしていくのか? 日本高血圧学会の魅力を発信する広報 You and IでD&I. 日本高血圧学会総会プログラム・抄録集. 2019. 42回. 212-212
  • 丸茂 丈史, 下澤 達雄, 河原崎 和歌子, 西本 光宏, 鮎澤 信宏, 広浜 大五郎, 上田 浩平, 佐藤 敦久, 渥美 義仁, 星野 純一, et al. 腎臓特異的DNAメチル化を尿中マーカーとした糖尿病性腎症の尿細管障害診断法. 日本腎臓学会誌. 2018. 60. 3. 331-331
  • 広浜 大五郎, 鮎澤 信宏, 上田 浩平, 西本 光宏, 河原崎 和歌子, 渡邉 篤史, 下澤 達雄, 丸茂 丈史, 柴田 茂, 藤田 敏郎. 腎pendrinの発現機構と血圧調節における役割の解明. 日本内分泌学会雑誌. 2017. 93. 4. 1377-1377
  • Wakako Kawarazaki, Miki Nagase, Shigetaka Yoshida, Maki Takeuchi, Kenichi Ishizawa, Nobuhiro Ayuzawa, Kouhei Ueda, Toshiro Fujita. Exploring The Role of Rac1-Mineralocorticoid Receptor System in Renal Disease. HYPERTENSION. 2011. 58. 5. E157-E157
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書籍 (2件):
  • 臨床腎臓内科学 安田 隆, 平和 伸仁, 小山 雄太編集
    南山堂 2013
  • 腹膜透析ハンドブック 衣笠哲史、 石橋由孝、 田中基嗣他編著
    2012
講演・口頭発表等 (90件):
  • 健康・病態におけるカリウム/ナトリウムバランスの重要性を再考する 過剰なナトリウム摂取による高血圧・臓器障害update
    (第67回日本腎臓学会総会 2024)
  • 糖尿病性腎症で生じる近位尿細管脱分化に伴うDNAメチル化異常
    (第67回日本腎臓学会総会 2024)
  • Aged kidney-高齢者高血圧と腎硬化症の基礎から臨床まで 加齢と食塩感受性高血圧の最近の基礎的知見
    (第67回日本腎臓学会総会 2024)
  • 糖尿病性腎症症例にみられるエピジェネティック異常に基づく糖新生系の抑制
    (国際医療福祉大学学会誌 2023)
  • 心血管ペプチドの過去・現在・未来 加齢に伴うKlotho欠乏と食塩感受性高血圧発症機序の解明
    (第96回日本内分泌学会学術総会 2023)
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学歴 (2件):
  • 2006 - 2011 東京大学大学院医学系研究科 内科学専攻
  • 1995 - 2001 新潟大学医学部医学科
学位 (1件):
  • 博士(医学) (東京大学)
経歴 (10件):
  • 2022/08 - 現在 国際医療福祉大学 基礎医学研究センター 准教授
  • 2021/03 - 2022/07 東京大学先端科学技術研究センター 特任准教授
  • 2018/05 - 2021/02 東京大学先端科学技術研究センター 臨床エピジェネティクス 特任助教
  • 2012/04 - 2018/04 東京大学先端科学技術研究センター 臨床エピジェネティクス 特任研究員
  • 2006/05 - 2012/03 東京大学医学部付属病院 腎臓・内分泌内科 医員
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受賞 (9件):
  • 2019/10 - 日本高血圧学会 Splendid basic Hypertension Research Award(SHR賞) 加齢に伴う食塩感受性高血圧発症機序の解明
  • 2019/06 - 日本腎臓学会 優秀演題賞 老化に伴う食塩感受性高血圧発症機序の解明
  • 2018/09 - 日本高血圧学会 女性研究者奨励賞 加齢に伴う食塩感受性高血圧発症におけるKlotho-Wnt-Rho pathwayの関与
  • 2012/06 - 第5回 International Aldosterone Forum in Japan 優秀若手研究者賞 Rac1-MR系を介したアンジオテンシンII及び食塩誘導性腎障害
  • 2012/06 - 第55回日本腎臓学会総会 優秀演題賞 アンジオテンシンII(AngII)/食塩誘導腎障害におけるRac1-ミネラロコルチコイド受容体系の役割
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