研究者
J-GLOBAL ID:202001005870236989   更新日: 2024年11月26日

河口 洋一

カワグチ ヨウイチ | Kawaguchi Yoichi
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究キーワード (7件): GIS ,  地球温暖化と生物分布予測 ,  生態系サービス ,  多自然川づくりの評価 ,  戦略的・自然再生シナリオ ,  トキ野生復帰 ,  水系ネットワークの再生
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2021 - 2024 コウノトリ野生復帰事業の現状評価と真のワイルドライフマネジメントの提案と実行
  • 2020 - 2023 超大型および小型風力発電による飛翔動物への影響評価
  • 2018 - 2021 流体シミュレーションと3次元位置情報によるオジロワシの空間利用モデルの開発
  • 2016 - 2019 コウノトリ野生復帰の全国展開と生物多様性の保全・再生に関する実践科学的研究
  • 2013 - 2016 世界遺産・知床の自然を脅かす気候変動とダム:冷水性サケ科魚類の応答と保全策の提案
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論文 (90件):
  • 平松 隼人, 河口 洋一, 佐藤 雄大, 杉本 健介. 徳島県鳴門市の蓮田におけるアメリカザリガニの生息環境解析. 環境システム研究論文集. 2023. Vol.79. No.26. 23-26018
  • 藪原 佑樹, 赤坂 卓美, 山田 芳樹, 原 拓史, 奥田 篤志, 河口 洋一. 北海道北部地域を対象としたオジロワシの営巣適地推定. 保全生態学研究. 2023. Vol.28. No.2. 281-292
  • 関島 恒夫, 浦 達也, 赤坂 卓美, 風間 健太郎, 河口 洋一, 綿貫 豊. 鳥類に対する風力発電施設の影響を未然に防ぐセンシティビティマップとその活用方法. 保全生態学研究. 2023. Vol.28. No.2. 233-250
  • 高木 基裕, 河田 直樹, 山田 裕貴, 河口 洋一. 徳島県那賀川のダム湖群に生息するアユの遺伝的多様性と由来. 水産増殖. 2023. Vol.2. No.71. 87-98
  • 後藤 颯太, 赤坂 卓美, 河口 洋一. 河川ネットワークを考慮した自然再生地の効果の検討:魚類多様性をケーススタディとして. 応用生態工学. 2023. Vol.26. No.2
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MISC (17件):
  • 河口 洋一. 那賀川の自然再生に向けた川づくり. 月刊誌「河川」(日本河川協会). 2023. Vol.11. No.928. 48-50
  • 山中 英生, 渡辺 公次郎, 河口 洋一, 奥嶋 政嗣. グリーンインフラとまちづくり. 環境共生. 2023. Vol.39. No.2. 139-148
  • 山城 明日香, 金城 芳典, 河口 洋一, 山城 考. 徳島県西部における自動撮影装置による哺乳類の環境利用の把握. 四国自然史科学研究. 2018. 11. 1-7
  • Kitanishi Shigeru, Hayakawa Akari, Takamura Kenzi, Nakajima Jun, Kawaguchi Yoichi, Onikura Norio, Mukai Takahiko. Phylogeography of Opsariichthys platypus in Japan based on mitochondrial DNA sequences. Ichthyological research : an official journal of the Ichthyological Society of Japan. 2016. 63. 4. 506-518
  • 谷口 義則, 河口 洋一, 竹川 有哉. 北海道知床半島におけるオショロコマの温度生息環境の劣化. 名城大学総合研究所紀要. 2015. 20. 5-8
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書籍 (12件):
  • 第6章 環境影響評価調査法
    2024
  • 第1章 生態系と生物多様性の特徴(分担執筆)
    朝倉書店 2021
  • 第9章国内外来魚の分布予測モデル
    2013
  • 5.3 河川生態系の復元
    株式会社 講談社サイエンティフィク 2013
  • 7.2 蛇行河川の魚はどこに棲んでいるのか?7.3.1,7.3.2 蛇行河川における倒木の役割,8.3 魚類相の変化
    技報堂出版 株式会社 2011
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講演・口頭発表等 (92件):
  • 徳島県鳴門市の蓮田におけるアメリカザリガニの生息環境解析
    (第50回環境システム研究論文発表会 2023)
  • Does sediment replenishment downstream of dams affect activities of bats?
    (Proceedings of the 40th IAHR World Congress. Rivers Connecting Mountains and Coasts 2023)
  • Does sediment replenishment downstream of dams affect activities of bats?
    (40th IAHR World Congress 2023)
  • Importance of Dam Reservoirs for Bats as Foraging Habitat
    (Proceedings of the 40th IAHR World Congress. Rivers Connecting Mountains and Coasts 2023)
  • Importance of Dam Reservoirs for Bats as Foraging Habitat
    (40th IAHR World Congress 2023)
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学歴 (1件):
  • 2000 - 新潟大学 大学院自然科学研究科環境科学専攻博士後期課程 修了
委員歴 (62件):
  • 2013/04/01 - 現在 日本景観生態学会 専門幹事
  • 2020/04/01 - 2025/03 水源地生態研究会 ダム下流生態系研究部会委員
  • 2020/07/01 - 2022/06/30 県土整備部 とくしま川づくり委員会委員
  • 2019/04/01 - 2022/03 徳島県県土整備部 土木環境配慮アドバイザー
  • 2019/04/01 - 2022/03 徳島県中小企業団体中央会 エコアクション21地域判定委員会委員
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受賞 (11件):
  • 2022/11/20 - ICLEE 2022 優秀賞 Responses of aquatic insect adults and bat activity to different riverbed reaches in Naka river
  • 2022/09/23 - ELR2022つくば 優秀口頭発表賞 那賀川上流域の異なる土砂供給区間におけるコウモリの活動比較
  • 2022/05/28 - 土木学会四国支部技術研究発表会 優秀発表賞 長安口ダム下流の置土がコウモリに及ぼす影響-異なる河床環境での比較
  • 2022/05/28 - 土木学会四国支部技術研究発表会 優秀発表賞 選択型実験を用いた知床でのエコツーリズムにおける潜在需要の評価
  • 2019/09/27 - 応用生態工学会 優秀ポスター研究発表賞 長安口ダム下流への置土が砂州の陸生節足動物に及ぼす影響
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所属学会 (7件):
四国魚類研究会 ,  水源地生態研究会 ,  日本湿地学会 ,  日本景観生態学会 ,  社団法人 土木學會 ,  日本生態学会 ,  応用生態工学会
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