楠田悠貴

クスダユウキ | KUSUDA Yuki

所属機関・部署：
職名：研究員
その他の所属（所属・部署名・職名） (2件)：

立正大学文学部非常勤講師
岡山大学文学部非常勤講師

研究分野 (2件)：ヨーロッパ史、アメリカ史 , 教育学

研究キーワード (2件)：フランス革命 , イギリス革命

競争的資金等の研究課題 (6件)：

フランス革命期・ナポレオン統治期にイギリス革命史を読む、書く
フランス革命家、反革命家たちは17世紀イギリス革命の歴史をどのように読んだのか?
フランス革命期・ナポレオン体制期における17世紀イングランド史の表象
フランス革命期における17世紀イングランド史の認識
近世フランスにおけるイングランド共和主義の歴史・思想の受容と機能について

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論文 (4件)：

Yuki KUSUDA. « Les fantômes des Anglais du XVIIe siècle au temps de la Révolution française : les nouveaux Cromwell et les nouveaux Monk ». La Révolution française : Cahiers de l'Institut d'histoire de la Révolution française. 2021. no 19
Yuki KUSUDA. « Repenser le procès de Louis XVI : les débats sur le procès de Charles Ier ». La Révolution française vue de l'Asie. Etat actuel des recherches sur la Révolution en Corée et au Japon. Communications et commentaires. 2020. p. 125-150
Yuki KUSUDA. « La Révolution française et la Première Révolution anglaise : un parallèle possible par les Français durant la Révolution ». Cahier multiculturel de la Maison du Japon. 2019. no 12. p. 65-73
楠田悠貴. 「フランス革命における国王裁判の政治文化的意義:ジャン=ポール・マラーの演説草稿を契機として」. 『クリオ』. 2014. 第28号. 72-85頁

MISC (11件)：

楠田悠貴. 【書評】「ピーター・マクフィー著、永見瑞木/安藤裕介訳『フランス革命史:自由か死か』白水社、2022年」. 『図書新聞』. 2023. 第3581号. 4面
楠田悠貴. 【書評】「中澤達哉編『王のいる共和政:ジャコバン再考』岩波書店、2022年」. 『図書新聞』. 2023. 第3575号. 4面
楠田悠貴. 【新刊紹介】「アイム・ブルスティン著、田中正人訳『創られたサン・キュロット:革命期パリへの眼差し』法政大学出版局、2022年」. 『史學雑誌』. 2023. 第132巻. 1号. 114-115頁(114-115頁)
楠田悠貴. 【新刊紹介】「クリスティーヌ・ル・ボゼック著、藤原翔太訳『女性たちのフランス革命』慶應義塾大学出版会、2022年」. 『史學雑誌』. 2022. 第131巻. 9号. 1520-1521頁(102-103頁)
楠田悠貴. 【書評】「藤原翔太『ナポレオン時代の国家と社会:辺境からのまなざし』刀水書房、2021年」. 『史學研究』. 2022. 第312号. 35-43頁

書籍 (4件)：

(*準備中)【共訳】『(仮題)フランス共和国における動物の権利の起源(1789-1802年)』
法政大学出版局(叢書ウニべルシタス) 2024
(*準備中)【単訳】『(仮題)史上初の総力戦:ナポレオンが生きた時代のヨーロッパと私たちが知っているような戦争の誕生』
白水社 2024
【共著】『東アジアから見たフランス革命』
風間書房 A5版 230頁本体2800円+税 2021 ISBN:9784759923728
【単訳】『ナポレオン戦争:十八世紀の危機から世界大戦へ』
白水社〈A Very Short Introduction〉四六版 204頁本体2,300円+税 2020 ISBN:9784560097809

講演・口頭発表等 (11件)：

(仮題)フランス革命と二つのイギリス革命史解釈:デイヴィッド・ヒュームとキャサリン・マコーレー
(日本18世紀学会第46回大会共通論題セッション「フランス革命」 2024)
フランス革命期にイギリス革命史を読む
(フランス革命研究会例会オンライン(Zoom) 2021)
Lire les histoires de la révolution anglaise au temps de la Révolution française
(En faisant, en écrivant la Révolution française, Centre Sorbonne (Paris) 2019)
Influence des Révolutions anglaises sur la Révolution française : la prise de conscience de leurs similitudes à l'époque de la Révolution française
(Cosmopolitismes et patriotismes à l'époque de la Révolution française : connexions, contradictions et interactions, Musée de la Révolution française (Vizille) 2019)
Repenser le procès de Louis XVI : les débats sur le procès de Charles Ier
(La Révolution française vue de l'Asie : colloque coréano-japonais sur la Révolution française, Université Seikei 2019)

学歴 (8件)：

2017 - 2024 東京大学大学院教育学研究科学校教育高度化副専攻博士課程
2015 - 2024 東京大学大学院人文社会系研究科欧米系文化研究専攻西洋史学専門分野博士課程
2017 - 2020 パンテオン=ソルボンヌ大学(Paris 1)大学院歴史学研究科博士課程正規留学
2016 - 2017 フランス社会科学高等研究院(EHESS) 歴史と文明研究科修士後期課程正規留学
2016 - 2017 パリ高等師範学校(ENS Paris) 外部聴講生(在日フランス大使館推薦者)

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学位 (2件)：

修士号 (フランス社会科学高等研究院EHESS、歴史と文明)
修士号 (東京大学、歴史学)

経歴 (8件)：

2024/04 - 現在大阪公立大学大学院文学研究科, 都市文化研究センター(UCRC) 研究員
2024/04 - 現在立正大学文学部史学科非常勤講師
2024/04 - 現在岡山大学文学部人文学科非常勤講師
2020/04 - 2022/09 日本学術振興会特別研究員DC[東京大学]
2021/11 - 2022/04 フランス社会科学高等研究院(EHESS) 日仏財団(FFJ) 訪問研究員

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委員歴 (6件)：

2023/06 - 現在歴史学研究会近世史委員(編集部)
2020/10 - 現在高大連携歴史教育研究会編集委員
2018/06 - 現在西洋近現代史研究会運営委員(メーリングリスト担当&報告要旨シリーズ担当)
2016/10 - 2018/09 パリ国際大学都市日本館(CIUP MdJ) 多文化研究会(CEM) 運営・編集委員
2015/07 - 2016/06 クリオの会編集委員(副編集長)

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受賞 (2件)：

2016/09 - 在日フランス大使館フランス政府給費留学生選考試験成績優秀者 (祝賀会:2016年4月7日、在日フランス大使館)
2014/06 - 日本西洋史学会日本西洋史学会第64回大会優秀ポスター報告賞 (授賞式:2014年11月22日、立教大学池袋キャンパス)

所属学会 (11件)：

歴史学研究会 , 高大連携歴史教育研究会 , 国際フランス革命史委員会(CIHRF) , 世界史研究会 , パリ異分野融合科学者の会 , 近現代史研究センター(IHMC)/フランス革命史研究所(IHRF) , イギリス革命史研究会 , 日仏歴史学会 , 西洋近現代史研究会 , フランス革命研究会 , 三田史学会

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