研究者
J-GLOBAL ID：202001013339118710   更新日: 2024年03月07日

出口 亜由美

デグチ アユミ | Deguchi Ayumi
所属機関・部署：
千葉大学 大学院園芸学研究院植物生命科学講座

千葉大学 大学院園芸学研究院植物生命科学講座 について


職名： 講師
研究分野 (1件)： 園芸科学
研究キーワード (6件)： ニチニチソウ ,  カーネーション ,  フラボノイド ,  ダリア ,  アントシアニン ,  花色
競争的資金等の研究課題 (6件)：
  • 2023 - 2027 トルコと周辺地域で絶滅寸前の難繁殖性ランの人工増殖を基盤とした統合的保全の確立
  • 2020 - 2023 花色に寄与するアントシアニン液胞内凝集体の形成条件および形成制御遺伝子の特定
  • 2018 - 2023 うどんこ病抵抗性と密植栽培適性を兼備し施設栽培に適したダリア切り花用品種の育成
  • 2018 - 2021 ダリア(キク科)における2つのタイプの露心花の発生に関する分子機構の解明
  • 2017 - 2020 花弁細胞層におけるアントシアニン蓄積の能否を決定する遺伝子の特定
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論文 (24件)：
  • 出口 亜由美, 島田 貴士, 土肥 博史. アカジソの高品質・高機能化および利用の最適化に向けて. 食と緑の科学. 2023. 77. 19-25
  • Sho Ohno, Haruka Yamada, Kei Maruyama, Ayumi Deguchi, Yasunari Kato, Mizuki Yokota, Fumi Tatsuzawa, Munetaka Hosokawa, Motoaki Doi. A novel aldo-keto reductase gene is involved in 6′-deoxychalcone biosynthesis in dahlia (Dahlia variabilis). Planta. 2022. 256. 3
  • Haruka Kondo, Ayumi Deguchi, Shinji Kikuchi, Kazumitsu Miyoshi. Two pathways of 2n gamete formation and differences in the frequencies of 2n gametes between wild species and interspecific hybrids. Plant cell reports. 2022
  • Yuko Kurita, Satomi Kanno, Ryohei Sugita, Atsushi Hirose, Miwa Ohnishi, Ayumi Tezuka, Ayumi Deguchi, Kimitsune Ishizaki, Hidehiro Fukaki, Kei'ichi Baba, et al. Visualization of phosphorus re-translocation and phosphate transporter expression profiles in a shortened annual cycle system of poplar. Plant, Cell & Environment. 2022
  • Soichiro Nagano, Naoya Mori, Yukiko Tomari, Noriko Mitsugi, Ayumi Deguchi, Makoto Kashima, Ayumi Tezuka, Atsushi J Nagano, Hitohide Usami, Takanari Tanabata, et al. Effect of differences in light source environment on transcriptome of leaf lettuce (Lactuca sativa L.) to optimize cultivation conditions. PloS one. 2022. 17. 3. e0265994
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MISC (68件)：
  • 佐藤宙翔, 樋山肇, 近藤悠, 櫻井美希, 出口亜由美, 菊池真司. 笑気ガス(N2O)を用いたシナマオウの染色体標本作製法の確立. 染色体学会第74回年会. 2023
  • Nay Lin Oo, Ayumi Deguchi, Haruka Kondo, Kazumitsu Miyoshi. The effects of temperature during storage and incubation on the germination of seeds of dahlia (Dahlia variabilis). The 4th Asian Horticultural Congress (AHC2023). 2023. P1-213
  • Yuka Shinomiya, Takanori Tamai, Fumi Tatsuzawa, Kazumitsu Miyoshi, Ayumi Deguchi. Formation of anthocyanic vacuolar inclusions contributes to the unique flower colour antique red in dahlia. The 4th Asian Horticultural Congress (AHC2023). 2023. P1-113
  • Ayumi Deguchi, Fumi Tatsuzawa, Kazumitsu Miyoshi. Factors affecting the formation of anthocyanic vacuolar inclusions involved in the blackish flower colour of Catharanthus roseus and their mode of inheritance. The 4th Asian Horticultural Congress (AHC2023). 2023. P1-112
  • 出口 亜由美, 齋藤 隆德, 八島 未和, 深野 祐也, 矢野 佑樹. 園芸フロンティア研究プロジェクト紹介. 食と緑の科学. 2023. 77. 15-18
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書籍 (2件)：
  • JATAFFジャーナル 第9巻 第11号
    公益社団法人 農林水産・食品産業技術振興会 2021
  • Bulbous plants : biotechnology
    CRC Press 2014 ISBN:9781466589674
講演・口頭発表等 (8件)：
  • ネメシア(Nemesia)紫色花品種の花色とフラボノイド
    (植物色素研究会 第33 回大会 2023)
  • アントシアニン液胞内凝集体形成による新規花色改変の可能性
    (第40回日本植物バイオテクノロジー学会 2023)
  • 黒い花に関する研究-アントシアニンの高蓄積と凝集化
    (2021 年度植物色素談話会. 2022)
  • ダリア等の多様な花色の発現メカニズム
    (千葉大学 戸定祭 園芸サイエンスカフェ 2018)
  • 花の見た目は多様なほうがいい -マイナ-花色の発現の仕組みと花色変化について
    (第二回 千葉大学・若手植物科学の会 2018)
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Works (1件)：
  • 花色素ライブラリー
    出口亜由美, 宮原平, 國分尚, 華岡光正, 小林達明 2021 -
学歴 (3件)：
  • 2013 - 2016 京都大学 大学院農学研究科 農学専攻
  • 2011 - 2013 京都大学 大学院農学研究科 農学専攻
  • 2007 - 2011 京都大学 農学部 資源生物科学科
学位 (1件)：
  • 博士(農学) (京都大学)
経歴 (4件)：
  • 2022/03 - 現在 千葉大学 大学院園芸学研究院 助教
  • 2017/03 - 2022/02 千葉大学 大学院 園芸学研究科 特任助教
  • 2016/04 - 2017/02 龍谷大学 食と農の総合研究所 博士研究員
  • 2014/04 - 2016/03 日本学術振興会 特別研究員DC2
委員歴 (3件)：
  • 2019/03 - 現在 日本ダリア会 理事
  • 2020/05 - 2021/03 令和2年度 農水省「次世代国産花き産業確立推進事業」 【花きのブランド化戦略検討委員会】検討委員
  • 2019/06 - 2020/03 平成31年度農林水産省国産花卉イノベーション推進事業 「次世代国産花卉産業確立推進事業/花卉の品目に対応する生産・流通・消費拡大の取組」【流通・消費に関する検討会】検討委員
受賞 (1件)：
  • 2023/10 - 一般財団法人 染色体学会 染色体学会 ベストプレゼンテーション賞 笑気ガス(N2O)を用いたシナマオウの染色体標本作成の確立
所属学会 (1件)：
一般社団法人 園芸学会
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