研究者
J-GLOBAL ID:202001009560397511   更新日: 2024年11月02日

野々口 ちとせ

ノノグチ チトセ | NONOGUCHI Chitose
所属機関・部署:
職名: 准教授
研究分野 (1件): 日本語教育
研究キーワード (8件): 多言語多文化 ,  複言語使用 ,  日本語教育 ,  第二言語習得 ,  言語生態学 ,  持続可能性言語教育 ,  教師教育 ,  共生日本語教育
競争的資金等の研究課題 (6件):
  • 2017 - 2020 複言語使用による内容と日本語の統合型学習に関する研究
  • 2018 - 2019 本学における学部生対象のキャリア形成支援プログラムの開発研究
  • 2016 - 2017 専門科目を内容とした日本語教育に関する基礎的研究
  • 2007 - 2010 多文化共生社会におけるビジネス共生日本語教育の構築と教員養成に関する研究
  • 2005 - 2007 母語を活用した教科学習の過程と結果の分析-日本語を母語としない児童生徒の場合-
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論文 (21件):
  • 野々口ちとせ. 実習生の日本語授業に対する教師教育者の評価についてのセルフスタディ -国際共修によるオンライン日本語教育実習の事例研究-. 甲南大學紀要 文学編. 2024. 174. 11-17
  • 野々口ちとせ. オンライン日本語教育実習における教師イメージの変容ー日台国際共修でのL1 日本語使用者実習生の場合ー. 多元文化交流. 2023. 15. 99-113
  • 野々口ちとせ. 多声的な言葉の学習ートランスランゲージングと協働で声をあげるー. 多元文化交流. 2022. 14. 84-104
  • 野々口ちとせ. 人文・社会科学系英語学位プログラムの大学院生は自身の言語生活をどう評価するか - PAC(個人別態度構造)分析による当事者評価. 言語文化教育研究. 2021. 19. 95-111
  • 房賢嬉, 野々口ちとせ. バイリンガリズムの全体論的視点から見た中・朝・日三言語話者の言語使用と意識ー比喩生成課題を用いたインタビュー調査ー. 東北学院大学教養学部論集. 2021. 187. 61-75
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MISC (10件):
  • 野々口 ちとせ. 対話における言語の機能と発達 : 地域日本語教室で日本人と外国人がともに言葉を学ぶこと(博士論文紹介). 言語文化と日本語教育. 2012. 44. 89-89
  • 野々口 ちとせ. 地域日本語学習支援の談話分析--ことばの機能と発達を中心に (第40回[お茶の水女子大学]日本言語文化学研究会発表要旨). 言語文化と日本語教育. 2010. 40. 62-65
  • 野々口 ちとせ. [追悼文] 研究者を育てる教育者 : 必要な情報を惜しみなく(佐々貴義式(佐々木嘉則)先生追悼記念号). 言語文化と日本語教育. 2010. 39. 5-5
  • 野々口 ちとせ, 陳 明涓, 孫 愛維, 唐澤 麻里, 河先 俊子, 岡崎 眸. 在台湾日系企業社員の社内コミュニケーションに対する認識 (第38回[お茶の水女子大学]日本言語文化学研究会発表要旨). 言語文化と日本語教育. 2009. 38. 81-84
  • 孫 愛維, 劉 娜, 野々口 ちとせ, 徳永 あかね, 矢高 美智子, 近藤 彩, 尹 松, 張 瑜珊. 日本人と中国人のビジネス・コミュニケーション及び習慣に関する意識調査--在中日系企業を対象に (第37回[お茶の水女子大学]日本言語文化学研究会発表要旨). 言語文化と日本語教育. 2009. 37. 55-58
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書籍 (6件):
  • 未来を創ることばの教育をめざして : 内容重視の批判的言語教育(critical content-based instruction)の理論と実践
    ココ出版 2018 ISBN:9784866760070
  • 人の主体性を支える日本語教育 : 地域日本語教室のアクション・リサーチ
    ココ出版 2016 ISBN:9784904595756
  • 日本語教育のための質的研究入門 : 学習・教師・教室をいかに描くか
    ココ出版 2015 ISBN:9784904595688
  • 共生日本語教育学 : 多言語多文化共生社会のために
    雄松堂出版 2007 ISBN:9784841904758
  • 共生時代を生きる日本語教育 : 言語学博士上野田鶴子先生古稀記念論集
    凡人社 (発売) 2005 ISBN:4893586009
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講演・口頭発表等 (11件):
  • 日台国際共修によるオンライン日本語教育実習における教師イメージの変容ー日本人実習生の場合ー
    (2023年東海大学日本語言文化学系30周年国際シンポジウム 2023)
  • 比喩生成課題による複言語使用者の言語総体に対する当事者評価
    (日本質的心理学会第16回大会 2019)
  • 英語による学位プログラムで学ぶ留学生の日本語学習動機に関する一考察
    (言語文化教育研究学会 第5回年次大会 2019)
  • 「多文化共生をめざした日本語教育プロジェクト」ふり返り学習会
    (立命館大学大学院言語教育情報研究科 多文化共生をめざす日本語教育プロジェクト特別公開学習会 2017)
  • 持続可能性日本語教育 よりよく生きることを考える内容重視の日本語教育
    (立命館大学大学院言語教育情報研究科 2017)
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学位 (1件):
  • 博士(人文科学) (お茶の水女子大学)
経歴 (10件):
  • 2017/09 - 2021/03 城西国際大学 国際人文学部 国際文化学科 准教授
  • 2015/04 - 2017/08 立命館大学大学院 国際関係研究科 非常勤講師
  • 2012/10 - 2017/08 大阪大学 国際教育交流センター 非常勤講師
  • 2013/04 - 2015/03 立命館大学 文学部 非常勤講師
  • 2009/10 - 2012/09 千葉大学 国際教育センター 非常勤講師
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委員歴 (4件):
  • 2023/06 - 現在 日本語教育学会 代議員
  • 2023/06 - 現在 日本語教育学会 審査・運営協力員
  • 2019/07 - 2023/06 日本語教育学会 学会誌委員(主査担当)
  • 2004/04 - 2011/03 お茶の水女子大学日本言語文化学研究会 運営委員
所属学会 (6件):
日本質的心理学会 ,  PAC分析学会 ,  言語文化教育研究学会 ,  お茶の水女子大学日本言語文化学研究会 ,  日本語教育学会 ,  異文化間教育学会
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