研究者
J-GLOBAL ID:202001006118090378
更新日: 2024年01月30日
中川 拓哉
ナカガワ タクヤ | NAKAGAWA Takuya
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所属機関・部署:
名古屋大学大学院人文学研究科
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職名:
博士研究員
研究分野 (1件):
ヨーロッパ文学
研究キーワード (5件):
風景論
, スペクタクル論
, ドイツ映画
, 日独関係史
, ドイツ文学
競争的資金等の研究課題 (2件):
2020 - 2024 「アルプス神話」の形成と脱構築-スイスの国民統合における文化的表象のポリティクス
2019 - 2023 言説を動かす情動とファシズムの変貌:テキストマイニングによる独伊仏日の資料分析
論文 (7件):
中川 拓哉. 「運動のスペクタクル -「アトラクションの映画」としてのドイツ山岳映画分析」. 『ドイツ文学研究』. 2023. 55. 1-14
中川 拓哉. 「文学者としての従軍報告--岸田國士『北支物情』・『従軍五十日』から--」. 『名古屋大学人文学研究論集』. 2023. 6. 155-174
中川 拓哉. 「「文学者」としての従軍 : 盧溝橋事件以前の文学者の役割自任」. 『名古屋大学人文科学研究』. 2021. 49. 3-14
中川拓哉. 「人はなぜ山に登るのか 20世紀の映画・文学作品におけるアルプスの機能」. 『エモーション・スタディーズ』. 2020. 5. 85-94
中川拓哉. 「「聖なる目標」の歴史的文脈--『国民の誓』に見る国際映画の終焉」. 名古屋大学人文学研究科『人文学フォーラム』. 2020. 3. 97-111
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講演・口頭発表等 (9件):
Bergbild von den Städtern. Alpenbild als Reflektion der Modernität zur Zwischenkriegszeit.
(2023)
アルプスをめぐる文化戦 --戦間期劇映画におけるアルプス表象のドイツ・スイス比較--
(日本国際文化学会 第 20 回全国大会 2021)
「オリンピックと「国民」--映画『国民の誓』(1938)を例に」(共通論題「オリンピックと政治宣伝--1930 年代の事例を中心に--」)
(日本国際文化学会第20回全国大会 2021)
「山岳映画・山岳小説に見る恐怖感情と自己認識」
(日本独文学会2018年度秋季研究発表会 2018)
「戦時下の日独文化交流-日独合作映画『國民の誓』を例に」
(日本国際文化学会第17回全国大会、於:多摩大学 2018)
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委員歴 (1件):
2021/01 - 2024/12 日本独文学会東海支部 幹事
所属学会 (3件):
日本国際文化学会
, 日本独文学会東海支部
, 日本独文学会
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