研究者
J-GLOBAL ID:202001009355019750   更新日: 2024年10月23日

長柄 毅一

ナガエ タケカズ | Nagae Takekazu
所属機関・部署:
研究分野 (3件): 金属材料物性 ,  博物館学 ,  文化財科学
研究キーワード (2件): 金属材料工学 ,  文化財科学
競争的資金等の研究課題 (26件):
  • 2023 - 2027 青銅器などの金属遺物の年代・製法を磁化から探る新規研究
  • 2022 - 2027 インダス文明社会のダイナミズム:工芸品に関する学際的研究を手がかりとして
  • 2022 - 2027 失われた古代青銅鏡製作技法 同笵・笵再利用法の究明
  • 2021 - 2026 古代東アジア青銅鋳物の研究:ミューオン非破壊分析と鋳造凝固解析で解明する超絶技巧
  • 2021 - 2026 ポリゴンデータ解析で検証するアジア四千年の原型消失法による青銅器の造形表現
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論文 (94件):
  • 長柄毅一, 三宮千佳, 三船温尚. 江戸~昭和にかけて製作された青銅花器の成分と製作技法ー富山大学大郷コレクションの科学的調査をもとにー. アジア鋳造技術史学会誌FUSUS. 2023. 15. 119-128
  • 酒井英男, 菅頭明日香, 長柄毅一, 白澤崇. 青銅の残留磁化による研究と梵鐘での研究例. 日本情報考古学会誌. 2023. 28. 1-2. 28-33
  • ペルトネン純子, 内田純子, 堀江秀夫, 長柄毅一, 三船温尚. 高錫青銅釘の打込み・引抜き実験による機械的性質の評価ならびに古代中国における金属製釘使用の可能性. アジア鋳造技術史学会誌 FUSUS. 2019. 11. 71-77
  • 三船温尚, 杉本和江, 三宮千佳, 飯塚義之, 長柄毅一. 江戸中期造像の千葉県市川市法華経寺中山大仏の調査概要. アジア鋳造技術史学会誌 FUSUS. 2019. 11. 11. 63-69
  • 河合俊, 松田篤, 長江真和, 杉本圭祐, 杉本和江, 長柄毅一, 三船温尚. 概要速報:岐阜県可児市所蔵の久々利銅鐸の成分分析・3D計測・X線透過撮影. アジア鋳造技術史学会誌 FUSUS. 2019. 11. 55-61
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MISC (13件):
  • 長柄毅一. 青銅鏡片の表面観察と成分の推定. 桜井茶臼山古墳の研究-再発掘調査と出土遺物再整理-令和2年度~令和5年度科学研究費補助金研究成果報告書. 2024. 190-198
  • ペルトネン純子, 長柄毅一. 湯床吹き銅材の製作及び伸銅品との煮色着色色彩比較. 表面技術. 2019. 70. 5. 266-269
  • 長柄 毅一. 「黄銅製仏餉鉢」の分析調査. 富山県「立山博物館」平成29年度前期特別企画展 うば尊を祀る 立山・芦峅寺から諸国へ 展示解説書. 2017. 46-46
  • 長柄毅一. 高岡銅器の歴史と化学. 化学と教育. 2016. 64. 10. 518-519
  • 長柄 毅一. 古代アジアにおける高錫青銅器の発生と伝播. 大阪冶金会会誌. 2014. 54. 7-11
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書籍 (10件):
  • 江戸大仏
    八木書店 2024 ISBN:9784840622783
  • 科学研究費補助金 研究成果報告書 桜井茶臼山古墳の研究-再発掘調査と出土遺物再整理-
    奈良県立橿原考古学研究所 2024
  • 文暦2年(1235)銘を持つ辻徳法寺所蔵(富山県黒部市)鉄造阿弥陀如来坐像の科学調査報告書
    富山県[立山博物館] 2023
  • 科学研究費補助金 研究成果報告書 日本列島における銅、鉛原材料の産出地同定と使用開始年代に関する学際的研究
    くらしき作陽大学 2022
  • 中世和鏡の基礎的研究 分析編2
    國學院大學博物館、國學院大學学術情報センター 2021
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講演・口頭発表等 (66件):
  • 鋳型通気度と鋳造欠陥の関係についてー鋳造シミュレーションによる欠陥予測-
    (東アジア冶金史学の開拓 2024)
  • 古代青銅鏡の非破壊成分分析と鋳造シミュレーション
    (科研費公開国際シンポジウム 青銅器研究の新展開 2024)
  • 復元鋳造した三角縁神獣鏡の成分分析
    (アジア鋳造技術史学会2022福岡大会 2022)
  • Microstructure and fabrication method of ancient bronzeware in Thailand
    (BUMA X, The tenth international conference on the beginnings of the use of metals and alloys 2022)
  • 日本列島における6世紀後半代の青銅原材料-環頭太刀柄頭の製作技法と合金成分-
    (アジア鋳造技術史学会2021高岡大会(WEB) 2021)
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学歴 (1件):
  • 1984 - 1988 大阪大学 工学部 金属材料工学科
学位 (1件):
  • 博士(工学) (大阪大学)
経歴 (4件):
  • 2019/10/01 - 現在 富山大学 芸術文化学部 芸術文化学科 教授
  • 2019/10/01 - 現在 富山大学 学術研究部 芸術文化学系 教授
  • 2019/04/01 - 現在 富山大学 芸術文化学部 部長(学部長含む)
  • 2014/01/01 - 2019/09/30 富山大学 芸術文化学部 芸術文化学科 教授
受賞 (6件):
  • 2015/08/29 - アジア鋳造技術史学会 アジア鋳造技術史学会2013年度研究奨励賞 富山県氷見市上日寺行田池出土の薄肉半鐘の検討-雨乞いと半鐘について-
  • 2013/08/24 - アジア鋳造技術史学会 アジア鋳造技術史学会2011年度研究奨励賞 蛍光X線分析データからみた群馬県出土銅製品の製作方法
  • 2002/06/21 - Metal Powder Industries Federation Poster of Merit (2), PM2TEC World congress on powder metallurgy & particulate materials, Orlando, USA Forming of copper alloy composite layer on Aluminum alloy by pulse current pressure sintering process
  • 2002/06/21 - Metal Powder Industries Federation Poster of Merit (1), PM2TEC World congress on powder metallurgy & particulate materials, Orlando, USA Microstructure and mechanical properties of Al consolidated by pulse current pressure sintering process
  • 2000/11/16 - PM2000 Organizing Committee Outstanding Poster, PM2000 Powder metallurgy society world congress, Kyoto, Japan Consolidation of Aluminum Powder by Pulse Current Pressure Sintering Process
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所属学会 (3件):
日本文化財科学会 ,  アジア鋳造技術史学会 ,  日本金属学会
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