木村悠之介

キムラユウノスケ | Kimura Yuunosuke

所属機関・部署：
職名：ポスドク研究員

研究分野 (4件)：宗教学 , 思想史 , 観光学 , 日本史

研究キーワード (17件)：近代神道史 , 日本宗教史 , 久米邦武 , 井上哲次郎 , 国家神道 , 教派神道 , 日本主義 , 宗教雑誌 , 神前結婚式 , 大黒天 , 社寺参詣 , 横浜 , 神道学 , 国学 , 宗教学 , 史学史 , 日本思想史

競争的資金等の研究課題 (1件)：

論文 (12件)：

木村悠之介. 研究ノート久米邦武筆禍事件と「国家神道」再々考-帝国憲法制定直後における「宗廟」と「宗教」をめぐって-. 史学雑誌. 2024. 133. 7. 47-73
木村悠之介. 出版に託された〝一つの神道〟という夢--会通社の社史が映す近代神道. 近代出版研究. 2023. 2. 241-259
木村悠之介. 神道学を建設する-井上哲次郎門下・遠藤隆吉と「生々主義」の近代. 伊藤聡・斎藤英喜編『神道の近代アクチュアリティを問う』勉誠出版アジア遊学. 2023. 281. 227-241
木村悠之介. 新神道とは何であったか-メディア排宗教運動としての雑誌『日本主義』-. 國學院大學研究開発推進機構紀要. 2023. 15. 31-71
木村悠之介. 明治後期における「復古神道」イメージの変化-吉見幸和から荷田春満へ-. 公益信託松尾金藏記念奨学基金編『明日へ翔ぶ-人文社会学の新視点-』風間書房. 2023. 6. 51-75

MISC (18件)：

木村悠之介. 書評栗田英彦編「日本心霊学会」研究--霊術団体から学術出版への道. 近代仏教. 2024. 31. 119-123
木村悠之介. 昭和七年「雑誌祭」の謎--読書週間と図書祭の狭間に. 近代出版研究. 2024. 3. 229-237
木村悠之介. メルマガの記事をもとにしたレポート「神道六教派の特立140周年記念式典」(『CERCメルマガ』No.44). CERCメルマガ. 2024. 47. 6-7
木村悠之介. 要旨近代横浜の社寺参詣-二つの「鎮守」を中心に. 神道宗教. 2023. 272. 102-104
木村悠之介, 荻原稔. 研究ノート大成教禊教『禊教会雑誌』解題・目次補遺. 國學院大學研究開発推進機構日本文化研究所年報. 2023. 16. 75-83

書籍 (6件)：

講演・口頭発表等 (25件)：

近代における神前結婚式と各種メディア(学術シンポジウム「メディアと宗教」)
(神道宗教学会第78回学術大会 2024)
久米邦武における歴史叙述と神道・宗教(パネルセッション「日本宗教史叙述の思想--神道・仏教・キリスト教」)
(日本思想史学会 2024年度大会 2024)
国体をめぐる攻防と井上哲次郎--史学史・宗教史・雑誌研究の観点から
(「日本文明」研究フォーラム杉山亮『井上哲次郎と「国体」の光芒官学の覇権と〈反官〉アカデミズム』書評コロキアム 2024)
近代神道における「誓」と「改革」--久米邦武・教派神道・神前結婚式
(ワークショップ「近現代日本における改革と革命の宗教思想」 2024)
近代における神前結婚式の四分法と相互関係
(神道宗教学会第77回学術大会 2023)

Works (1件)：

学歴 (2件)：

学位 (1件)：

経歴 (8件)：

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受賞 (3件)：

2018/12 - 財団法人神道文化会明治維新百五十年記念近現代神道史懸賞論文特選明治後期における神道改革の潮流とその行方-教派神道と『日本主義』から「国家神道」へ-
2018/06 - 公益信託松尾金藏記念奨学基金平成30年度公益信託松尾金藏記念奨学基金
2018/03 - 東京大学文学部第六回学生表彰「学部長賞」明治後期における神道改革の潮流とその帰結-教派神道と『日本主義』から「国家神道」へ-

所属学会 (8件)：

「宗教と社会」学会 , 日本近代仏教史研究会 , 日本思想史学会 , 史学会 , 日本宗教学会 , メディア史研究会 , 明治聖徳記念学会 , 神道宗教学会

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