研究者
J-GLOBAL ID:202001013152788127   更新日: 2024年03月28日

荒木 亮

アラキ リョウ | ARAKI Ryo
所属機関・部署:
職名: 専任研究員
その他の所属(所属・部署名・職名) (2件):
研究分野 (3件): 宗教学 ,  地域研究 ,  文化人類学、民俗学
研究キーワード (7件): 構造主義 ,  東南アジア島嶼部 ,  スンダ民族 ,  法文化 ,  宗教文化 ,  イスラーム ,  インドネシア
競争的資金等の研究課題 (7件):
  • 2023 - 2025 イスラーム復興の構造分析的研究:現代インドネシアにおけるムスリムの日常性を事例に
  • 2019 - 2022 ムスリム社会のポスト・モダニティ:インドネシアの憑依儀礼にみるイスラームの多元性
  • 2021 - 2022 現代インドネシアのイスラーム復興
  • 2017 - 2019 ポスト・スハルト期インドネシアのイスラーム社会と大衆文化の変容をめぐる人類学的研究
  • 2017 - 2018 起業家たちの模倣と創造:インドネシア・バンドゥンにおける『本格的なカフェ』の勃興現象を事例に
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論文 (13件):
  • 荒木亮. 「混成」という視点--宗教復興のダイナミズムを描き出すということ(〔[特集]中東民族誌の現在--「イスラーム」、その先へ〕). 社会人類学年報. 2023. 49. 91-109
  • 荒木 亮. 【書評】 小河久志著『「正しい」イスラームをめぐるダイナミズム:タイ南部ムスリム村落の宗教民族誌』(大阪大学出版会、2016年). 文化人類学. 2020. 85-1. 145-148
  • 荒木亮. 【学位論文】イスラーム復興の混成性:インドネシアの都市と村落における「流動性」と「恒常性」の位相. 学位論文(博士号:社会人類学)・首都大学東京大学院人文科学研究科. 2019
  • 荒木 亮. 敬虔と威信をめぐって : 巡礼(ウムラ)にみるインドネシアのイスラーム復興. 宗教と社会. 2018. 24. 81-96
  • Observation about Agustusan On Suburb Village: In Changing Under/Between The Dynamics of Cultural Revival and Islamization. 60 Tahun Antropologi Indonesia: Refleksi Kontribusi Antropologi untuk Indonesia(proceedings paper). 2017. 186-192
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MISC (18件):
  • 荒木亮. 憑依現象、コロナ禍、あるいは「語り得ぬもの」への態度. 『ラーク便り』(100)[特集 宗教情報リサーチセンター(RIRC)の25年-回顧と展望]. 2023. 100. 95-96
  • 荒木亮. 第十八回(公財) 国際宗教研究所賞奨励賞受賞記念文. 国際宗教研究所ニュースレター. 2023. 98. 11-11
  • 荒木亮. 書評へのリプライ(荒木亮著『現代インドネシアのイスラーム復興-都市と村落における宗教文化の混成性』). 『宗教と社会』. 2023. 29. 149-150
  • 荒木亮, 李和珍, 嶋田弘之, 田中浩喜, 藤井修平. 【共著】国外の宗教ニュース(2020年7月~9月). 『ラーク便り:日本と世界の宗教ニュースを読み解く』. 2020. 88. 39-55
  • 共著, 青木良華, 荒木亮, 李和珍, 嶋田弘之, 田中浩喜, 藤井修平. 【共著】小特集4 新型コロナウイルス感染拡大への各国の宗教の対応. 『ラーク便り:日本と世界の宗教ニュースを読み解く』. 2020. 87. 58-65
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書籍 (4件):
  • 現代インドネシアのイスラーム復興:都市と村落における宗教文化の混成性
    弘文堂 2022 ISBN:9784335161032
  • 信田敏宏(編集委員長)、綾部真雄ほか(編集委員)『東南アジア文化事典』
    丸善出版 2019 ISBN:9784621303900
  • 山口裕子、金子正徳、津田浩司(編著)『「国家英雄」が映すインドネシア』
    木犀社 2017 ISBN:9784896180664
  • 角田猛之、ヴェルナー・メンスキー、森正美、石田慎一郎(編著)『法文化論の展開ー法主体のダイナミクスー』
    信山社 2015 ISBN:9784797280708
講演・口頭発表等 (32件):
  • 現代インドネシアのイスラーム復興
    (南山大学 アジア・太平洋研究センター 講演会 2023)
  • Kehidupan dan Budaya Sehari Hari di Jepang
    (“Hidup di Jepang ala Nihonjin” 2022)
  • 【2019年度・博士論文の部】イスラーム復興の混成性:インドネシアの都市と村落における「流動性」と 「恒常性」の位相
    (日本文化人類学会・2019年度・2020年度関東地区修士論文・博士論文発表会 2021)
  • 「宗教の商品化」にみるインドネシアのイスラームと社会:「媒介」という視点から紐解くムスリム社会の「変容」と〈構造〉
    (2020年度第1回研究会「ムスリム社会の生活世界の多極的な変容」【共催】AA研共同研究課題 2020)
  • 憑依儀礼をめぐる多声性とインドネシアの「モダニティ」:郊外(村落)と都市、そしてイスラームの位相を手掛かりにしてみえること
    (第52回 日本文化人類学会 2018)
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学歴 (5件):
  • 2014 - 2019 首都大学東京大学院 人文科学研究科・博士後期課程 社会人類学教室
  • 2010 - 2014 首都大学東京大学院 人文科学研究科・博士前期課程 社会人類学教室
  • 2011 - 2011 インドネシア教育大学
  • 2006 - 2010 首都大学東京 都市教養学部・都市教養学科 社会人類学教室
  • 2003 - 2006 三重県立津高等学校 普通科
学位 (3件):
  • 博士(社会人類学) (首都大学東京大学院)
  • 修士(社会人類学) (首都大学東京大学院)
  • 学士(社会人類学) (首都大学東京)
経歴 (10件):
  • 2023/04 - 現在 宗教情報センター 専任研究員
  • 2022/04 - 現在 東京都立大学 博士研究員
  • 2021/04 - 現在 神奈川大学 国際日本学部 国際文化交流学科 非常勤講師
  • 2022/07 - 2023/03 宗教情報センター 嘱託研究員
  • 2019/04 - 2022/03 東京大学 総合文化研究科 超域文化科学専攻 特別研究員(日本学術振興会特別研究員PD)
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委員歴 (1件):
  • 2020/06 - 2021/09 日本文化人類学会 研究大会実施事務局(第55回大会)
受賞 (1件):
  • 2023/02 - (公財)国際宗教研究所 第18回 国際宗教研究所賞・奨励賞 『現代インドネシアのイスラーム復興:都市と村落における宗教文化の混成性』(弘文堂、2022年2月)
所属学会 (5件):
宗教法学会 ,  「宗教と社会」学会 ,  日本インドネシア学会 ,  日本文化人類学会 ,  東京都立大学・首都大学東京 社会人類学会
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