味村考祐

アジムラコウスケ | ajimura kosuke

所属機関・部署：
職名：非常勤講師

研究分野 (1件)：哲学、倫理学

研究キーワード (3件)：ドイツ近現代思想 , 解釈学 , ガダマー

競争的資金等の研究課題 (1件)：

論文 (6件)：

味村考祐. 解釈学的経験と《あなた》理解. 哲学論集 = The philosophical studies / 大谷大学哲学会編. 2021. 67. 30-44
味村, 考祐. 論理的必然性と自我を超えるもの-清沢満之自筆ノートから見るフェノロサの論理学派理解-. 大谷大学真宗総合研究所研究紀要 = ANNUAL MEMOIRS OF THE OTANI UNIVERSITY SHIN BUDDHIST COMPREHENSIVE RESEARCH INSTITUTE. 2020. 37. 131-144
味村考祐. ガダマーの哲学的解釈学において伝統の摂取とは何を意味するのか-What is 'appropriating tradition' in Gadamer's philosophical hermeneutics?. 現象学年報 = Jahrbuch der Japanischen Gesellschaft für Phänomenologie = Annual review of the Phenomenological Association of Japan = Annuaire de l'Association Japonaise des Pnénoménologues / 日本現象学会編. 2017. 33. 51-58
味村考祐. ガダマーの解釈学における伝統概念の両義性. 倫理学研究. 2016. 46. 181
味村考祐. ガダマーにおける伝統と理解-Gadamer on Tradition and Understanding. 大谷大学大学院研究紀要 = Research report of the Graduate School of Otani University / 大谷大学大学院編. 2014. 31. 109-132

MISC (1件)：

味村考祐. キルチャビ映画『アリラン峠を越えていく : 在日コリアン音楽の今』を鑑賞して-Kilchabi (Compass) : Impressions of the Film "Crossing the Hills of Arirang : the Current Music of Koreans Residing in Japan". コリアン・スタディーズ = Korean studies / 国際高麗学会日本支部編. 2019. 7. 44-46

講演・口頭発表等 (6件)：

テクスト解釈における「適用」の必要性について
(日本現象学会第45回研究大会 2023)
ガダマーの「適用」概念と道徳知--実践哲学としてのテクスト解釈に向けて
(関西倫理学会2022年度大会 2022)
哲学的解釈学における言語性の問題:ガダマーのヘーゲル論を通して
(日本ディルタイ協会2021年関西研究大会 2021)
「ガダマーの解釈学における規範の意味について」
(大谷大学哲学会2017年度春季研究会 2018)
「ガダマーの哲学的解釈において伝統の習得とは何を意味するのか」
(日本現象学会第38回研究大会 2016)

経歴 (4件)：

受賞 (1件)：

2023/09 - 日本フェノロサ学会特別功労賞(ピゲロー賞) 『フェノロサ「哲学史」講義 = Fenollosa's lectures on history of philosophy : 清沢満之フェノロサ講義自筆ノート続々』(2022年2月) の出版事業

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味村 考祐