木村駿太

キムラシュンタ | Kimura Shunta

所属機関・部署：
職名：特任助教
その他の所属（所属・部署名・職名） (3件)：

国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構宇宙探査イノベーションハブ
東京大学農学共同研究員
総合研究大学院大学助教

研究分野 (5件)：地球生命科学 , 応用微生物学 , 植物分子、生理科学 , 細菌学 , 生物有機化学

研究キーワード (5件)：微生物 , 休眠 , アストロバイオロジー , 惑星保護 , 太陽系探査

競争的資金等の研究課題 (11件)：

2021 - 2025 蛍光顕微鏡を用いた宇宙生命体探査法の構築
2023 - 2024 嫌気性メタン菌の宇宙環境における生存可能性の検証
2022 - 2023 宇宙探査におけるフォワード汚染を低減する基盤技術の獲得:過酸化水素蒸気(VHP)滅菌
2020 - 2023 多細胞性シアノバクテリアの細胞分化調節物質の探索
2021 - 2022 惑星保護と宇宙農業の両立を目指した陸棲シアノバクテリアの制御研究

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論文 (17件)：

Shunta Kimura, Shu Ishikawa, Nobuya Hayashi, Kazuhisa Fujita, Yuko Inatomi, Shino Suzuki. Bacterial and fungal bioburden reduction on material surfaces using various sterilization techniques suitable for spacecraft decontamination. Frontiers in Microbiology. 2023. 14. 1253436
深井稜汰, 菊地翔太, 久保勇貴, 坂谷尚哉, 嶌生有理, 木村駿太, 尾崎直哉, 村上豪. 太陽系小天体探査の現状と今後の展開:理学・工学双方の課題から考える. 日本惑星科学会誌遊・星・人. 2023. 32. 4. 288-294
Kaori Tomita-Yokotani, Shunta Kimura, Midori Ong, Miku Tokita, Hiroshi Katoh, Tomoko Abe, Hirofumi Hashimoto, Kintake Sonoike, Masayuki Ohmori. Investigation of Nostoc sp. HK-01, Cell Survival over Three Years during the Tanpopo Mission. Astrobiology. 2021. 21. 12. 1505-1514
Kaori Tomita-Yokotani, Shunta Kimura, Midori Ong, Reiko Ajioka, Yuichi Igarashi, Haruka Fujishiro, Hiroshi Katoh, Hirofumi Hashimoto, Hajime Mita, Shin-ichi Yokobori, et al. Tolerance of Dried Cells of a Terrestrial Cyanobacterium, Nostoc sp. HK-01 to Temperature Cycles, Helium-ion Beams, Ultraviolet Radiation (172 and 254 nm), and Gamma Rays: Primitive Analysis for Space Experiments. Eco-Engineering. 2020. 32. 3. 47-53
Shunta Kimura, Masatoshi Nakajima, Emi Yumoto, Koji Miyamoto, Hisakazu Yamane, Midori Ong, Kaori Tomita-Yokotani, Tadao Asami. Cytokinins affect the akinete-germination stage of a terrestrial filamentous cyanobacterium, Nostoc sp. HK-01. Plant Growth Regulation. 2020. 92. 2. 273-282

MISC (14件)：

木村駿太, 菅原春菜, 小澤宇志, 鈴木宣寛, 川島秀人, 鈴木志野. 宇宙探査における惑星保護と汚染管理〜 JAXA 宇宙科学研究所における取組み ~. ミッションに関連して思うこと, 宇宙科学研究所. 2024
Shunta Kimura, Shino Suzuki, Yuko Inatomi. Current status of planetary protection activities and studies on bioburden reduction. Conference of the Japan Society of Microgravity Application. 2023. 35. OS1-3
木村駿太, 石川秀, 林信哉, 稲富裕光, 鈴木志野. 宇宙探査機の微生物汚染の低減を目指した包括的な殺菌試験. 2023生態工学会年次大会発表論文集. 2023. 11-12
木村駿太. 「生物ってよくできているなぁ」が原点. ISASニュース. 2023. 505. 8
木村駿太, 尾崎直哉, 村上豪. 第2回「ISAS惑星探査ワークショップ」開催. ISASニュース. 2021. 487. 5

書籍 (1件)：

惑星等保護プログラム標準 JMR-014A
2023

講演・口頭発表等 (54件)：

異なる微生物の過酷環境での生存試験結果の比較
(12th Life in the Universe workshop by Astrobiology Center 2024)
惑星保護と汚染管理:種子島渡航の経験を踏まえて
(JAXA宇宙科学研究所 Coffee Chat 2024)
惑星保護(Planetary Protection)活動の現状と生物汚染の低減に関する取り組み
(日本マイクログラビティ応用学会第35回学術講演会 (JASMAC-35) 2023)
Extraterrestrial life detection microscope
(日本惑星科学会 2023年秋季講演会 2023)
Bacterial and fungal bioburden reduction for planetary protection
(ISAS Planetary Exploration Workshop 2023 2023)

学歴 (3件)：

2016 - 2018 筑波大学大学院生命環境科学研究科博士後期課程生物機能科学専攻
2014 - 2016 筑波大学大学院生命環境科学研究科博士前期課程生物資源科学専攻
2009 - 2014 筑波大学生命環境学群生物資源学類

学位 (1件)：

博士(農学) (筑波大学)

経歴 (8件)：

2021/05 - 現在総合研究大学院大学
2021/01 - 現在国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所学際科学研究系
2021/01 - 現在国立研究開発法人宇宙航空研究開発機構宇宙探査イノベーションハブ
2021/01 - 現在東京大学農学共同研究員
2019/04 - 2020/12 東京大学大学院農学生命科学研究科応用生命化学専攻

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委員歴 (7件)：

2021/09 - 現在日本宇宙生物科学会代議員
2021/06 - 現在宇宙航空研究開発機構安全審査委員会惑星等保護審査部会専門委員
2019/09 - 現在日本宇宙生物科学会科学者生活委員会委員
2019/06 - 現在生態工学会理事
2017/06 - 現在生態工学会次世代科学社会活性化委員会委員

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受賞 (15件)：

2023/01 - 宇宙航空研究開発機構宇宙科学研究所長國中均所長賞
2022/09 - 日本宇宙生物科学会第36回大会優秀発表賞
2021/03 - 日本農芸化学会第1回農芸化学研究企画賞新企画賞
2020/11 - 植物化学調節学会第55回大会企業推薦賞
2019/09 - 日本宇宙生物科学会第33回大会優秀発表賞

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所属学会 (5件)：

日本地球惑星科学連合 , 日本農芸化学会 , 植物化学調節学会 , 日本宇宙生物科学会 , 生態工学会

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