研究者
J-GLOBAL ID：202001012834913008   更新日: 2024年03月30日

野中 健一

ノナカ ケンイチ | KENICHI NONAKA
所属機関・部署：
帝京科学大学 生命環境学部 生命科学科

帝京科学大学 生命環境学部 生命科学科 について


職名： 准教授
研究分野 (2件)： 応用微生物学 ,  多様性生物学、分類学
研究キーワード (6件)： Co-culture ,  Taxonomy ,  Isolation method ,  Oceanic island ,  Filamentous fungi ,  糸状菌・海洋島・分離法・分類・共培養
競争的資金等の研究課題 (24件)：
  • 2022 - 2027 大村天然化合物ライブラリーの拡充と創薬研究ネットワークを基盤としたリード創出
  • 2017 - 2027 薬剤耐性(AMR)菌感染症治療薬を目的とした創薬研究
  • 2023 - 2026 ケカビ寄生菌類を利用した効率的ムコール症治療薬候補の探索
  • 2022 - 2023 微生物創薬の効率化を目指した真核生物寄生菌類ライブラリーの構築
  • 2021 - 2022 血清中で有効なAspergillus症治療薬シーズの探索
全件表示
論文 (111件)：
  • So-Ichiro Kimura, Yoshihiro Watanabe, Yudai Mikasa, Rei Miyano, Toshiyuki Tokiwa, Kenichi Nonaka, Takuji Nakashima, Yoshihiko Noguchi, Tomoyasu Hirose, Toshiaki Sunazuka, et al. Virgaricins C and D, new pramanicin analogs produced by Apiospora sp. FKI-8058. The Journal of antibiotics. 2024
  • Aoi Kimishima, Daichi Hagimoto, Masako Honsho, Katsuyuki Sakai, Sota Honma, Shin-Ichi Fuji, Masato Iwatsuki, Toshiyuki Tokiwa, Kenichi Nonaka, Takumi Chinen, et al. Total Synthesis of Fusaramin, Enabling Stereochemical Elucidation, Structure-Activity Relationship, and Uncovering the Hidden Antimicrobial Activity against Plant Pathogenic Fungi. Organic letters. 2024. 26. 3. 597-601
  • Haruki Azami, Yoshihiro Watanabe, Kazunari Sakai, Hiroki Nakahara, Hiroki Kojima, Toshiyuki Tokiwa, Kenichi Nonaka, Yoshihiko Noguchi, Yuriko Nagano, Tomoyasu Hirose, et al. Antifungal profile against Candida auris clinical isolates of tyroscherin and its new analog produced by the deep-sea-derived fungal strain Scedosporium apiospermum FKJ-0499. The Journal of antibiotics. 2024
  • Shuhei Umetsu, Takeshi Tsunoda, Haruka Kiyanagi, Yuki Inahashi, Kenichi Nonaka, Tohru Dairi, Yasushi Ogasawara. Identification of a new oligomycin derivative as a specific inhibitor of the alternative peptidoglycan biosynthetic pathway. The Journal of antibiotics. 2024
  • Masako Honsho, Aoi Kimishima, Akari Ikeda, Masato Iwatsuki, Kenichi Nonaka, Hidehito Matsui, Hideaki Hanaki, Yukihiro Asami, Toshiaki Sunazuka. The potentiation activity of β-lactam by phomoidrides and oxasetin against methicillin-resistant Staphylococcus aureus. The Journal of antibiotics. 2024
