研究者
J-GLOBAL ID:202001010221063874   更新日: 2024年12月18日

松尾 歩

マツオ アユミ | Matsuo Ayumi
所属機関・部署:
職名: 学術研究員
研究分野 (1件): 生物資源保全学
研究キーワード (4件): 次世代シーケンサー解析 ,  クローナル植物 ,  繁殖生態 ,  分子生態
競争的資金等の研究課題 (12件):
  • 2020 - 2031 地球環境再生に向けた持続可能な資源循環を実現 資源循 環の最適化による農地由来の温室効果ガスの排出削減
  • 2021 - 2027 集団ゲノミクス解析を用いたニューカレドニアの隠蔽種発見による植物保全遺伝学の展開
  • 2021 - 2024 マメ科ハギ属の在来・外来集団の識別と分類学的再検討へのMIG-seq法の適用
  • 2020 - 2024 夏緑樹林におけるアーバスキュラー菌根共生の実態解明
  • 2021 - 2023 腸管を基軸とした幼若雛の健全育成を支えるニワトリ粘膜免疫学の創成
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論文 (61件):
  • Jahidul Islam, Natsuki Ohtani, Yu Shimizu, Masae Tanimizu, Yoshiaki Goto, Masumi Sato, Eiji Makino, Toru Shimada, Chise Ueda, Ayumi Matsuo, et al. Freeze-dried fecal microorganisms as an effective biomaterial for the treatment of calves suffering from diarrhea. Scientific Reports. 2024. 14. 1
  • Yoshihiro Tsunamoto, Yoko Nishikawa, Takashi Shimamura, Yoshihisa Suyama, Ayumi Matsuo. Does decline and recovery process affect clonal and genetic diversity of a coastal plant population?. Restoration Ecology. 2024
  • José Said Gutiérrez-Ortega, Miguel Angel Pérez-Farrera, Mitsuhiko P. Sato, Ayumi Matsuo, Yoshihisa Suyama, Andrew P. Vovides, Francisco Molina-Freaner, Tadashi Kajita, Yasuyuki Watano. Evolutionary and ecological trends in the Neotropical cycad genus Dioon (Zamiaceae): An example of success of evolutionary stasis. Ecological Research. 2024
  • Yuzu Sakata, Shun K Hirota, Ayumi Matsuo, Keito Kobayashi, Naoyuki Nakahama, Yoshihisa Suyama. Contrasting patterns of genetic structure and population demography in two Dicraeus species feeding on bamboo flowers in Japan. Biological Journal of the Linnean Society. 2024
  • Akira Asakawa, Shoki Murakami, Sachiko Horie, Ayumi Matsuo, Yoshihisa Suyama, Shinji Fujii, Masayuki Maki. Genome-wide SNPs reveal clonality and population genetic structure of Nymphoides peltata in Japan (Menyanthaceae). Aquatic Botany. 2024. 190. 103720-103720
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MISC (39件):
  • 阿部晴恵, 松尾歩, 陶山佳久, 高嶋敦史, 畑邦彦, 松倉君予. サザンカの分子系統地理. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2024. 71st
  • 木下 晃彦, 松尾 歩, 小長谷 啓介, 中村 慎崇, 佐々木 廣海, 陶山 佳久, 山中 高史, 奈良 一秀. 日本産白トリュフ・ホンセイヨウショウロの系統地理と集団遺伝. 日本森林学会大会発表データベース. 2023. 134. 615
  • 阿部晴恵, 松尾歩, 陶山佳久. 日本列島におけるホタルブクロ属の系統地理. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2023. 70th
  • 谷口直, 松尾歩, 富松裕, 岡野邦宏, 陶山佳久, 齋藤智之, 柴田昌三, 鈴木準一郎, 蒔田明史, 立木佑弥. チュウゴクザサ更新初期の個体群動態に影響を及ぼす生態学的要因. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2023. 70th
  • 阿部晴恵, 上野真義, 松尾歩, 廣田峻, 陶山佳久, 三浦弘毅, SHEN Yunguang, SU Monghuai, WANG Zhong lang. ヤブツバキとユキツバキの分子系統地理. 日本生態学会大会講演要旨(Web). 2022. 69th
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特許 (1件):
  • 遺伝情報解析システム、及び遺伝情報解析方法
書籍 (2件):
  • A Picture Guide for the Flora of Bidoup-Nui Ba National Park I: Mt. Langbian.
    2019
  • 社会的責任学入門 : 環境危機時代に適応する7つの教養 : social responsibility
    東北大学出版会 2011 ISBN:9784861631733
講演・口頭発表等 (73件):
  • EMS処理によるダイコン突然変異集団作出と濃度条件が突然変異頻度に及ぼす影響
    (日本育種学会第139回講演会 2021)
  • 放牧地の植物種多様性がウシの採食種構成とルーメンおよび糞中細菌叢に与える影響
    (日本草地学会 新潟大会 2021)
  • オキナグサの系統地理学研究
    (日本植物分類学会 第20回大会(オンライン) 2021)
  • ヤマアジサイ(広義)および近縁種ガクアジサイにおける遺伝的分化と分布変遷
    (日本植物分類学会 第20回大会(オンライン) 2021)
  • 分子系統地理学解析で見えた襲速紀要素クサヤツデ、ヤハズアジサイの共通項と相違点
    (日本植物分類学会 第20回大会(オンライン) 2021)
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学位 (1件):
  • 博士(農学)
受賞 (5件):
  • 2021/03 - 一般社団法人 地域緑花技術普及協会 第3回松原研究アワード 大賞 海岸クロマツ林における外生菌根菌の菌糸成長フェノロジー
  • 2021/03 - 日本生態学会 第68回日本生態学会大会ポスター賞 優秀賞 絶滅危惧植物ホテイアツモリソウ保全のための集団ゲノミクス解析
  • 2020/12 - 日本生態学会 近畿地区 日本生態学会 近畿地区例会 奨励賞 海洋島に進出してもなお飛び続けるハト
  • 2020/11 - 日本DNA多型学会 MIG-seq法によるシイタケの品種識別技術開発
  • 2020/11 - 種生物学会 Plant Species Biology Best Paper Award 2020
所属学会 (2件):
日本森林学会 ,  日本生態学会
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