益子智之

マシコトモユキ | MASHIKO Tomoyuki

所属機関・部署：
職名：専任講師

研究分野 (1件)：建築計画、都市計画

研究キーワード (8件)：まちづくり , 都市計画 , 震災復興 , 歴史的環境保全 , ガバナンス , 市民参加 , 都市再生 , 観光地域づくり

競争的資金等の研究課題 (6件)：

2023 - 2027 観光地域づくり資するイベント・レガシーの戦略的形成に関する研究
2022 - 2026 イタリアにおける「共編集」概念を用いた都市デザイン手法の開発
2020 - 2022 避難者ニーズと地域特性に適した動的な居住計画手法の構築
2020 - 2021 日本版「テリトーリオ」の概念モデル構築と適用可能性の検証
2017 - 2020 イタリアにおける震災復興都市計画手法と地域協働体制に関する研究

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論文 (11件)：

阿部俊彦, 岡田潤, 益子智之, 山下博美. 歴史的な港町における防潮堤整備計画に伴う防災まちづくりの協議手法の開発. 歴史都市防災論文集. 2023. 17
Tomoyuki Mashiko. Development of provisional settlements and their conversion in inclusive recovery process: Diverse emergency architectures in town impacted by the 2012 Emilia-Romagna Earthquake. Atti XXV Conferenza Nazionale SIU. 2023. 11
Tomoyuki Mashiko. Factors influencing post-earthquake reconstruction spatial transformations: An examination of the reconstruction of the historical centre in Venzone, Friuli region, Italy(1976-2006). International Planning History Proceedings. 2022. 19. 1. 685-686-10
加藤雅大, 有賀隆, 益子智之. 利根川流域における水塚を利用した避難体制に関する研究. 日本建築学会計画系論文集. 2022. 87. 798. 1475-1484
益子智之. 地震災害からの復興都市計画の展開-その歴史と思想、実践. 日伊文化研究. 2022. 60. 49-59

MISC (54件)：

西成活裕, 牧紀男, 本間健太郎, 佃悠, 前田昌弘, 大津山堅介, 益子智之, 岩佐明彦, 植林麻衣. フローとストックをつなぐ : 渋滞学から読み解く防災-Connecting Flows and Stocks : A Perspective from Jamology on Disaster Risk Reduction-そなえる都市そなえる私 : Are You Ready?. 建築雑誌 = Journal of architecture and building science. 2023. 138. 1779. 4-9
内野輝明, 佃悠, 前田昌弘, 大津山堅介, 益子智之, 岩佐明彦, 市川幹朗. 建築のローリングストック : 4寸材でつなぐ日常と災害-Rolling Stock of Architecture : Connecting Everyday Life and Disaster with 4 sun Lumber-そなえる都市そなえる私 : Are You Ready?. 建築雑誌 = Journal of architecture and building science. 2023. 138. 1779. 10-15
神原咲子, 大津山堅介, 益子智之, 佃悠, 前田昌弘, 平田美聡. 避難のシフトチェンジ : 日常から日常へ避難する-Shift Change of Evacuation : Sheltering/Evacuation within the Everyday Life-そなえる都市そなえる私 : Are You Ready?. 建築雑誌 = Journal of architecture and building science. 2023. 138. 1779. 20-25
益子智之. 移転元地での集落再建とバールの「場所の意味」:イタリアの小さな村を事例として. 2023年度日本建築学会大会(近畿)パネルディスカッション資料集『若手研究者による「復興」再考』. 2023. 63-68
益子智之, 益邑明伸. 補遺:委員会の議論の途中経過. 2023年度日本建築学会大会(近畿)パネルディスカッション資料集『若手研究者による「復興」再考』. 2023. 28-30

書籍 (5件)：

都市を学ぶ人のためのキーワード事典 : これからを見通すテーマ24
学芸出版社 2023 ISBN:9784761528706
ウォーカブルシティ入門 : 10のステップでつくる歩きたくなるまちなか
学芸出版社 2022 ISBN:9784761528249
転変建築 : 移ろいゆくもの : 特集
早稲田大学理工学術院創造理工学研究科建築学専攻 : 早稲田大学理工学術院創造理工学部建築学科 : 早稲田大学建築学研究所,建築資料研究社 (発売) 2022 ISBN:9784863588097
ものごとが変わる時 : 特集
早稲田大学理工学術院創造理工学研究科建築学専攻 : 早稲田大学理工学術院創造理工学部建築学科 : 早稲田大学建築学研究所,建築資料研究社 (発売) 2021 ISBN:9784863587403
まちづくり図解
鹿島出版会 2017

講演・口頭発表等 (25件)：

「レジリエンス--都市と災害を読む」
(『都市を学ぶ人のためのキーワード事典』レクチャーシリーズ Vol.1 2024)
イタリア・フェッラーラの水際と生活文化
(次世代都市国際連携研究機構公開セミナー「水沿居住の日伊比較」 2023)
地域復興デザイン災害伝承、観光ツアーの構想と実践
(アーバンデザイン・スマートシティスクール松山2023 2023)
1976年イタリア・フリウリ地震の被災地における被害建物調査記録の個票の特徴と活用可能性について
(第43回土木史研究発表会 2023)
Development of provisional settlements and their conversion in inclusive recovery process: Diverse emergency architectures in town impacted by the 2012 Emilia-Romagna Earthquake
(XXV Conferenza Nazionale SIU 2023)

学歴 (4件)：

2017 - 2021 早稲田大学大学院創造理工学研究科建築学専攻博士課程
2014 - 2017 早稲田大学大学院創造理工学研究科建築学専攻修士課程
2015 - 2016 イタリア・フェッラーラ大学建築学部修士課程
2010 - 2014 早稲田大学創造理工学部建築学科

学位 (1件)：

博士(建築学) (早稲田大学)

経歴 (10件)：

2024/04 - 現在早稲田大学総合研究機構都市・地域研究所研究所員
2024/04 - 現在早稲田大学社会科学総合学術院専任講師
2022/12 - 2024/03 早稲田大学総合研究機構都市・地域研究所招聘研究員
2022/10 - 2024/03 東京都立大学都市環境学部観光科学科助教
2021/09 - 2022/11 早稲田大学総合研究機構都市・地域研究所研究所員

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委員歴 (9件)：

2023/10 - 現在八王子市震災復興まちづくり訓練アドバイザー
2023/06 - 現在八王子市小比企地区の農地を活かしたまちづくりに関する地域懇談会
2023/04 - 現在日本建築学会グローバルリスク適応・回生型空間再生WG
2023/04 - 現在日本建築学会観光地リノベーション小委員会
2021/09 - 現在早稲田大学総合研究機構都市・地域研究所戸塚協働復興活動研究会事務局

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受賞 (5件)：

2022/09 - 日本建築学会日本建築学会奨励賞
2022/06 - 前田記念工学振興財団令和4年度山田一宇賞
2022/06 - 日本都市計画学会論文奨励賞
2019/12 - 復興デザイン会議復興デザイン会議第1回全国大会復興研究論文賞奨励論文賞
2018/11 - 日本建築学会 2018年日本建築学会大会学術講演若手優秀発表賞

所属学会 (5件)：

国際住宅都市計画連合 , 国際都市形態学会 , 国際都市計画史学会 , 日本都市計画学会 , 日本建築学会

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