もっと見る
MISC (147件)：
  • 木村奏一朗, 渡邊善洋, 渡邊善洋, 穗苅玲, 穗苅玲, 石山亜紀, 石山亜紀, 野中健一, 野中健一, 稲橋佑起, et al. 微生物培養液からの抗マラリア原虫活性物質の探索. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 橋本瑞希, 村山諒, 渡邊善洋, 渡邊善洋, 肥後茉由佳, 肥後茉由佳, 野中健一, 野中健一, 稲橋佑起, 稲橋佑起, et al. 微生物培養液からの抗リーシュマニア原虫活性物質の探索. 日本薬学会年会要旨集(Web). 2023. 143rd
  • 渡邊善洋, 渡邊善洋, 荒川絵美, 近藤直純, 野中健一, 野中健一, 池田朱里, 池田朱里, 廣瀬友靖, 廣瀬友靖, et al. 微生物代謝産物からの抗マラリア原虫活性物質の探索. 日本農芸化学会大会講演要旨集(Web). 2023. 2023
  • 若月美佑, 和田将弘, 野中健一, 渡邊善洋, 廣瀬友靖, 本庄雅子, 浅見行弘, 岩月正人, 松井秀仁, 砂塚敏明, et al. 座間味島由来糸状菌Mariannaea sp.FKR-1011株が生産する新規ジテルペノイドピロン. 香料・テルペンおよび精油化学に関する討論会講演要旨集. 2022. 66th
  • 木村奏一朗, 渡邊善洋, 穗苅玲, 石山亜紀, 野中健一, 稲橋佑起, 岩月正人. 微生物二次代謝産物からのマラリア治療薬シードの探索. 日本熱帯医学会大会プログラム抄録集. 2022. 63rd
もっと見る
講演・口頭発表等 (156件)：
  • MEPM耐性克服活性を示すHymeglusin及びFusarilactone Aの効率的不斉全合成と作用機序の解明
    (有機合成シンポジウム講演要旨集 2021)
  • MEPM耐性克服活性を示す新規Hymeglusin類縁体の単離と不斉全合成
    (日本薬学会年会要旨集(Web) 2021)
  • Heme重合阻害活性を指標とした微生物2次代謝産物からの抗マラリア活性物質の探索
    (日本薬学会年会要旨集(Web) 2021)
  • 微生物代謝産物からのマラリア原虫増殖阻害活性物質の探索
    (日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2021)
  • ヘム重合阻害を指標とした微生物代謝産物からの抗マラリア活性物質の探索
    (日本農芸化学会大会講演要旨集(Web) 2021)
もっと見る
Works (1件)：
  • マラリア治療薬シードの探索研究
    岩月正人, 石山亜紀, 穂苅 玲, 乙黒一彦, 廣瀬友靖, 砂塚敏明, 松本厚子, 野中健一, 塩見和朗, 清原寛章, 大村 智, 多賀政晴, 飯島 肇, 渡辺憲明 2014 - 2014
学歴 (2件)：
  • 2002 - 2004 横浜市立大学 総合理学研究科 生体超分子システム科学専攻
  • 1997 - 2002 青山学院大学 理工学部 化学科
学位 (3件)：
  • 学士(理学) (青山学院大学)
  • 修士(理学) (横浜市立大学)
  • 博士(生命科学) (北里大学)
経歴 (20件)：
  • 2023/07 - 現在 北里大学 大村智記念研究所 客員准教授
  • 2023/04 - 現在 北里大学 理学部 非常勤講師
  • 2023/04 - 現在 帝京科学大学 生命環境学部 生命科学科 准教授
  • 2020/09 - 2023/03 北里大学 大村智記念研究所 研究推進特別部門 微生物資源研究センター 准教授
  • 2020/04 - 2023/03 北里大学 理学部 兼担教員
全件表示
委員歴 (4件)：
  • 2023/04 - 現在 日本菌学会 Mycoscience 編集委員
  • 2019/04 - 現在 日本菌学会 代議員
  • 2015/04 - 現在 日本菌学会関東支部 企画幹事
  • 2019/04 - 2023/03 日本菌学会 国内集会担当幹事
受賞 (4件)：
  • 2022/08 - 一般社団法人日本菌学会 2022年度日本菌学会奨励賞 感染症治療薬の開発を目指した海洋島由来菌類の探索および分類学的研究
  • 2022/06 - 学校法人北里研究所 第19回森村豊明会奨励賞 菌類の生態機能を利用した感染症治療薬開発への応用展開
  • 2021/03 - 公益社団法人日本農芸化学会 第18回農芸化学研究企画賞 昆虫疑似感染モデルを利用した昆虫寄生菌類分離法の確立と殺虫剤リード化合物の探索
  • 2018/04 - 日本菌学会関東支部 第5回勝本賞 微生物創薬における菌類の分類学的研究
所属学会 (5件)：
日本微生物資源学会 ,  日本農芸化学会 ,  日本菌学会 ,  日本菌学会関東支部 ,  日本化学会
※　J-GLOBALの研究者情報は、researchmapの登録情報に基づき表示しています。 登録・更新については、こちらをご覧ください。

前のページに戻る

TOP

BOTTOM