研究者
J-GLOBAL ID:202001011662825687   更新日: 2024年11月25日

松井 梓

Matsui Azusa
所属機関・部署:
職名: 研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (1件):
  • 国立民族学博物館  環インド洋地域研究 国立民族学博物館拠点   特任助教
研究分野 (3件): 文化人類学、民俗学 ,  地域研究 ,  人文地理学
研究キーワード (7件): 文化人類学 ,  モザンビーク ,  近所づきあい ,  社会関係 ,  環境 ,  歴史 ,  女性
競争的資金等の研究課題 (5件):
  • 2022 - 2024 「応答しすぎない倫理」に関する人類学的研究-モザンビーク島の近隣関係を事例に
  • 2021 - 2022 モザンビーク島における居住空間構造と隣人間の社会関係に関する人類学的研究
  • 2019 - 2021 都市への移動と社会ネットワークの動態に関する人類学的研究-モザンビーク島を事例に
  • 2019 - 2019 Rural-Urban Migration and Dynamic Change in Migrants’ Social Network in the Destination: A Case of Mozambique Island
  • 2018 - 2018 都市への移動と社会ネットワーク-モザンビーク島を事例に-
論文 (4件):
  • 松井 梓. ゴシップの渦中で共在する-モザンビーク島の女性たちの近所付き合い. アジア・アフリカ地域研究. 2022. 21. 2. 161-193
  • 松井 梓. モザンビーク島の隣人関係の繋がりと切断に関する人類学的研究. 京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科 博士論文. 2021
  • 松井 梓. 町の関係を生きる-モザンビーク島における「食」と「住」をめぐる相互行為-. 京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科 博士予備論文. 2017
  • 松井 梓. 農村・都市間還流型出稼ぎ労働者の都市ソーシャル・サポートネットワークとメンタルヘルス-プノンペンのシクロドライバーを事例に-. 東京大学大学院 総合文化研究科国際社会科学専攻「人間の安全保障」プログラム 修士論文. 2011
MISC (10件):
  • 街の空間とリズムに触発される-ハバナの音響空間、モザンビーク島の近所づきあい. 季刊民族学 189号. 2024. 70-79
  • モザンビーク島の今昔、バイロから語る. 月刊みんぱく 2023年5月号 特集「インド洋の港町や居留地、内と外」. 2023
  • モザンビーク島の金細工職人. 月刊みんぱく 2023年4月号 みんぱく回遊. 2023
  • ゴシップが生むもの. 月刊みんぱく 2023年3月号 ことばの迷い道. 2023
  • 書評:生態人類学は挑む SESSION 2 『わける・ためる』京都大学学術出版会,2021 年,296 頁. 『アフリカ研究』102. 2022. 31-34
もっと見る
書籍 (1件):
  • 海と路地のリズム、女たち-モザンビーク島の切れては繋がる近所づきあい
    春風社 2024
講演・口頭発表等 (17件):
  • Correspondence between life and landscape: Taskscape generated through relating with others in Mozambique Island
    (9th IMHA International Congress of Maritime History (Korea Maritime & Ocean University at Busan) 2024)
  • モザンビーク島の金細工職人の歴史を追う-インド・ポルトガルとの関わりから-
    (日本アフリカ学会 第61回 研究大会(大阪大学外国語学部) 2024)
  • モザンビーク島の近所づきあいの関係の構造と動態-食のやり取りの記録から-
    (第29回 生態人類学会研究大会(福井県 あわら温泉 美松) 2024)
  • ゴシップの渦中で「共在」する -モザンビーク島の女性たちの近所づきあいから-
    (慶應義塾大学文学部 総合教育科目「孤独と共生I」 2023)
  • Continuity and Discontinuity of History Accumulated on a Small Island: Mozambique Island in the Indian Ocean World
    (The First INDOWS Interdisciplinary Conference on the Indian Ocean for Young Scholars, NIHU Indian Ocean World Studies 2023)
もっと見る
学歴 (4件):
  • 2016 - 2022 京都大学大学院 アジア・アフリカ地域研究研究科 博士課程 アフリカ地域研究専攻
  • 2009 - 2011 東京大学大学院 総合文化研究科 国際社会科学専攻「人間の安全保障プログラム」
  • 2004 - 2009 東京外国語大学 外国語学部 欧米第一課程 英語専攻
  • 2006 - 2007 ニューヨーク州立大学オルバニー校 経済学専攻
経歴 (10件):
  • 2023/09 - 現在 立命館大学 国際関係学部 非常勤講師
  • 2022/08 - 現在 環インド洋地域研究 国立民族学博物館拠点 特任助教
  • 2022/08 - 現在 人間文化研究機構 人間文化研究創発センター 研究員
  • 2022/04 - 現在 京都大学アフリカ地域研究資料センター 特任研究員
  • 2022/04 - 現在 神戸学院大学 共通教育センター 非常勤講師
全件表示
受賞 (1件):
  • 2021/11 - (国立民族学博物館 2021年度みんぱく若手研究者奨励セミナー) 第13回みんぱく若手研究者奨励セミナー賞
所属学会 (4件):
生態人類学会 ,  日本文化人類学会 ,  国際開発学会 ,  日本アフリカ学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る