二井彬緒

Futai Akio

所属機関・部署：
職名：助教

研究分野 (1件)：思想史

研究キーワード (6件)：社会思想史 , 共生 , イスラエル , パレスチナ , ハンナ・アレント , ハンナ・アーレント

競争的資金等の研究課題 (4件)：

論文 (6件)：

二井彬緒. 「倫理的なもの」への地図--ジュディス・バトラーのパレスチナ/イスラエル論. 現代思想. 2024
二井彬緒. 人権の門前で--アーレントとカフカの「場所喪失 placeless」という不条理. 現代思想. 2023. 177-187
二井彬緒. ハンナ・アーレントの「ユダヤ軍創設論」 --初期におけるシオニズム論と後年に対する影響. Arendt Platz. 2022. 7. 36-50
二井彬緒. 「私的な自分の居場所」を持つことと政治- ハンナ・アーレントの労働論におけるキブツ運動の位置づけ. ユダヤ・イスラエル研究. 2021. 34. 1-15
二井彬緒. 国民国家論とイスラエル批判曲解のレトリック:揺れる「ユダヤ性」の理解をめぐって. 生活大学研究. 2017. 3. 1. 43-58

MISC (9件)：

【書評】鈴木啓之著『ガザ紛争』東京大学出版会. 東京大学教養学部『教養学部報』. 2024
【発表要旨】ハンナ・アーレントとイスラエル・パレスチナ紛争ーーバイナショナリズムのインパクトと受容. Arendt Platz. 2024. 9. 10-11
二井彬緒. 【書評】矢野久美子著『アーレントから読む』. 図書新聞. 2024
Akio Futai. 【Symposium Review】Zionism and the Experience of the Shoah between Arendt and Berlin: Kei Hiruta’s Hannah Arendt and Isaiah Berlin (2021)-A Review Forum. Japanese Journal of Political Science (2023 forthcoming). 2023
【研究発表】H・アーレントのシオニズム・バイナショナリズムとは何だったのか. 第6回自由学園リベラルアーツ学会. 2023

講演・口頭発表等 (7件)：

【口頭発表】「選ばざる共生」を生きる--アーレントのパレスチナ連邦論からプルードンへ
(哲学会第63回研究発表大会ワークショップ「主権・連邦・土地の社会哲学:アーレントとプルードンの対話可能性」 2024)
【口頭発表】リアリズムとしてのユートピアーーアーレントによる共生国家論〈バイナショナリズム〉
(第22回日本アーレント研究会大会シンポジウム「アーレントとユダヤ/パレスチナ」 2024)
【口頭発表】「ハンナ・アーレントの初期バイナショナリズム・ヨーロッパ連邦構想と『革命について』の比較検討:〈パレスチナ〉をめぐって」
(社会思想史学会 2023)
【口頭発表】「ハンナ・アーレントとイスラエル・パレスチナ紛争--バイナショナリズムのインパクトと受容」
(2023年第21回アーレント研究大会 2023)
【口頭発表】Kei Hiruta, Hannah Arendt and Isaiah Berlin: Freedom, Politics and Humanity (Princeton UP, 2021) 合評会
(東京大学IAGSグローバル・スタディーズ・シンポジウム 2022)

学歴 (3件)：

学位 (2件)：

経歴 (8件)：

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所属学会 (5件)：

京都ユダヤ思想学会 , 社会思想史学会 , 日本アーレント研究会 , 日本ユダヤ学会 , 政治思想学会

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二井 彬緒