熊谷仁

クマガイジン | Kumagai Jin

所属機関・部署：
職名：助教

研究分野 (1件)：代謝、内分泌学

研究キーワード (10件)：ケトン体 , 肥満 , アレルギー , ヘルパーT細胞 , 免疫 , 動脈硬化 , 老化 , 内分泌 , 代謝 , 糖尿病

競争的資金等の研究課題 (2件)：

2023 - 2025 病原性Th2細胞の分化メカニズム解明によるアレルギー性疾患の新規治療法開発
2019 - 2021 新規IL-33活性化機構解明による慢性アレルギー性疾患治療法の開発

論文 (15件)：

Jin Kumagai, Masahiro Kiuchi, Kota Kokubo, Hiroyuki Yagyu, Masahiro Nemoto, Kaori Tsuji, Ken Nagahata, Atsushi Sasaki, Takahisa Hishiya, Miki Onoue, et al. The USP7-STAT3-granzyme-Par-1 axis regulates allergic inflammation by promoting differentiation of IL-5-producing Th2 cells. Proceedings of the National Academy of Sciences of the United States of America. 2023. 120. 49. e2302903120
Hiroya Kondo, Hiraku Ono, Hiiro Hamano, Kanako Sone-Asano, Tomohiro Ohno, Kenji Takeda, Hidetoshi Ochiai, Ai Matsumoto, Atsushi Takasaki, Chihiro Hiraga, et al. Insulin sensitivity initially worsens but later improves with aging in male C57BL/6N mice. The journals of gerontology. Series A, Biological sciences and medical sciences. 2023. 78. 10. 1785-1792
熊谷仁, 上紗央理, 塚越彩乃, 松本愛, 藤本真徳, 小野啓, 横手幸太郎. 抗PD-1抗体療法による副腎皮質機能低下を来しその治療後に劇症1型糖尿病が顕在化した1例. 糖尿病. 2021. 64. 10. 529-535
Kenji Takeda, Hiraku Ono, Ko Ishikawa, Tomohiro Ohno, Jin Kumagai, Hidetoshi Ochiai, Ai Matumoto, Hidetaka Yokoh, Yoshiro Maezawa, Koutaro Yokote. Central administration of sodium-glucose cotransporter-2 inhibitors increases food intake involving adenosine monophosphate-activated protein kinase phosphorylation in the lateral hypothalamus in healthy rats. BMJ Open Diabetes Res Care. 2021. 9. 1
Tomomi Ichikawa, Kiyoshi Hirahara, Kota Kokubo, Masahiro Kiuchi, Ami Aoki, Yuki Morimoto, Jin Kumagai, Atsushi Onodera, Naoko Mato, Damon J Tumes, et al. CD103hi Treg cells constrain lung fibrosis induced by CD103lo tissue-resident pathogenic CD4 T cells. Nature immunology. 2019. 20. 11. 1469-1480

MISC (78件)：

近藤寛也, 小野啓, 濱野陽彩, 曽根加菜子, 大野友寛, 落合英俊, 松本愛, 高崎敦史, 平賀千尋, 熊谷仁, et al. C57BL/6Nマウスにおいて1年齢以降では加齢に伴いインスリン抵抗性が改善する. 糖尿病. 2023. 66. Suppl.1. S-173
大野友寛, 小野啓, 近藤寛也, 濱野陽彩, 田村みなみ, 高崎敦史, 平賀千尋, 落合英俊, 松本愛, 熊谷仁, et al. 成熟脂肪細胞においてFoxO1の活性化は細胞増殖効果をもたらさずにインスリンの代謝作用を模倣する. 糖尿病. 2023. 66. Suppl.1. S-301
松本愛, 小野啓, 平賀千尋, 高崎敦史, 落合英俊, 大野友寛, 熊谷仁, 横手幸太郎. 3T3-L1脂肪細胞においてインスリン刺激による糖取り込みと脂肪合成にAkt2は不要である. 糖尿病. 2023. 66. Suppl.1. S-302
上紗央理, 熊谷仁. ペムブロリズマブ投与後に続発性副腎不全と劇症1型糖尿病を発症した1例. 千葉医学雑誌. 2022. 98. 5-6. 131-131
藤本真徳, 渡邉涼香, 瀧由樹, 五十嵐活志, 類家裕太郎, 内藤久美子, 石渡一樹, 熊谷仁, 鈴木佐和子, 小出尚史, et al. 抗PD-L1抗体投与後に非典型的な亜急性甲状腺炎を呈した一例. 日本内分泌学会雑誌. 2022. 98. 2. 581-581

書籍 (3件)：

やさしい脂質異常症の管理
医薬ジャーナル社 2016 ISBN:9784753227969
Modern Physician
2016
薬局
2014

講演・口頭発表等 (63件)：

拳を握る動作の反復(クレンチング)が原因と診断された偽性高カリウム血症の一例
(日本内科学会ことはじめ2023 2023)
術前のインスリン必要量に関する検討
(医学生・研修医の日本内科学会ことはじめ 2022京都 2022)
EDP-M療法が著効し腫瘍が著しく縮小した副腎皮質癌の一例
(医学生・研修医の日本内科学会ことはじめ 2022京都 2022)
インスリン分泌能低下を経時的に観察し得たICI関連1型糖尿病の1例
(第676回日本内科学会関東地方会 2022)
低血糖脳症により不随意運動をきたしたが,リハビリテーションで歩行可能となった症例
(第59回日本糖尿病学会関東甲信越地方会 2022)

学歴 (2件)：

2015 - 2019 千葉大学大学院医学薬学府博士課程
2005 - 2011 千葉大学医学部医学科

学位 (1件)：

博士(医学) (千葉大学)

受賞 (5件)：

2023/04 - 日本内科学会ことはじめ指導教官賞
2022/04 - 日本内科学会ことはじめ指導教官賞
2021/04 - 日本内科学会ことはじめ指導教官賞
2020/12 - 日本内科学会関東地方会指導医賞
2019/02 - 第1382回千葉医学会例会平成30年度内分泌代謝・血液・老年内科学例会第6回斎藤賞 (最優秀学位研究賞)

所属学会 (6件)：

日本老年医学会 , 日本動脈硬化学会 , 日本糖尿病医療学学会 , 日本内分泌学会 , 日本糖尿病学会 , 日本内科学会

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