研究者
J-GLOBAL ID：202001010277386072   更新日: 2024年04月02日

赤澤 隆志

アカザワ タカシ | Akazawa Takashi
所属機関・部署：
新潟大学 自然科学系(農学部)

新潟大学 自然科学系(農学部) について


職名： 助教
研究分野 (1件)： 食品科学
研究キーワード (4件)： 食品ゲル ,  食品タンパク質 ,  卵白タンパク質 ,  健康機能性
競争的資金等の研究課題 (7件)：
  • 2022 - 2025 オリーブ由来ジアルデヒド物質による牡蠣タンパク質の重合化と低アレルゲン化
  • 2023 - 2024 豚脂身の代替品を目指した大豆タンパク質エマルションゲルの物性改変
  • 2021 - 2024 豚脂身の代替食品の開発に向けたエマルションゲルの食感とフレーバーリリースの制御
  • 2022 - 2023 うどんの「コシ」の強さを可視化するイメージング技術の開発 〜コシの定量を目指した検討〜
  • 2022 - 2023 タンパク質ゲルの食感を改変する食品接着剤の開発
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論文 (15件)：
  • Takashi Akazawa, Hikaru Itami, Masahiro Ogawa. The physical properties of fish gelatin gel are enhanced by the cross-linking activity of olive leaf water extract. International Journal of Food Science & Technology. 2024. 59. 3. 1580-1590
  • 赤澤 隆志, Vu Bich Hanh, 吉澤 圭祐, 小川 雅廣. 卵白メレンゲの物性に及ぼすオリーブ葉抽出物の影響. 日本食品化学学会誌. 2023. 30. 2. 91-101
  • Masaru Ochiai, Kou Tezuka, Haruka Yoshida, Takashi Akazawa, Yusuke Komiya, Hideki Ogasawara, Yuto Adachi, Minori Nakada. Edible insect Locusta migratoria shows intestinal protein digestibility and improves plasma and hepatic lipid metabolism in male rats. Food chemistry. 2022. 396. 133701-133701
  • Takashi Akazawa, Hikaru Itami, Toshio Furumoto, Chie Nozaki, Hiroyuki Koike, Saika Iritani, Naoyuki Amimoto, Masahiro Ogawa. Impact of an Olive Leaf Polyphenol 3,4-DHPEA-EDA on Physical Properties of Food Protein Gels. Journal of agricultural and food chemistry. 2021. 69. 47. 14250-14258
  • Adrian Danescu, Elisabeth G Rens, Jaspreet Rehki, Johnathan Woo, Takashi Akazawa, Katherine Fu, Leah Edelstein-Keshet, Joy M Richman. Symmetry and fluctuation of cell movements in neural crest-derived facial mesenchyme. Development (Cambridge, England). 2021. 148. 9
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MISC (4件)：
  • 赤澤隆志. ポリフェノールによるタンパク質ゲル状食品の食感改変. 公衆衛生情報みやぎ. 2023. 532. 12-15
  • 小川雅廣, RACHMAN Agus Bahar, 赤澤隆志. オリーブ葉抽出液が食肉タンパク質の加熱ゲル物性および嗜好性に及ぼす影響. 食肉に関する助成研究調査成果報告書. 2018. 36. 37-45
  • 赤澤 隆志, 小川 雅廣. オリーブ葉抽出物を利用したハイドロゲル物性改変剤の開発 (特集 新材料の開発と応用). ケミカルエンジニヤリング = Chemical engineering. 2018. 63. 10. 725-730
  • 野崎智絵, 赤澤隆志, 小川雅廣, 大山憲一, 大山憲一. オリーブ葉ポリフェノールが魚類組織・細胞に及ぼす機能性の解明. 香川県水産試験場事業報告. 2018. 2016. 37
特許 (1件)：
  • ゲル化用組成物
書籍 (2件)：
  • 食品コロイド・ゲルの構造・物性とおいしさの科学
    エヌ・ティー・エス 2024 ISBN:9784860438562
  • タンパク質のおいしさ科学 : 機能・性質から味・テクスチャー、各種肉類、調理・加工食品まで
    エヌ・ティー・エス 2022 ISBN:9784860437923
講演・口頭発表等 (38件)：
  • オリーブ葉ポリフェノールOleacein がタンパク質ゲル状食品の機械強度に及ぼす影響と 既存架橋剤との比較
    (日本栄養・食糧学会東北支部第57回大会 日本食品科学工学会東北支部令和5年度大会 合同支部大会 2023)
  • 鶏卵白ペプチドが脂肪細胞の分化と糖の取り込み能力へ及ぼす影響
    (日本栄養・食糧学会東北支部第57回大会 日本食品科学工学会東北支部令和5年度大会 合同支部大会 2023)
  • タンパク質ゲルの食感を改変する食品接着剤の開発
    (第5回 (公財)東洋食品研究所 研究成果発表会 2023)
  • うどんの食感の新たな評価手法の開発
    (日本食品科学工学会 第70回記念大会 2023)
  • 豚脂身代替品の開発に向けたゼラチンエマルションゲルの物性改変
    (日本農芸化学会2023年度大会 2023)
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学歴 (3件)：
  • 2016 - 2020 愛媛大学 連合農学研究科 博士課程
  • 2018 - 2019 ブリティッシュコロンビア大学 歯学部 生命科学研究所
  • 2014 - 2016 香川大学 農学研究科 修士課程
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (愛媛大学)
経歴 (2件)：
  • 2024/04 - 現在 新潟大学 自然科学系(農学部) 助教
  • 2020/04 - 2024/03 宮城大学 食産業学群 助教
受賞 (6件)：
  • 2023/12 - 日本食品科学工学会 令和5年度 日本食品科学工学会 東北支部奨励賞 食品タンパク質の機能向上に関する研究
  • 2021/11 - 日本食品科学工学会令和3年度 東北支部大会 若手奨励賞 豚脂身の代替食品の開発に向けたエマルションゲルの物性改変
  • 2020/11 - 公益社団法人日本食品科学工学会東北支部 若手奨励賞 要注意外来植物トウネズミモチの葉のポリフェノールによる食品タンパク質ゲルの物性改変
  • 2019/06 - 日本食品化学学会第25回学術大会 若手優秀発表賞(ポスター) タンパク質ゲルに架橋導入するオリーブ葉由来フェノール化合物
  • 2017/06 - 日本食品化学学会第23回学術大会 若手優秀発表賞(口頭発表) オリーブ葉水抽出物による食品ゲルの物性改変
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所属学会 (4件)：
日本栄養・食糧学会 ,  日本食品化学学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本食品科学工学会
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