研究者
J-GLOBAL ID:202001012409427744   更新日: 2024年02月01日

八島 未和

Matsushima Miwa Yashima
所属機関・部署:
職名: 講師
ホームページURL (1件): http://www.h.chiba-u.jp/lab/soil/
研究分野 (1件): 環境農学
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2021 - 2024 高CO2環境が水田土壌の地力窒素と炭素貯留に与える影響の解明と予測モデル構築
  • 2020 - 2023 グリーンインフラを用いた雨水管理による都市の防災機能強化に関する研究
  • 2018 - 2021 高CO2環境は水田土壌肥沃度にどう影響するか?多品種水稲残さによる検証
  • 2016 - 2020 里山生態系における放射性セシウム動態の将来予測と放射線防護に配慮した土地利用検討
  • 2016 - 2018 不連続凍土帯のツンドラにおけるメタン動態に凍結-融解サイクルが及ぼす影響
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論文 (42件):
  • 犬伏和之, 垣内悠太郎, 鈴木千暁, 佐藤まきば, 牛渡シルビオ, 八島未和. 生分解性プラスチックが土壌の諸性質と温室効果ガス生成に及ぼす影響. Soil Science and Plant Nutrition. 2022. 68. 1. 183-188
  • János Kátai, Ágnes Z. Olah, Magdolna Tállai, Imre Vágó, Andrea Balláné Kovács, Áron Béni, Yuhua Kong, 宮入友理, 佐藤まきば, 渡辺未来, et al. 土地利用と養分供給の異なる東ハンガリーと中日本土壌における炭素と窒素に関する性質の比較(英文). Soil Science and Plant Nutrition. 2022. 68. 1. 88-98
  • 齋藤葉瑠佳, 八島未和. 除染による土壌肥沃度低下とその回復に向けた取り組み(第 2 報) 客土と次表層土の混合割合とヘアリーベッチおよび硫安の施肥がホウレンソウの生育と土壌窒素の動態 に与える影響. 復興農学会誌. 2022. 2. 1. 24-38
  • 八島 未和, 斎藤 葉瑠佳, 菊地 悠汰. 除染による土壌肥沃度低下とその回復に向けた取り組み(第 1 報) 山木屋地区除染後農地における緑肥の分解と土壌微生物バイオマス炭素量への影響. 復興農学会誌. 2022. 2. 1. 11-23
  • 中山 絹子, 犬伏 和之, 八島 未和, 坂本 充. 尾瀬ケ原湿原におけるニホンジカの攪乱が泥炭土壌と温室効果ガス放出に及ぼす影響. 2021. 1-8
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MISC (12件):
  • 熊澤 喜久雄, 犬伏 和之, 八島 未和. 熊澤喜久雄先生に聞く! 国際土壌10年に向けて. 日本土壌肥料学雑誌 = Japanese journal of soil science and plant nutrition. 2017. 88. 3. 286-288
  • 須藤 翔, 八島 未和, 永野 博彦, 小坂井 宏輔, 田場 秀卓, 宮入 大宗. 6-1-10 水田土壌の無機態窒素測定法の従来法と簡易測定法の比較および検討(6-1 水田土壌肥沃度,2015年度京都大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2015. 61. 101-101
  • 林健太郎, 長谷川利拡, 臼井靖浩, 常田岳志, Charles P. Chen, 八島未和, 片柳薫子, 堅田元喜, 麓多門, 池田成志, et al. FACE to FACE: 気候変動影響に立ち向かう土壌肥料学と作物学. 日本土壌肥料学雑誌. 2014. 85. 3. 268-273
  • 犬伏和之, 孔 玉華, 坂田ロスナエニ, 八島未和. 千葉大学森林環境園芸農場の土壌断面における炭素および微生物バイオマス分布. 食と緑の科学. 2014. 68. 1-6
  • 八島 未和. IV-6 高CO_2が水田土壌の窒素固定に与える影響 : アセチレン還元活性の測定(IV FACE to FACE:気候変動影響に立ち向かう土壌肥料学と作物学,シンポジウム,2013年度名古屋大会). 日本土壌肥料学会講演要旨集. 2013. 59. 221-221
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書籍 (6件):
  • 農業における窒素ー生理、農業、生態的側面
    2021
  • バイオ炭と土壌水分が施肥の異なるハンガリーおよび日本土壌中の窒素動態、温室効果ガス放出およびコマツナ生育に及ぼす影響
    デブレッセン大学 2021
  • Global nitrogen cycling and its availability from soils
    2010
  • 2010 東・東南アジア土壌科学連合ESAFS第9回国際会議参加報告
    2010
  • 土壌-生きている地球の皮ふ
    2008
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講演・口頭発表等 (5件):
  • 尾瀬ヶ原湿原におけるニホンジカの攪乱が泥炭土壌と温室効果ガス放出に及ぼす影響
    (雪氷の生態学(15) 高地・寒冷地生態系への温暖化影響 2021)
  • 千葉大学構内における千葉県の代表的畑土壌枠試験と千葉県暖地園芸研究所での調査
    (2021年度日本土壌肥料学会 関東支部大会 2021)
  • ニホンジカの攪乱が尾瀬ヶ原湿原泥炭土壌の窒素固定および温室効果ガス放出に及ぼす影響
    (日本微生物生態学会第34回大会)
  • マイクロプラスチック化したポリ乳酸が土壌理化学性および生物性に及ぼす影響
    (日本土壌肥料学会2021年度北海道大会)
  • マレーシアのパームオイル圃場へのEFB液の添加が土壌断面の炭素循環へ及ぼす影響
    (日本土壌肥料学会2021年度北海道大会)
学歴 (3件):
  • 2006 - 2007 千葉大学 大学院 自然科学研究科 博士後期課程
  • 2002 - 2005 University of Alberta Faculty of Graduate Studies and Research Department of Renewable Resources
  • 1998 - 2002 千葉大学 園芸学部 生物生産科学科
学位 (1件):
  • 博士(農学) (千葉大学)
経歴 (5件):
  • 2014/11 - 現在 千葉大学 大学院 園芸学研究科 講師
  • 2007/11 - 2014/10 千葉大学 大学院 園芸学研究科 助教
  • 2007/09 - 2007/09 全南国立大学農業生命大学校 研究生
  • 2003/09 - 2003/12 University of Alberta Department of Renewable Resources Teaching assistant for Soils 210
  • 2003/01 - 2003/04 University of Alberta Department of Renewable Resources Research assistant
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