稲垣夏子

Inagaki Natsuko

所属機関・部署：

研究分野 (1件)：遺伝学

競争的資金等の研究課題 (4件)：

2021 - 2026 ハイリスクグループの肥大型心筋症における病態形成機序の解明
2021 - 2024 若年性僧帽弁逸脱症における3次元的形態異常とその病因遺伝子バリアントに関する検討
2023 - 肥大型心筋症の新規治療法の開発
2013 - 2016 心室中部閉塞型肥大型心筋症の原因遺伝子解析

論文 (33件)：

Natsuko Inagaki, Tomoya Okano, Masatake Kobayashi, Masatsune Fujii, Yoshinao Yazaki, Yasuyoshi Takei, Hisanori Kosuge, Shinji Suzuki, Takeharu Hayashi, Masahiko Kuroda, et al. Pediatric hypertrophic cardiomyopathy caused by a novel TNNI3 variant. Human genome variation. 2024. 11. 1. 14-14
鈴木崇, 森地振一郎, 堺則康, 稲垣夏子, 加藤陽久, 伊藤謹民, 中澤はる香, 清水里枝, 渡邊由祐, 高松朋子, et al. 東京医科大学病院における神経線維腫症に対する包括的診療. 日本レックリングハウゼン病学会学術大会プログラム・抄録集. 2024. 15回. 26-26
堺則康, 中村百恵, 原詩織, 松村一, 水井徹, 後藤浩, 稲垣夏子, 森地振一郎, 原田和俊. 東京医大皮膚科におけるセルメチニブの使用経験 0歳時発症の叢状神経線維腫に対する投与例. 日本レックリングハウゼン病学会学術大会プログラム・抄録集. 2024. 15回. 31-31
Toru Sasaki, Shinji Suzuki, Masanori Ono, Akiko Yamamoto, Masato Bingo, Gaku Yamanaka, Masahiko Kuroda, Natsuko Inagaki, Hirotaka Nishi. Case report: Rare heterozygous variant in the NR5A1 gene causing 46,XY complete gonadal dysgenesis with a non-communicating rudimentary uterus. Frontiers in medicine. 2024. 11. 1441990-1441990
鈴木慎二, 赤松信子, 森地振一郎, 稲垣夏子, 山中岳. Andersen-Tawil症候群の父子例における筋症状(Atypical muscular manifestations in Andersen-Tawil Syndrome). 東京医科大学雑誌. 2023. 81. 3. 264-269

MISC (45件)：

渡邊由祐, 森地振一郎, 新村啓, 董けい伊, 大田みずほ, 中澤はる香, 石嶺里枝, 林佳奈子, 高松朋子, 春日晃子, et al. 東京医科大学病院の結節性硬化症外来における現状および小児科医の関わりについて. 日本小児科学会雑誌. 2023. 127. 2
田嶋佐和子, 桐林和代, 董けい伊, 鈴木慎二, 備後真登, 稲垣夏子. 骨髄性プロトポルフィリン症患者の周産期における遺伝カウンセリング. 日本遺伝カウンセリング学会誌. 2023. 44. 2
稲垣夏子, 稲垣夏子, 桐林和代, 田嶋佐和子, 董けい伊, 鈴木慎二, 備後真登. 肥大型心筋症における遺伝カウンセリングの体制構築の重要性. 日本遺伝カウンセリング学会誌. 2023. 44. 2
稲垣夏子. がん以外のgermline findingsへの対応~未来へのアプローチ~. 日本臨床腫瘍学会学術集会(CD-ROM). 2023. 20th
桐林和代, 稲垣夏子, 梅津知宏, 黒田雅彦. ファブリー病におけるGb3の細胞内動態とERストレスについての検討. 日本遺伝カウンセリング学会誌. 2023. 44. 2

講演・口頭発表等 (12件)：

当院におけるがんゲノム医療の現状と問題点
(日本婦人科腫瘍学会学術講演会プログラム・抄録集(Web) 2022)
両腋窩・大腿内側・膝窩部の皮下静脈の透見所見を契機に診断に至ったエーラス・ダンロス症候群の1例
(日本小児皮膚科学会学術大会プログラム・抄録集 2021)
東京医科大学病院における結節性硬化症外来の取り組み
(日本遺伝性腫瘍学会学術集会プログラム・抄録集 2021)
遺伝性乳癌が強く疑われる異時両側性トリプルネガティブ乳癌に対しプラチナ製剤が著効した1例
(日本遺伝性腫瘍学会学術集会プログラム・抄録集 2021)
結節性硬化症と診断されていたが毛包上皮腫が疑われた症例
(日本遺伝性腫瘍学会学術集会プログラム・抄録集 2021)

所属学会 (5件)：

日本遺伝性腫瘍学会 , 日本遺伝カウンセリング学会 , 日本人類遺伝学会 , 日本循環器学会 , 日本内科学会

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