研究者
J-GLOBAL ID：202001007947435397   更新日: 2024年04月02日

松坂 裕晃

マツサカ ヒロアキ | Matsusaka Hiroaki
所属機関・部署：
立命館大学 国際関係学部

立命館大学 国際関係学部 について


職名： 准教授
その他の所属（所属・部署名・職名） (1件)：
研究分野 (3件)： 思想史 ,  ヨーロッパ史、アメリカ史 ,  アジア史、アフリカ史
研究キーワード (8件)： 思想史 ,  文化史 ,  グローバルヒストリー ,  トランスナショナルヒストリー ,  人種・エスニシティ ,  移民史 ,  帝国・植民地主義 ,  社会運動史
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2023 - 2026 トランスパシフィック思想史・社会運動史の研究:「アフロ・アジア」の視点から
  • 2018 - 2019 Transpacific Anti-Imperialism: Social Movements and Race-Making in Migrant and Minority Cultures in the United States and East Asia, 1919-1951
  • 2016 - 2016 Transpacific Anti-Imperialism: Race, Radicalism, and Culture of Resistance across the Pacific, 1919-1960
  • 2015 - 2015 植民地解放運動のグローバルな連関と境界線-植民地期朝鮮の社会・思想・文化運動の環太平洋的展開と民族・人種問題
  • 2014 - 2015 Korea Foundation Language Training Fellowship
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論文 (4件)：
  • Hiroaki Matsusaka. Cross-Imperial Critique of Border Control: Japanese Socialists’ Responses to the US Immigration Act of 1924. Documenting Mobility in the Japanese Empire and Beyond. 2022. 153-185
  • Hiroaki Matsusaka. Border Crossings: Anti-Imperialism and Race-Making in Transpacific Movements, 1910-1951. PhD Dissertation, University of Michigan (ミシガン大学歴史学科博士学位論文). 2019
  • 松坂裕晃. 語られた運動、削除された蜂起:李如星の新史料における米国黒人運動と台湾原住民史の叙述. 公益財団法人日韓文化交流基金 フェローシップ報告書. 2018
  • Hiroaki Matsusaka. The "Race/Class Dynamic" and Anti-Colonial Subjectivity: An Interpretation of C.L.R. James’s Social and Political Thought in the Late 1930s. 早稲田大学大学院政治学研究科修士論文. 2011
MISC (3件)：
  • 松坂裕晃. ゼミの船出. 澱江. 2022. 57. 34
  • 松坂裕晃. 社会を変えようとした二人-石垣栄太郎と石垣綾子. 和歌山県立近代美術館ニュース. 2018. 94. 4-5
  • Hiroaki Matsusaka. Kalguksu, My Bridge to Korean Life/한국 사회와 나를 연결해 준 칼국수 (韓国社会と私をつないでくれたカルグクス). The Korea Foundation Newsletter. 2015
書籍 (1件)：
  • 『時間・労働・支配:マルクス理論の新地平』
    筑摩書房 2012
講演・口頭発表等 (27件)：
  • 板垣竜太『北に渡った言語学者:金壽卿1918-2000』(人文書院、2021年)書評
    (同志社大学人文科学研究所第9部門研究会/科研費(20H01330)研究会 2024)
  • 「アフロ・アジア」概念/運動と社会主義
    (マルクス研究会 2022)
  • Radical Moments of Afro-Asia
    (Global Marxism Online Talk 2022)
  • Itinerary of Revolution: Transpacific Narratives of Radicalization and Subjectivity
    (Annual Conference (Online) 2021)
  • Visions of Global Solidarity: Anti-Imperialism in Colonial Korea and the Diaspora
    (Colloquium Series (Online) 2021)
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学歴 (4件)：
  • 2011 - 2019 ミシガン大学 大学院歴史学科博士課程
  • 2014 - 2015 西江大学校 韓国語教育院
  • 2009 - 2011 早稲田大学 大学院政治学研究科修士課程
  • 2004 - 2008 早稲田大学 政治経済学部 政治学科
学位 (4件)：
  • PhD (History), University of Michigan
  • MA (History), University of Michigan
  • 修士 (政治学), 早稲田大学
  • 学士 (政治学), 早稲田大学
経歴 (11件)：
  • 2023/04 - 現在 立命館大学 国際関係学部 准教授
  • 2019/08 - 現在 ミシガン大学 日本研究センター 提携会員 (Affiliate)
  • 2023/04 - 2024/03 大阪経済大学 情報社会学部 非常勤講師
  • 2021/04 - 2023/03 大阪経済大学 情報社会学部 専任講師
  • 2020/08 - 2021/01 テキサスA&M大学コーパス・クリスティ校 人文学部 助教 (Assistant Professor)
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委員歴 (3件)：
  • 2023/12 - 現在 立命館大学コリア研究センター 運営委員
  • 2021/10 - 大阪経済大学 第12回ZEMI-1グランプリ審査委員
  • 2014 - 2018 ミシガン大学次世代韓国研究者カンファレンス組織委員(第2、5、6回大会)
受賞 (2件)：
  • 2009 - 早稲田大学創立125周年記念奨学金
  • 2008 - 早稲田大学政治経済学部論文コンクール佳作 「グアンタナモにおける英国出身被抑留者の(未)釈放プロセス:アガンベンの《例外状態》の概念と現代国際社会の生政治的状況」
所属学会 (6件)：
歴史学研究会 ,  Labor and Working-Class History Association (労働史・労働者階級史学会) ,  社会思想史学会 ,  Association for Asian American Studies (アジア系アメリカ学会) ,  Association for Asian Studies (アジア学会) ,  アメリカ学会
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