研究者
J-GLOBAL ID:202001007057922193
更新日: 2024年07月08日
菊地 哲郎
キクチ テツロウ | Kikuchi Tetsuro
所属機関・部署:
職名:
任期付研究員
研究分野 (2件):
環境負荷、リスク評価管理
, 環境動態解析
研究キーワード (2件):
流域管理
, 物質循環
競争的資金等の研究課題 (2件):
- 2019 - 2022 分子レベル有機錯体解析に基づく流域での溶存鉄の起源・輸送機構解明
- 2017 - 2020 モリブデンの環境動態に着目した毒性藍藻類の窒素固定特性と異常増殖メカニズムの解明
論文 (21件):
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Tetsuro Kikuchi, Toshihiko Anzai, Takao Ouchi. Assessing spatiotemporal variability in the concentration and composition of dissolved organic matter and its impact on iron solubility in tropical freshwater systems through a machine learning approach. Science of The Total Environment. 2023. 904. 166892-166892
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Tetsuro Kikuchi, Toshihiko Anzai, Takao Ouchi, Ken Okamoto, Yoshifumi Terajima. Assessing the impact of watershed characteristics and management on nutrient concentrations in tropical rivers using a machine learning method. Environmental Pollution. 2022. 316. 120599-120599
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岡直子, 安西俊彦, 竹中浩一, 岡本 健, 寺島義文, 奥津智之, 菊地哲郎. 石垣島からネグロス島へ、みどり戦略の提唱に向けた取組み. 農業農村工学会誌. 2022. 90. 9. 35-38
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Kota Nakatani, Kohei Nasukawa, Tetsuro Kikuchi, Manabu Fujii, Kazuhiko Miyanaga, Yasunori Tanji, Vannak Ann. Microcystin Production and Oxidative Stress. Water and Life in Tonle Sap Lake. 2022. 285-293
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Tetsuro Kikuchi, Ayato Kohzu, Takao Ouchi, Takehiko Fukushima. Quantifying the sources and removal of nitrate in riparian and lotic environments based on land use and topographic parameters of the watershed. Ecological Indicators. 2020. 116. 106535-106535
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MISC (14件):
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菊地哲郎, 高津文人. 北浦流域北部における地下水の硝酸態窒素による汚染状況及びその要因. 茨城県霞ケ浦環境科学センター年報. 2019. 13. 36-40
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菊地 哲郎. 枠にとらわれないこと,そして最後まであきらめないこと. 水環境学会誌. 2018. 41A. 3. 102-102
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菊地哲郎, 大内孝雄, 高津文人. 硝酸イオンの窒素・酸素安定同位体比に基づく灌漑期における鉾田川・巴川支流域からの窒素流出負荷起源の推定. 茨城県霞ケ浦環境科学センター年報. 2017. 12. 33-42
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菊地哲郎, 藤井 学, 吉村千洋. 淡水中における溶存態微量金属と溶存有機物の光学特性との関係. 号外海洋. 2016. 58. 80-89
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夏池真史, 菊地哲郎, 菊地哲郎, LEE Ying Ping, 伊藤紘晃, 伊藤紘晃, 藤井学, 吉村千洋, 渡部徹. 自然水中における鉄の化学種と生物利用性-鉄と有機物の動態からみる森・川・海のつながり-. 水環境学会誌(Web). 2016. 39. 6
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講演・口頭発表等 (8件):
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安定同位体比及び土地利用データに基づく北浦北部流域における面源系窒素排出負荷原単位の推定
(第53回日本水環境学会年会 2019)
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巴川・鉾田川流域における地下水の硝酸態窒素による汚染状況及ぼその要因
(第17回世界湖沼会議 2018)
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硝酸イオンの窒素・酸素安定同位体比に基づく北浦流入河川における窒素負荷起源の解析
(第51回日本水環境学会年会 2017)
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自然水および処理水中において溶存有機物の分子特性ならびに起源が微量金属のスペシエーションに与える影響
(東京大学大気海洋研究所共同利用研究集会 2016)
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自然水および下水処理水中の微量金属の溶解性に及ぼす溶存有機物の分子特性の影響
(2015年度 日本地球化学会第62回年会 2015)
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学歴 (3件):
- 2004 - 2007 東京農工大学 大学院生物システム応用科学府 生物システム応用科学専攻 博士後期課程
- 2002 - 2004 東京農工大学 大学院生物システム応用科学研究科 生物システム応用科学専攻 博士前期課程
- 1998 - 2002 東京農工大学 農学部 環境資源科学科
学位 (1件):
経歴 (5件):
- 2020/01 - 現在 国立研究開発法人国際農林水産業研究センター 生産環境・畜産領域 任期付研究員
- 2016/04 - 2019/12 茨城県霞ケ浦環境科学センター 湖沼環境研究室 技師(任期付研究員)
- 2013/05 - 2016/03 東京工業大学 大学院理工学研究科 土木工学専攻 博士研究員
- 2010/09 - 2013/03 一般財団法人日本環境衛生センター 東日本支局 環境科学部 研究員(派遣職員)
- 2007/04 - 2010/03 明星大学 アジア環境研究センター 特別研究員
受賞 (1件):
- 2018/10 - 公益財団法人国際湖沼環境委員会 優秀発表賞 巴川・鉾田川流域における地下水の硝酸態窒素による汚染状況及びその要因
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