研究者
J-GLOBAL ID:202001011835742928   更新日: 2024年03月31日

森脇 透青

モリワキ トウセイ | Moriwaki Tosei
所属機関・部署:
研究分野 (4件): 哲学、倫理学 ,  思想史 ,  美学、芸術論 ,  宗教学
研究キーワード (7件): ジャック・デリダ ,  フランス現代思想 ,  歴史哲学 ,  宗教哲学 ,  哲学 ,  現象学 ,  20世紀フランス思想
競争的資金等の研究課題 (1件):
  • 2022 - 2024 前期デリダ思想における「表現の脱構築」について--包括的解釈の試み
論文 (5件):
  • 森脇透青. 哲学的大学の使命と「翻訳者の義務」--デリダにおけるカントとシェリングの哲学体系の差異. フランス哲学・思想研究. 2023. 28. 294-305
  • 脱構築における抹消された「東方」--マオイズム、ソレルス、デリダ. 脱構築研究会オンラインジャーナル『Suppléments』. 2023. 2. 37-54
  • 森脇透青. 夢と歴史性--デリダ『グラマトロジーについて』におけるルソーの「欲望」読解. 宗教学研究室紀要. 2022. 18. 3-18
  • 森脇透青. 自由からの解放--デリダの「ヘーゲル記号論」読解における「表現」概念の脱構築. フランス哲学・思想研究. 2021. 26. 275-286
  • 森脇透青. 初期デリダにおける脱構築と歴史性. 修士論文(京都大学). 2020
MISC (18件):
  • 高田マル, 森脇透青. 【対談参加】高田マル 『祈りの言葉は向かって行く線、今日も同じかたちをしている朝の挨拶』. 2024
  • 森脇透青. 【書評】ジャック・デリダ『思考すること、それはノンと言うことである』(松田智裕訳、青土社、2024年). 週刊読書人. 2024
  • 森脇透青. 論潮〈年末回顧記事〉「いま追悼は可能か?」. 週刊読書人. 2023
  • 森脇透青. 論潮〈一二月〉「何度目かのマルクス解体?」. 週刊読書人. 2023
  • 森脇透青. 論潮〈一一月〉「それでもなお「人間」と言うために:ガザから連帯の倫理を考える」. 週刊読書人. 2023
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書籍 (1件):
  • ジャック・デリダ「差延」を読む
    読書人 2023 ISBN:4924671576
講演・口頭発表等 (8件):
  • 秘密の省略、あるいは探偵の情熱について
    (ダイロッカン・シンポジウム(山梨県富士河口湖町6okken) 2024)
  • 誤配と「再生産」:哲学、家族、大学
    (脱構築研究会シンポジウム「25年後の『存在論的、郵便的』から『訂正可能性の哲学』へ--東浩紀氏とのディスカッション」(東浩紀、宮﨑裕助、佐藤嘉幸、清水知子、檜垣立哉、小川歩人、吉松覚、大畑浩志、森脇透青)科学研究費基盤研究(c) 「ジャック・デリダの講義録「責任の問い」の思想史的研究と国際的研究基盤の構築」 2023)
  • ジャック・デリダの「国語」:自伝、翻訳、国民国家
    (いま、国家の脱構築?ーーデリダ、レヴィナス、中上健次と国民国家(森脇透青、小川歩人、松田樹、若林和哉、鵜飼哲、大杉重男、早尾貴紀) 2023)
  • 前期デリダにおける〈言おうとすること〉と〈書こうとすること〉--現象学と批評を架橋するもの
    (表象文化論学会第16回研究発表集会 2022)
  • 哲学的大学の使命と「翻訳者の義務」-- デリダにおけるカントとシェリングの哲学体系の差異
    (日仏哲学会 2022)
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学歴 (3件):
  • 2020 - 2024 京都大学 大学院文学研究科 思想文化学専攻
  • 2018 - 2020 京都大学 大学院文学研究科 思想文化学専攻
  • 2014 - 2018 同志社大学 文学部 哲学科
経歴 (8件):
  • 2024/04 - 現在 京都大学 大学院文学研究科, 人文知連携拠点 研究員
  • 2024/04 - 現在 龍谷大学 非常勤講師
  • 2022/04 - 2024/03 日本学術振興会特別研究員DC2
  • 2020/04 - 2024/03 京都大学 学術情報メディアセンター TA
  • 2021/04 - 2023/03 京都芸術大学 芸術学部・通信教育部 非常勤講師
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所属学会 (3件):
表象文化論学会 ,  脱構築研究会 ,  日仏哲学会
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