研究者
J-GLOBAL ID:202001012570690919   更新日: 2024年11月15日

渡部 綾一

ワタナベ りょういち | Watanabe Ryoichi
所属機関・部署:
職名: 特定研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
研究分野 (3件): 認知脳科学 ,  実験心理学 ,  認知科学
研究キーワード (7件): Morality ,  Visual Consciousness ,  Children ,  Young Children ,  Perception ,  Development ,  Consciousness
競争的資金等の研究課題 (8件):
  • 2024 - 2026 幼児・児童期の子どもにおける視聴覚の知覚的意識の発達過程とその認知神経基盤の検討
  • 2023 - 2024 How much can children see and report about their experience of a brief glance at a natural scene?
  • 2023 - 2024 視覚的意識の発生プロセスおよび意識の神経相関における発達的検討
  • 2022 - 2023 一瞬の視覚体験における情報容量と内容の発達
  • 2021 - 2023 幾何学図形における視覚的意識の神経メカニズムの発達的検討
全件表示
論文 (10件):
  • Yusuke Moriguchi, Ryoichi Watanabe, Chifumi Sakata, Ariel Zeleznikow-Johnston, Jue Wang, Noburo Saji, Naotsugu Tsuchiya. Comparing color qualia structures through a novel similarity task in young children versus adults. 2024
  • Ryoichi Watanabe, Yusuke Moriguchi. Development of emergent processes and threshold of consciousness with levels of processing. Frontiers in Psychology. 2024. 15
  • 渡部綾一. 幼児・児童期における視覚的意識の発達過程の検討. 京都大学大学院文学研究科博士後期課程博士論文. 2024
  • 坂田千文, 渡部綾一. 実験心理学的手法を用いた幼児・児童のオンライン実験. 心理学評論. 2024. 67. 1. 36-45
  • Ryoichi Watanabe, Yusuke Moriguchi. Young children's subjective and objective thresholds and emergent processes of visual consciousness using a backward masking task. Consciousness and cognition. 2023. 116. 103605-103605
もっと見る
MISC (7件):
  • 渡部綾一. 5-6歳児における形の判断と見えの閾値の検討. 京都大学乳幼児発達研究グループ 2022年度赤ちゃん研究員調査報告書. 2023
  • 渡部綾一. 幼児と大人はどのくらいの早さの形を見ることができるのか. 京都大学乳幼児発達研究グループ 2021年度赤ちゃん研究員調査報告書. 2022
  • 森口 佑介, 渡部 綾一, 川島 陽太, 中村 友哉, 森本 優洸聖, 石原 憲, 土谷 尚嗣. 心理学研究は意識に迫れるか? -若手が考える意識研究の現在と未来-. 日本心理学会大会発表論文集. 2022. 86. SS-013-SS-013
  • 渡部綾一. 5,6歳児はどのくらいの長さから視覚刺激に反応することができるか. 京都大学乳幼児発達研究グループ 2020年度赤ちゃん研究員調査報告書. 2021
  • 渡部綾一. 赤ちゃんの意識に迫るアプローチ:幼児~児童の視覚的意識の研究から. 日本赤ちゃん学会学術集会プログラム・要旨集. 2021. 21st
もっと見る
書籍 (1件):
  • 大学で心理学を学びたいと思ったときに読む本 : 心の科学への招待
    誠信書房 2024 ISBN:9784414311280
講演・口頭発表等 (25件):
  • Pilot Study on Children's Similarity Judgements of 93 Colors
    (Qualia Structure Grant Meeting 2024 2024)
  • Does the filling-in phenomenon in momentary natural scene images occur in children?
    (ASSC 27 2024)
  • 幼児・児童における視覚的意識の発達
    (日本発達心理学会第35回大会 2024)
  • Development of Time Threshold and Emergent Process of Visual Consciousness with the Level of Task Processing
    (BCCCD24 2024)
  • Young children’s discrimination and metacognition performance with congruence effect at a brief glance of a natural scene photograph.
    (ASSC26 2023)
もっと見る
学歴 (4件):
  • 2021 - 2024 京都大学 大学院文学研究科 行動文化学専攻 心理学専修
  • 2019 - 2021 京都大学 大学院教育学研究科 教育学環専攻 教育方法学・発達科学コース
  • 2014 - 2019 横浜市立大学 国際総合科学部 国際総合科学科 国際教養学系
  • 2016 - 2017 リヨン第三大学 哲学部
学位 (3件):
  • 学士 (国際教養学) (横浜市立大学)
  • 修士 (教育学) (京都大学)
  • 博士 (文学) (京都大学)
経歴 (9件):
  • 2024/04 - 現在 京都大学 大学院文学研究科 特定研究員
  • 2024/04 - 現在 京都大学 文学部 非常勤講師
  • 2021/04 - 現在 京都芸術大学 芸術学部・通信教育部 非常勤講師
  • 2022/04 - 2024/03 独立行政法人日本学術振興会 特別研究員 (DC) 特別研究員
  • 2021/04 - 2024/03 京都大学 大学院文学研究科
全件表示
受賞 (6件):
  • 2024/04 - academist academist 10th anniversary AWARD Open academia 賞
  • 2023/07 - 第21回日本ストレスマネジメント学会 実践領域奨励賞 基礎・医療部門 背外側前頭前野や自律神経活動に及ぼす背景色・フォントの影響 -学習活動に付随する精神的疲労軽減 に向けた予備的検討-
  • 2023/03 - SRCD Graduate Student Travel Award
  • 2022/08 - academist academist Prize アカデミスト賞下半期2位
  • 2022/05 - academist academist Prize 日本の研究.com賞
全件表示
所属学会 (4件):
日本心理学会 ,  SRCD (Society for Research in Child Development) ,  ASSC (Association for the Scientific Study of Consciousness) ,  日本発達神経科学学会
※ J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る