研究者
J-GLOBAL ID：202001011256932065   更新日: 2024年04月15日

建部 洋晶

タテベ ヒロアキ | Tatebe Hiroaki
所属機関・部署：
国立研究開発法人海洋研究開発機構 地球環境部門 環境変動予測研究センター

国立研究開発法人海洋研究開発機構 地球環境部門 環境変動予測研究センター について


職名： 主任研究員
ホームページURL (1件)： http://www.jamstec.go.jp/cema/e/
研究分野 (1件)： 大気水圏科学
研究キーワード (1件)： 海洋物理学、気候力学、海洋及び気候モデリング
競争的資金等の研究課題 (3件)：
  • 2022 - 2027 逆推定法を利用した太平洋大規模循環・変動と沿岸水の関わりの解明
  • 2022 - 2026 地球温暖化の循環場への影響を定量化する新しいイベント・アトリビューション
  • 2022 - 2025 北極-中緯度連関に果たす大気-海洋-海氷相互作用機構の解明
論文 (68件)：
  • Masato Mori, Yu Kosaka, Bunmei Taguchi, Hiroki Tokinaga, Hiroaki Tatebe, Hisashi Nakamura. Northern Hemisphere winter atmospheric teleconnections are intensified by extratropical ocean-atmosphere coupling. Communications Earth & Environment. 2024. 5. 1
  • Iuliia Polkova, Didier Swingedouw, Leon Hermanson, Armin Köhl, Detlef Stammer, Doug Smith, Jürgen Kröger, Ingo Bethke, Xiaosong Yang, Liping Zhang, et al. Initialization shock in the ocean circulation reduces skill in decadal predictions of the North Atlantic subpolar gyre. Frontiers in Climate. 2023. 5
  • Tomoki Iwakiri, Yukiko Imada, Yuhei Takaya, Takahito Kataoka, Hiroaki Tatebe, Masahiro Watanabe. Triple-Dip La Niña in 2020-23: North Pacific Atmosphere Drives 2nd Year La Niña. Geophysical Research Letters. 2023. 50. 22
  • Kazuya Kusahara, Hiroaki Tatebe. Basin-scale tracer replacement timescales in a one-degree global OGCM. Frontiers in Marine Science. 2023. 10
  • Yohei Takano, Tatiana Ilyina, Jerry Tjiputra, Yassir A. Eddebbar, Sarah Berthet, Laurent Bopp, Erik Buitenhuis, Momme Butenschön, James R. Christian, John P. Dunne, et al. Simulations of ocean deoxygenation in the historical era: insights from forced and coupled models. Frontiers in Marine Science. 2023. 10
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MISC (5件)：
  • 建部洋晶, 石井正好. 近未来予測. 天気. 2015. 62. 607-608
  • 田中祐希, 安田一郎, 羽角博康, 建部洋晶, 長船哲史. 潮汐混合の18.6年周期変動が北太平洋20年規模気候変動に及ぼす影響: 大気海洋結合モデルを用いた数値実験. 月刊海洋. 2012. 44. 452-459
  • 建部洋晶, 森正人. 千島列島周辺における強い潮汐混合に対する大気場循環場の応答. 月刊海洋号外「潮汐混合とオホーツク海・ベーリング海の物理・化学・生物過程」. 2008. 50. 57-65
  • 安田一郎, 渡邉朝生, 伊澤堅志, 能登正幸, 斎藤勉, 建部洋晶. 混合層・クロロフィルフロートによる黒潮続流域の観測. 月刊海洋. 2005. 10. 756-762
  • 建部洋晶, 安田一郎. 黒潮続流の季節的な流軸変位に伴う海面高度変動について. 地球科学フォーラム海水位サイエンスチームワークショップ 21世紀の衛星アルティメトリーワークショップ論文集. 1999. 67-75
学歴 (4件)：
  • 1999 - 2003 東京大学 大学院理学系研究科 地球惑星科学専攻
  • 1997 - 1999 北海道大学 大学院理学研究科 地球惑星科学専攻
  • 1993 - 1997 北海道大学 理学部 地球物理学科
  • 1989 - 1992 岡山県立玉島高等学校
学位 (1件)：
  • 博士(理学) (東京大学)
経歴 (9件)：
  • 2023/04 - 現在 東京大学 大気海洋研究所 客員教授
  • 2019/04 - 現在 国立研究開発法人海洋研究開発機構 地球環境部門環境変動予測研究センター 主任研究員
  • 2017/04 - 2019/03 国立研究開発法人海洋研究開発機構 気候モデル高度化研究プロジェクトチーム 主任技術研究員
  • 2016/04 - 2017/03 国立研究開発法人海洋研究開発機構 気候変動リスク情報創生プロジェクトチーム 主任技術研究員
  • 2014/04 - 2016/03 国立研究開発法人海洋研究開発機構 統合的気候変動予測研究分野 主任技術研究員
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委員歴 (2件)：
  • 2023/10 - 現在 国連世界海洋評価第3次サイクル専門家プールメンバー
  • 2021/01 - 現在 日本学術会議事務局 環境学委員会・地球惑星科学委員会合同FE・WCRP合同分科会CLIVAR小委員会委員
受賞 (3件)：
  • 2022/09 - 日本気象学会 堀内賞 気候モデルの開発および全球海洋モデルの高度化と気候変動メカニズム研究の推進
  • 2013 - 日本気象学会 気象集誌論文賞 MIROCによるCMIP5近未来予測実験を用いた北西太平洋における熱帯低気圧活動の過去・近未来予測
  • 2007/10 - 北太平洋海洋科学機関 POC/CCCC/MONITOR委員会最優秀発表賞
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