研究者
J-GLOBAL ID:202001007241862446
更新日: 2024年05月01日
阿部 奈緒美
アベ ナオミ | Abe Naomi
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所属機関・部署:
奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター
奈良女子大学アジア・ジェンダー文化学研究センター について
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職名:
協力研究員
研究分野 (2件):
史学一般
, ジェンダー
研究キーワード (7件):
ジェンダー
, 近現代史
, 産婆 助産婦 助産師
, 出産
, リプロダクティブ・ヘルス・ライツ
, Gender Studies
, Reproductive Health/Rights
競争的資金等の研究課題 (5件):
2019 - 2024 植民地台湾の衛生政策における日本人産婆の関与の実態と役割
2019 - 2024 MDG5達成に向けたアジアのマタニティ政策の検証-脱医療化とポジティブな出産経験
2020 - 2022 身体イメージの想像と展開-医療・美術・民間信仰の狭間で
2020 - 2021 植民地台湾における日本人産婆の母子保健施策への関与と社会的役割
2019 - 2020 植民地台湾における日本人産婆の母子保健政策への関与と社会的役割
論文 (6件):
市川 きみえ, 曾 璟蕙, 山名 香奈美, 阿部 奈緒美, 山本 令子, 諸 昭喜, 陳 效娥, 安 姍姍, 上野 文枝, 松岡 悦子. 台湾におけるオールタナティブな出産としての「優しい出産」-新たな助産師教育課程修了生の活動する出産施設調査から-. 千里金蘭大学紀要. 2020. 16号(通巻50号). 23-34
阿部 奈緒美. 明治から昭和初期における大阪の産婆団体史-団体運営の自律性と男性医師との関わりに着目して-. 2019
阿部 奈緒美. 明治期の大阪における産婆制度の変遷. 日本医史学雑誌. 2019. 65. 1. 3-18
阿部 奈緒美. 大阪市旧隣接郡域の産婆による産婆法制定運動開始の背景-大正期の社会状況と地域的特殊事情に着目して-. 日本看護歴史学会誌. 2018. 31. 114-131
阿部 奈緒美. 昭和初期における「望ましい」産婆のあり方-大阪の指導的産婆・三宅コタミの発言と著述をもとに-. 家政学研究. 2018. 64. 2. .1-10
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書籍 (3件):
バングラデシュ農村を生きる : 女性・NGO・グローバルヘルス
風響社 2024 ISBN:9784894893412
想像する身体 下巻 身体の未来へ
臨川書店 2022 ISBN:9784653046325
医学史事典
丸善出版 2022 ISBN:9784621307243
講演・口頭発表等 (11件):
バングラデシュにおける伝統的出産介助者の変容
(2023臺灣醫療人類學學會年會 2023)
間引き図絵による民衆教諭と〈産むべき〉身体観
(第12回国際日本文化研究センター共同研究会 2021)
日本統治期における台湾人「助産婦」養成開始の人脈的背景
(第121回日本医史学会総会・学術大会(オンデマンド配信) 2020)
植民統治初期の台北における日本人産婆団体の「先進性」
(ジェンダー史学会第17回年次大会 2020)
植民地台湾における日本人産婆団体の変遷
(第25回中国ジェンダー研究会 2020)
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学歴 (1件):
2016 - 2019 奈良女子大学大学院 人間文化研究科 社会生活環境学専攻博士後期課程
経歴 (2件):
2020/12 - 現在 同志社大学 同志社社史資料センター 特定業務職員
2019/04 - 現在 奈良女子大学 アジア・ジェンダー文化学研究センター 協力研究員
受賞 (2件):
2019/03 - 奈良女子大学 人間文化研究科奨励賞
2019/03 - 奈良女子大学 学長賞
所属学会 (3件):
ジェンダー史学会
, 日本医史学会
, 日本看護歴史学会
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