研究者

J-GLOBAL ID：202001012111574906 更新日: 2024年04月07日

黒羽亮太

クロハリョウタ | RYOTA KUROHA

所属機関・部署：
職名：准教授

研究分野 (1件)：日本史

競争的資金等の研究課題 (5件)：

2024 - 2028 朝廷文書を用いた平安時代儀礼・政務の変容解明ー仁王会文書を中心にー
2020 - 2024 山口県域の銅生産・銅銭鋳造関係古代出土文字資料を用いた政治・社会的地域特質の解明
2020 - 2024 文書の作成・活用・保存に着目した前近代朝廷儀礼の復原的研究
2016 - 2019 中世寺院社会における本末関係成立過程の研究
2014 - 2016 山陵制度にみる律令国家の転回

論文 (14件)：

黒羽亮太. 平安貴族社会の儀礼・政務と〈メディア〉 : 仁王会立紙の「発見」. 古文書研究 = The Japanese journal of diplomatics / 日本古文書学会編. 2023. 96. 1-19
黒羽亮太. 法定鋳銭額からみた平安前期の周防鋳銭司. 史林. 2022. 105. 4. 521-553
黒羽亮太. 山陵制度変化中所見的“承和転換期”. 劉暁峰・劉晨編『歴史与文化:亜洲史中的日本古代研究』清華大学出版社. 2021. 30-40
黒羽亮太. 陵号考 : 山陵制度転回の一齣. 史林 = The Journal of history. 2021. 104. 4. 459-494
黒羽亮太, 曽堰杰(訳). 宗廟・皇祖・国史:中日歴史交流. 日本文論. 2020. 2020年第1輯. 総3輯. 110-122

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MISC (8件)：

黒羽亮太. 紹介倉本一宏・加藤友康・小倉慈司編著『『小右記』と王朝時代』. 歴史評論. 2024. 888. 107-108
黒羽亮太. 書評井上正望『日本古代天皇の変質 : 中世的天皇の形成過程』. 歴史学研究 = Journal of historical studies / 歴史学研究会編. 2023. 1043. 31-34
黒羽亮太. 回顧と展望日本古代六. 史学雑誌. 2023. 132. 5. 56-60
黒羽亮太. 古代史部会平安貴族社会の役と文書の変容 (2018年度日本史研究会大会に向けて : 大会テーマ地域と日本史学の現在). 日本史研究 = Journal of Japanese history. 2018. 673. 9-11
黒羽亮太. 回顧と展望日本古代七. 史学雑誌. 2017. 126. 5. 58-60

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書籍 (4件)：

新版八尾市史通史編1 古代~中世
八尾市 2023
論点・日本史学
ミネルヴァ書房 2022 ISBN:9784623093496
新版八尾市史古代・中世史料編
八尾市 2019
天皇陵古代史研究の最前線
洋泉社 2016 ISBN:9784800308108

講演・口頭発表等 (19件)：

平安貴族社会の儀礼・政務と〈メディア〉:仁王会立紙の「発見」
(日本古文書学会第54回大会 2022)
山陵制度を論じて長屋王の変に及ぶ
(日本史研究会古代史部会 2022)
鋳銭額からみた周防鋳銭司の展開
(日本史研究会古代史部会 2021)
宗廟・皇祖・国史:中日歴史交流
(日本と東アジア:歴史の発展と文化の交流 2019)
律令山陵祭祀の変容と文書
(日本史研究会古代史部会 2019)

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学歴 (3件)：

2012 - 2016 京都大学大学院文学研究科博士後期課程
2010 - 2012 京都大学大学院文学研究科修士課程
2006 - 2010 京都教育大学教育学部

学位 (1件)：

博士(文学) (京都大学)

経歴 (14件)：

2024/04 - 現在山口大学人文学部大学院担当准教授
2020/04 - 2024/03 山口大学人文学部大学院担当講師
2019/04 - 2021/03 京都大学人文学連携研究者
2019/10 - 2020/03 大阪大学非常勤講師
2019/04 - 2020/03 京都大学教務補佐員

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委員歴 (9件)：

2020/08 - 現在史跡周防鋳銭司跡調査検討委員会委員
2020/07 - 現在美祢市史跡長登銅山跡調査及び整備委員会委員
2017/12 - 現在京田辺市史考古・古代部会部会員
2017/04 - 2023/09 八尾市史古代部会専門部会員
2021/07 - 2023/03 史跡周防鋳銭司跡保存活用計画策定委員会委員

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所属学会 (2件)：

史学研究会 , 日本史研究会

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