研究者
J-GLOBAL ID：202001007601858216   更新日: 2024年04月02日

國木田 大

クニキタ ダイ | Kunikita Dai
所属機関・部署：
北海道大学大学院文学研究院 歴史学講座考古学研究室

北海道大学大学院文学研究院 歴史学講座考古学研究室 について


職名： 准教授
ホームページURL (1件)： https://www.let.hokudai.ac.jp/staff/kunikita-dai
研究分野 (2件)： 文化財科学 ,  考古学
研究キーワード (74件)： 海洋リザーバー効果 ,  サケ・マス ,  海棲哺乳類 ,  海洋資源 ,  トチノキ ,  ムギ ,  オオムギ ,  コムギ ,  キビ ,  アワ ,  雑穀 ,  稲作 ,  炭化種実 ,  栽培植物 ,  C4植物 ,  土器付着炭化物 ,  ヤミフタ遺跡 ,  マラヤ・ガバニ遺跡 ,  石刃鏃文化 ,  ベリカチ文化 ,  ヴォズネセノフカ文化 ,  マリシェボ文化 ,  コンドン文化 ,  オシポフカ文化 ,  トビニタイ文化 ,  オホーツク文化 ,  擦文文化 ,  続縄文文化 ,  縄文文化 ,  文化集団 ,  食性変遷 ,  食性復元 ,  文化形成 ,  文化変遷 ,  土器編年 ,  編年 ,  環境適応 ,  環境史 ,  生態系史 ,  気候変動 ,  環境変動 ,  古代 ,  弥生時代 ,  縄文時代 ,  土器出現期 ,  初期鉄器時代 ,  新石器時代 ,  旧石器時代 ,  先史時代 ,  中部地方 ,  東北地方 ,  北海道 ,  東日本 ,  日本列島 ,  アムール川流域 ,  サハリン ,  環日本海 ,  ロシア極東 ,  シベリア ,  ウクライナ ,  中国 ,  ロシア ,  東北アジア ,  東アジア ,  C/N比分析 ,  炭素・窒素同位体分析 ,  放射性炭素年代測定 ,  食性分析 ,  同位体分析 ,  年代測定 ,  学際研究 ,  環境考古学 ,  文化財科学 ,  考古学
競争的資金等の研究課題 (25件)：
  • 2023 - 2028 生業動態からみた擦文文化の分布拡大要因
  • 2022 - 2026 宗谷海峡域における新石器/縄文時代生活史の実態解明
  • 2021 - 2025 日本列島における現生人類移住初期の環境適応史研究
  • 2020 - 2025 総括班
  • 2020 - 2025 土器の年代と使用法の化学的解明
全件表示
論文 (126件)：
  • 國木田大. 常呂の遺跡と食生態分析. オホーツクの古代文化 東北アジア世界と北海道・史跡常呂遺跡(新泉社). 2024
  • 國木田大, 永瀬史人, 米田穣, 秦光次郎. 西目屋村水上(2)遺跡における放射性炭素年代測定と炭素・窒素同位体比分析. 青森県埋蔵文化財調査センター研究紀要. 2024. 29. 29-40
  • 國木田大. クッキー状炭化物の炭素・窒素同位体分析-茨城県下広岡遺跡の事例-. 北海道大学考古学研究室研究紀要. 2024. 3. 69-82
  • 國木田大. 環状列石研究における自然科学分析の成果と課題. 考古学ジャーナル. 2023. 789
  • 國木田大. 環状列石の構築年代と食性分析. 考古学ハンドブック24 環状列石(ニューサイエンス社). 2023. 249-259
もっと見る
MISC (5件)：
  • 國木田大. 縄文時代末期の穀物栽培を科学的に立証. milsil[ミルシル]. 2024. 17. 2. 10-11
  • 國木田大. 縄文文化の年代を探る. 開発こうほう2023年4月号. 2023. 14-17
  • 國木田大. 新たな年代測定試料の探求~土器包埋炭化物の測定に向けて~. 令和2年-6年度文部科学省科学研究費補助金研究学術変革領域研究(A)土器を掘る-22世紀型考古資料学の構築と社会実装をめざした技術開発型研究ニュースレター. 2022. 3. 17-17
  • 國木田大. 土器付着炭化物から探るオホーツク文化の食生活. オホーツク文化-あなたの知らない古代-. 2021. 36-36
  • 國木田大. 化学分析が明らかにする世界最古級の土器とその使用法. milsil[ミルシル]. 2021. 14. 2. 15-17
講演・口頭発表等 (174件)：
  • 縄文人はイネを食べたか
    (文部科学省学術変革領域研究(A)「土器を掘る」市民講演会(明治大学・東京都千代田区) 2024)
  • 土器付着物を用いた続縄文文化の食性分析-道央・道南部を中心に-
    (第23回北アジア調査研究報告会(東京大学・東京都文京区) 2024)
  • 土器付着物・包埋炭化物による九州地方諸遺跡の年代測定結果
    (2023年度文部科学省科学研究費補助金学術変革領域研究(A)「土器を掘る」若手研究者のための土器研究セミナー第3回(熊本大学・熊本市・ハイブリッド開催) 2024)
  • 自然科学で探る縄文文化の年代と食べ物
    (北大総合博物館主催2023年度第9回土曜市民セミナー(北海道大学総合博物館・北海道札幌市) 2023)
  • 自然科学分析から考える擦文文化のくらし
    (令和5年度シブノツナイ竪穴住居群調査報告会(湧別町ふるさと館JRY・北海道湧別町) 2023)
もっと見る
学歴 (3件)：
  • 2005 - 2009 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 社会文化環境学専攻 博士課程
  • 2003 - 2005 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 環境学専攻 修士課程
  • 1999 - 2003 奈良教育大学 教育学部 総合教育課程 文化財コース
学位 (2件)：
  • 博士(環境学)(博創域第493号) (東京大学)
  • 修士(環境学)(修創域第1485号) (東京大学)
経歴 (4件)：
  • 2020/04 - 現在 北海道大学 大学院文学研究院 歴史学講座 考古学研究室 准教授
  • 2015/04 - 2020/03 東京大学 大学院人文社会系研究科 附属次世代人文学開発センター 特任助教
  • 2010/04 - 2015/03 東京大学 大学院人文社会系研究科 附属北海文化研究常呂実習施設 助教
  • 2009/04 - 2010/03 東京大学 総合研究博物館 特任研究員
委員歴 (4件)：
  • 2021/05 - 現在 湧別町シブノツナイ竪穴住居群調査検討委員会委員
  • 2020/05 - 現在 北海道考古学会 運営委員
  • 2021/10 - 2023/09 北大史学会 運営委員
  • 2022/05 - 2023/03 北海道における縄文世界遺産の拠点機能のあり方に関する懇談会 構成員
受賞 (2件)：
  • 2022/09 - 日本文化財科学会 日本文化財科学会第39回大会ポスター賞 東北北部における続縄文文化期後半(後北C2・D式期)の食性分析
  • 2005/03 - 東京大学 大学院新領域創成科学研究科 環境学専攻 社会文化環境学 修士論文賞
所属学会 (8件)：
北大史学会 ,  物質文化研究会 ,  日本考古学協会 ,  日本植生史学会 ,  日本文化財科学会 ,  日本AMS研究協会 ,  日本第四紀学会 ,  北海道考古学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM