研究者
J-GLOBAL ID:202001008045385873   更新日: 2025年05月17日

鍋倉 咲希

ナベクラ サキ | NABEKURA Saki
所属機関・部署:
職名: 講師
研究分野 (2件): 観光学 ,  社会学
研究キーワード (10件): モビリティ/移動 ,  観光 ,  つながり ,  コミュニティ ,  コミュニケーション ,  ゲストハウス ,  ライフスタイル移住 ,  文化遺産 ,  アート ,  東南アジア
競争的資金等の研究課題 (9件):
  • 2024 - 2027 観光の場における「ホスト/ゲスト」の流動化に関する社会学的研究
  • 2024 - 2025 令和アーバニズムと「再帰的モール化」の社会学的研究--都心部商業施設の「なめらかな洗練」を手がかりに
  • 2023 - 2025 恒常的な移動生活における移動要因としての共同性に関する観光社会学的研究
  • 2024 - 2025 池袋西口都市整備に伴う都市生活の変化に関する調査プロジェクト--池袋西口公園を中心に
  • 2019 - 2020 観光化するコミュニティ--ゲストハウスにおける観光者の交流をめぐる社会学的研究
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論文 (12件):
  • 「ひと月の県人」に向き合う地域社会--愛媛県JAにしうわ「みかんアルバイター事業」の事例から. 立教大学観光学部紀要. 2025. 27. 68-78
  • 佐藤裕介, 庄子諒, 鍋倉咲希, 関駿平. 池袋西口公園再整備による建築環境の変化とその企図--フィールドノートと政策関連資料から. 立教社会学. 2025. 2. 57-64
  • 関駿平, 庄子諒, 佐藤裕介, 鍋倉咲希. 野外飲酒とはいかなる飲み方なのか?--池袋西口公園における考現学的調査を通じて. 生活学論叢. 2023. 43. 1-14
  • モビリティが生む時限的つながりに関する社会学的研究--東南アジアの日本人向けゲストハウスにおける観光者の経験を事例として. 2022年度立教大学大学院観光学研究科 博士学位論文. 2023
  • 鍋倉咲希. 舞台としてのゲストハウス--日本人観光者の交流に関するパフォーマンス論的研究. 観光学評論. 2021. 9. 2. 93-110
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MISC (5件):
  • 鍋倉咲希. 現代社会の基礎知識「ゲストハウス」. α SYNODOS. 2024. 328
  • 関駿平, 佐藤祐亮, 庄子諒, 鍋倉咲希. 研究論文賞を受賞して 受賞作『野外飲酒とはいかなる飲み方なのか?--池袋西口公園における考現学的調査を通して』. 2024. 45. 36
  • 鍋倉咲希. 旅とファッション--非日常性と日常性のあわいで. ZOZO Fashion Tech News リレーコラム. 2023
  • 杉本浄編著, 分担執筆. 『World Taiko Conference 2020 サーベイ・レポート』 (トピック3ローカル:地域づくりと太鼓の価値 「選択縁」とポリフォニックな太鼓の共同体). 2021. 9-10
  • 鍋倉 咲希, ナベクラ サキ, Saki Nabekura. 文化遺産観光と「流用」のふるまい : マレーシア・ペナンのストリートアート空間から. 立教観光学研究紀要 = St. Paul's annals of tourism research. 2017. 19. 79-80
書籍 (11件):
  • 止まり木としてのゲストハウス--モビリティと時限的つながりの社会学
    晃洋書房 2024 ISBN:9784771038264
  • 移動時代のツーリズム--動きゆく観光学
    ナカニシヤ出版 2023
  • 観光が世界をつくる--メディア・身体・リアリティの観光社会学
    明石書店 2023 ISBN:9784750356181
  • よくわかる観光コミュニケーション論
    ミネルヴァ書房 2022 ISBN:9784623091874
  • 観光人類学のフィールドワーク--ツーリズム現場の質的調査入門
    ミネルヴァ書房 2021
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講演・口頭発表等 (14件):
  • 「あいだ」からみる移動生活--労働/余暇、移住/観光の区分をめぐる考察
    (立命館大学人文科学研究所主催「〈観光の人文学的研究〉の新たな展開をめざして--新時代の観光社会学、観光人類学、観光地理学を探る」 2025)
  • モビリティが創るつながり/つながりが創るモビリティ--東南アジアの日本人向けゲストハウスにおける交流を事例として
    (二松学舎大学大学院国際日本学研究科主催シンポジウム「モビリティが創る観光文化」 2025)
  • 「みんなと一緒に行く自分らしい旅」--2000年代以降のバックパッキングと共同性
    (観光学術学会第12回大会 テーマセッション「マス・ツーリズムとしてのバックパッキング」 2023)
  • コメント--「危機の常態化」における観光/研究
    (観光学術学会第11回大会シンポジウム「COVID-19とツーリズムへの問い」 2022)
  • コメント--アフターコロナを考えるために
    (立命館大学人文科学研究所主催シンポジウム「『アフターコロナの観光学』とその後」 2022)
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学歴 (3件):
  • 2017 - 2023 立教大学大学院 観光学研究科観光学専攻 博士課程後期課程
  • 2016 - 2017 立教大学大学院 観光学研究科観光学専攻 博士課程前期課程
  • 2012 - 2016 立教大学 観光学部 観光学科
学位 (2件):
  • 修士(観光学) (立教大学)
  • 博士(観光学) (立教大学)
経歴 (6件):
  • 2025/04 - 現在 立教大学 観光学部 兼任講師
  • 2025/04 - 現在 和歌山大学 観光学部 講師
  • 2023/04 - 2025/03 立教大学 観光学部 助教
  • 2021/04 - 2025/03 関東学院大学 社会学部 非常勤講師
  • 2021/04 - 2025/03 高崎経済大学 地域政策学部 非常勤講師
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受賞 (4件):
  • 2024/04 - 日本生活学会 2023年度日本生活学会論文賞 「野外飲酒とはいかなる飲み方なのか?--池袋西口公園における考現学的調査を通じて」『生活学論叢』43: 1-14.
  • 2019/07 - 観光学術学会 大学院生発表奨励賞(優秀賞)
  • 2017/07 - 観光学術学会 大学院生発表奨励賞(最優秀賞)
  • 2017/03 - 立教大学大学院観光学研究科 優秀論文賞 文化遺産観光と「流用」のふるまい-マレーシア・ペナンのストリートアート空間から
所属学会 (4件):
日本生活学会 ,  関東社会学会 ,  観光学術学会 ,  日本社会学会
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